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2009年11月23日 (月)

鞆の浦にて

 連休を利用して広島県を旅してきました。その行程の途中で、潮待ち港として古来瀬戸内の海上交通の要衝だった鞆の浦を訪れました。
 で、鞆城址の丘の上に登って入り江を一望。美しい弓形の静かな入り江だったのですが、向こう岸の護岸?にどでかく「生活権優先」という文字が・・・。景観上の問題もあり裁判で争われている港湾整備(埋め立て架橋)計画に対して賛成の立場でのアピールだと思われるのですが、景勝地でもあるだけに残念だなあと思いました。
 もちろん私は、いま鞆の浦で生活している人の事情は知らないよそ者ですから、簡単に賛成だ反対だと言うつもりはありません。ただ、このような「落書き」まがいの手法は、鞆の浦を訪れた人へ主張をアピールすることはできても、決して共感を呼ばないだろうということは言えます。主張したいことがあるなら、もっとスマートな方法にしたほうがよろしいかと思います。

 そういえば、とある街で景観問題のごたごたが起きたとき、街じゅうに「○○反対」といった立て看板が溢れて、その街の景観が台無しになったという笑うに笑えない話がありました。
 主張を表明すること、伝えることは民主主義の原点として大切なことですが、伝え方はよく考えたいものです。

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