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2008年10月13日 (月)

想い出の京都市電写真展

 9月30日に話題にした京都市電全廃から30年の話ですが、その中で京都市で写真展が開催されていることを付け加えました。最近京都の空気を吸っていないこともあり、自分で書いていてどうしても京都に行きたくなってしまい、この連休を利用して写真展を見て、さらに京都市電の残り香を求めて遺構めぐりなどもしてきました。夜行日帰りだったのですが、とても「濃い」旅行になったので分割して綴っていきたいと思います。

 まずは写真展。場所は地下鉄烏丸御池駅のギャラリーです。烏丸御池といえばイノダコーヒ本店のすぐ近く。ということで、夜行バスで上洛してイノダに7時の開店時間に飛びこんで朝食、その後写真展を見るスケジュールとしました。この朝食が私にとっては至福の時間(^^)。昨今の経済事情で朝食が1200円に値上がりしていたのはちょっと痛いですが。それにしてもイノダ本店は相変わらず大繁盛ですね。7時を少し過ぎるともう満席。8時前に店を出る頃には、店の外まで行列が出来ていました。

 あ、脱線しましたが写真展。
Mkctp_kokuchi
 「懐かしい電車道がよみがえります。」ということですが、当時を知らない私としてはなつかしさよりむしろ新鮮です。

 主催した鉄道友の会京都支部のあいさつ文です。
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 展示されている写真は路線ごとに整理されて並べられ、いずれも日常の足として活躍していたころの市電と町並みを切り取っていました。年代が年代なのでモノクロ写真が多かったですね。京都ならではの、祇園祭との出会いとか、珍しいところではスト当日の錦林車庫なんてのもありました。私のなかで「懐かしい」と思えるのは先代の京都駅かな。2階の京都駅観光デパートでお土産を良く買ったものです。今の京都駅、大きすぎていまだに馴染めませんわ。
 本当は写真を一点ずつ紹介したいくらいなのですが、撮影者の権利とかあるでしょうから自粛。代わりに全体の雰囲気をどうぞ。
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 写真だけでなくグッズの展示もありました。
Mkctp_2 これは市電の横に掲げられた経由地を示す側板と、市電正面に掲示された系統板。18番は伏見線の系統ですね。側板のほうはワンマン化の進展に伴い掲示が取りやめられたそうです。きっと行き先ごとの架け替えは車掌がやっていたのでしょう。

Mkctp_3 続いてこれは行き先表示(方向幕)。この頃は運転手が手でくるくると回して変えていたそうです。しかも京都市電の運転系統は環状だったり「の」の字だったり「α」字だったりと複雑だったため、走行位置によって行き先表示を変えていたそうですから面倒だったでしょう。

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 これは停留場の標識。尾崎亜美さんの生まれ育ったところの近所のものでした(^^)

 鉄道友の会京都支部が総力をあげて実施したというだけあって、展示点数も多くて見ごたえがあり、各写真を食い入るように見入り、写真もバシバシ撮って、結局1時間以上滞在してしまいました。この後、残り香を求めて街へ出たのですが、その話はまた別の機会に。

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