「エンカのチカラ」続報
前回の記事で演歌歌手によるJ-POPカバー曲コンピ盤「エンカのチカラ」を紹介しましたが、ちょっとその追加情報を。
入手難が続いてますが、きのう13日夜、東京:銀座の山野楽器本店を覗いてみたら、演歌コーナーにおいてジャケ面出し、さらにポップ解説と試聴機つきで強力プッシュされてました。80's-90's(赤盤)と70's(青盤)のどちらも5~6枚展示中でしたので在庫もそれなりに確保しているのではと思いました(確認したわけではありません)。さらにJ-POPオムニバスのコーナーにもありましたが、これは適切。わかってらっしゃるなあという感じです。ちなみに私がいたときに売場から流れてきたのが坂本冬美さんの「思秋期」で、おもわずニンマリ。
そしてこれは初めての経験なのですが、前回の記事が『@niftyニュース』に引用されました。
いろいろたどっていくと、ココログニュースに全く同じものがあり、ブログ発のニュースとして記事にされているようです。もちろん私あてに取材申込などなく、勝手に作成されております(笑)
まあ別に、勝手に記事にされたことをどうこう言うつもりは全くないのですが、そういったサイトに引用されることを前提に文章を考えたことなんてないので、ちょっと気恥ずかしいなあと。いちおうここに文章を綴るときにはそこそこ気は遣っているものの、右サイドバーで宣言しているとおり客観コメントは放棄していますので(^^;
それと、私は自分が「ブロガー」だなんて思ったことは一度もないので、それもちょっと気恥ずかしいですね。このスペースは本館TEAROOM☆NAOKOおよび第二本館TearoomAmiiに組み込んでいる雑記帖であって、利便性からたまたまブログを使っているだけなので。。。
まあでも、こんな記事でも参考にしてもられれば幸いです。
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コメント
エンカのチカラ、2枚とも入手できました。関西の状況では、Joshin 日本橋本店だと、レジ正面にジャケ出し。他にも一部のタワレコやHMV阿部野橋店でもジャケ出しで展示始まっています。
'70では、ちあきなおみさんの「氷の世界」、石川さゆりさんの「ペッパー警部」が、想像の斜め上を飛びました(驚)!
'80-90では、評判の五木ひろしさん「TSUNAMI」そして八代亜紀さん「リバーサイドホテル」イケてます。
紅白で何回も聴いている歌より、たまにはこっちを歌ってちょーだい、とチューハイを飲みながら有線にリクエストするのも一興(笑)。
「思秋期」坂本冬美さん、「聖母たちのララバイ」都はるみさん、は、ある意味想定範囲だったかもしれません。でも、丁寧に歌っておられます。
それぞれ1枚2000円は十分お買い得でしょう。
投稿: ギムリン | 2008年12月24日 (水) 02:48
■ギムリンさん
いらしゃいませ。大阪周辺の店頭事情レポありがとうございます。
'70はJ-POPというよりは「歌謡曲」なので、演歌歌手が歌ってもそれほど驚くことはないだろうと思ったものの、実際に聴いてみると驚くものがありますね。ちなみに思秋期についてはネット上で「部分的には宏美さんと全く同じに聴こえる」という感想も出ていましたよ。
'80-90では、吉幾三さんの「for you・・・」が耳から離れません。私のなかでは完全にこちらがオリジナルになってしまいました(笑)
入手難も解消されたようなので、ぜひ手に取ってみていただきたいですね。
投稿: MARU | 2008年12月24日 (水) 21:27