京都の食を楽しむ
紅葉情報をネットで見ていると、京都はまだまだ楽しめそうだったので、この土日をつかって「そうだ、京都いこう」をやってきました。
というフリをしておきながら、ここでは紅葉の話は書きません。いやまあ、私の場合、写真はフィルムで撮るのがメインなので、プリントに出して上ってこないと掲載できないものですから(笑)。いちおうサブでデジカメも持っては行くのですが・・・。
で、代わりに「食」の話を。別にグルメなわけではないのですが、やはり旅行に行ったときは食も楽しみの一つでありまして、今回の旅行で個人的に目玉だったもの綴ってみたいと思います。
■イノダコーヒの朝食
イノダさんのことは時々触れていますので「またか」と感じる方もいらっしゃるでしょうか、やはり京の朝食といえばイノダコーヒが最上なんです・・私にとっては。今回は、朝7時の開店時間に本店(堺町三条)にいける状況ではなかったので、激しい混雑が予想される本店ではなく、朝8時開店の京都駅地下街のポルタ店へ。こちらでも本店と同じ「京の朝食」が食べられます。朝から幸せな気分♪ちょっと高いですが、ぜひお試しください。
■西源院の七草湯どうふ
京都で湯豆腐というと南禅寺とか嵯峨が有名ですが、3000円ぐらいからと、結構なお値段です。これに対して、石庭で有名な竜安寺の境内にある西源院では「七草湯どうふ」が1500円とリーズナブル。素敵な庭を眺めながらの湯豆腐はなかなかいけます。
■縁蛸の「たこ味焼き」
ここは超穴場、知る人ぞ知るというたこ焼きのお店。私は確かNIFTYの電子会議室(古っ)で知ったのだと思いますが、ここのは旨いです。たこ焼きではなく「たこ味焼き」となっているのは、たこの旨みを前面に出しているから。余計な味付けは一切なく、かじるとたこの旨みが溢れてきます(やけどに注意!)。夜型営業の店なので観光客にとっては時間を合わせるのが難しいですが、ぜひお試しください。
ちなみにこのお店、今は叡電元田中にあるのですが、以前は一乗寺下り松にありました。私は旧店舗時代に2~3回行っただけなのですが、マスターが覚えていてくれていたのには驚きました。
■餃子の王将「1号店」
全国チェーンの店をここで取り上げるのか、というツッコミも聞こえてきそうですが、前にも綴ったとおり王将は好きなので(笑)。今回、たまたま取れた宿が四条大宮だったので、リニューアルオープンした王将の四条大宮店へ行ってみた、というわけです。ここが1号店ということなんですが、以前行ったときはそんなことを気にせず普通に食事してました(微笑)。まあ実際、中に入ってしまえば普通の王将なのですが(笑)、リニューアルしたばかりなので店内が綺麗なのがなによりです。
ということで、紅葉についてはまた別途。
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