京都ヒューマンフェスタ2008尾崎亜美コンサート
昨日は遠征して京都市岡崎の京都会館へ。開催中の「京都ヒューマンフェスタ2008」の催しのひとつとして行われた尾崎亜美さんのコンサートへ行ってきました。京都で亜美さんのライブというと、過去には四条寺町のライブハウス「都雅都雅」で2度観たことがありますが、京都会館は初めて。というか、京都会館は京都訪問歴20年のなかでも初めて訪れる場所でありました。
今回のコンサートは何と入場無料。それでいて、ステージのほうはおなじみの水戸黄門スタイル(是永巧一さん、小原礼さん)に加えてキーボードに佐藤準さんを迎え、なんとも太っ腹。主催者のみなさんありがとうございます。
さて、コンサートはいつもとは趣向がやや違っておりました。そもそもこの催しが「世界人権宣言60周年」にちなんだものということで、いつもよりMCが多めで、内容も人権につながるようなお話を織り交ぜての進行。さらに、MCには手話通訳がつき、トークを即時に要約して書きとめてスライドに写すということもやっていました。亜美さん本人も自ら言ってましたが、MCがその場の状況に応じてあっちこっちに「飛ぶ」ので、手話と要約筆記の方は大変だったのではと。
MCでは、いじめられっ子だった子供のころの体験とか、小原礼さんの体験した米国での人種差別の話とか。その中でもドキっとしたのは、人権に対しての思いに触れたとき。
「人を支配しようとしたり、おとしめたいというのが嫌。でも、怖いのは、芽生える可能性がないとはいえないということ。今の私でもそうかもしれない。(中略)何かそういう醜いものが自分の中に潜んでいて、何かのきっかけで出てくる、それが怖い」
うーん、本質を突いているのではないかと思いました。誰でも人権侵害する側になりうる・・・だからこそ、人権啓発活動は大切なんだろうなと。
とまあ、少々硬めの話もありつつ、そうは言っても亜美さんのコンサートなので基本的にはほんわかとあったかい楽しいステージでした。出身地ということもあってか、客席の手拍子の出方とかもいい感じでしたねー。久々に聴けた曲や、初めて聴く曲もあり、結構てんこ盛りでよかったです。そんなわけで、当初発表では公演予定時間90分のところ実績は110分。引き続き京都ヒューマンフェスタのグランドフィナーレとして「あの素晴らしい愛をもう一度」を客席と一緒に歌って2時間を越えました。
いつもの楽しさに、ちょっと考えさせられることもプラスしてのステージ。亜美さん始めみなさんお疲れさまでした。
(曲目)
1.MY SONG FOR YOU
2.FOR YOU
3.マイ・ピュア・レディー
4.初恋の通り雨
5.やわらかなチカラ
6.シーソー
7.待っていてね
8.オリビアを聴きながら
9.負けないキモチ
10.Colors of a wish
(番外)キリン「秋味」の数え歌
11.グルメ天国
12.天使のウィンク
13.Prism Train
14.手をつないでいて
E.蒼夜曲セレナーデ
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