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2008年9月30日 (火)

京都市電全廃から30年

 今から30年前のきょう、すなわち1978年9月30日、京都市電で最後まで残っていた路線がこの日をもって運行を終了し、1911年以来の市営電車の歴史に幕を閉じました。
 最後まで運行していた系統は次の2つでした。
【6系統】
 京都駅前-東山七条-祇園-高野-烏丸車庫前
【22系統】
 烏丸車庫前-金閣寺前-西大路九条-東福寺-東山七条-祇園-高野-烏丸車庫前

 当時まだ私は小学生でしたが、ニュースになっていたのは覚えています。京都市電は以前に綴った京都電気鉄道を受け継いでおり、日本最古の路面電車が消えるということでした。ただし、京電から引き継いだ路線はこれより前、1970年3月の伏見線・稲荷線の廃止によりすでに失われています。

 私が初めて京都を訪れたのは中学校の修学旅行でしたが、すでに市電全廃後で、烏丸通に地下鉄が開通して間もないころでした。したがって、市電全廃の是非についてはあれこれ言える立場ではありません。ただ、京都の交通の現状を見るにつけ、残っていたらなあと思うことがあります。
 経験のある方も多いと思いますが、観光シーズンなど東山通は大渋滞になります。特に春秋の夜間拝観が定着して以降、夜になるとびたっと動かなくなってしまいます。バスだろうとマイカーだろうと渋滞にハマってしまい、時計とにらめっこしながらの観光になってしまうのです。もし市電を残しておき、広島や長崎などのように軌道敷内自動車乗入禁止を徹底させることができたなら、遙かに市内の移動はスムースになったのではと思います。
 狭い道に電車なんか残していたら車線が減りさらに渋滞がひどくなるというご意見もあろうかと思います。ごもっともですが、1台に2~3人しか乗ってないクルマの渋滞緩和を図るよりも、輸送力の大きい市電を頻繁かつ定時運行させたほうがトータルとしては道路の利用効率が上るはずです。クルマは郊外の駐車場に停めて、いわゆるパークアンドライドに誘導していけばいいのではないでしょうか。。。


 さて、最後まで活躍した車両のうち、比較的車体が大きかった1900型15両が広島電鉄に移籍しており、今も全車両がほぼ当時の姿のまま活躍中です。広島電鉄は他都市で廃止になった電車が続々と移籍し主力となっていた時期があり、「動く電車の博物館」などと呼ばれたりもしました。それは新車を入れたくても財政的に難しかったからですが、現在は自社発注の新車が増え移籍組は基本的に少数派になっています。そんな中、京都の電車だけは1両も廃車されることなく、いまなお市内線の主力の一翼を担っているのです。これは、他都市に比べ廃止時期が遅かったため相対的に車齢が若いということもあるでしょうし、運転手から運転しやすいと評価されていることも理由ではないかと思います。(運転手の評価については、ある雑誌に書かれていました)

Ujina_1902 こちらの写真は3年前の広島港電停の様子ですが、一番左側の1番のりばに止まっている1902号車が元京都市電です。先日、尾崎亜美さんのおっかけで広島へ行ったときも、ごく普通に乗車しました。移籍から30年を経て、まだまだ元気いっぱいというのが頼もしい限りです。

【追加情報】
 京都市営地下鉄烏丸御池駅で、写真展が開催されているそうです。
 想い出の京都市電写真展 ~ピンぼけブログ館
 10月14日までとのこと。お近くのかたはどうぞ。


参考サイト
市電保存館 on WWW(京都市交通局)
Kyoto City Trams in Memory
 (京都市電について良くまとめられた、バイブル的サイト)

<追記>
その後の関連記事です
 想い出の京都市電写真展
 京都市電の残り香を求めて
 京都市電の残り香を求めて 2

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2008年9月23日 (火)

猫森集会2008終了!

 今年も行ってきました、谷山浩子さんの「猫森集会」。いつのまにか参加は4年目。そして今年は3プログラムも観てしまいました。

■Cプログラム2日目(9/18)
 谷山さん名物「オールリクエスト」。ゲストは昨年、猫森に鮮烈デビュー(笑)をしたパーカッションの山口ともさん。いや、今年も良かったです。去年は「谷山さんの曲をほどんど知らないのに、その場のリクエストで決まった曲を演奏している」という事実にまず驚き、それがまたちゃんと決まっているのに驚いたわけです。あれから1年、春の35周年コンサートにも出ているし、去年よりは多少知ってる曲が増えているようなのですが、持ち歌600曲といわれる谷山さんのごくごく一部ですし、一度演奏した曲も終わると抜けていく(本人談)らしく、新鮮さは相変わらず。廃品利用の効果音もどきの音作りも面白いし、もちろん普通のパーカッションもかっこよかったです。リクエストのラスト曲「七角錐の少女」の盛り上げ方なんか特にかっこよかったなあ。「ドッペル玄関」は前日もリクエストが出たみたいで「まかせてください」ということだったのですが、これも昨年同様かっこよかったです。エンディングに迷いがありましたが(笑)。
 それにしても、リクエスト1曲目にこの「ドッペル玄関」が来るとは・・・まあ聴きたい曲をリクエストするのがオールリクエストデーではあるのですが。

 曲目はスタッフブログを参照ください。

■Bプログラム2日目(9/20)
 「ROLLYさんは怪しいきのこ」というタイトルがついたこのプログラムは、その名の通りROLLYさんがゲスト。私はROLLYさんをほとんど存じ上げなくて、ROLLYさん選曲のシャンソンオムニバスアルバムを所有していたり、今年のNHKホールの巴里祭に出ているのをテレビで見てたりしたので、てっきりそっち系の方だと思ってたのですが、ちょっと違うみたいですね・・・大変幅の広い方のようで。
 選曲のほとんどをROLLYさんにゆだねたそうですが、見事に黒系(怪しい系)が揃いました。かつトークが達者で谷山さんと爆笑トークを展開。本編が20時に終わったあとのアンコールでは延々トークが続き、1曲だけなのに終わったのが20時半(笑)。
 ROLLYさんが芝居の達者な方のようで、所々芝居っぽいものを入れながら進行。最高だったのは「そっくり人形展覧会」で、ROLLYさんが音源のとおりにセリフを入れ(つまり司会者役)、谷山さんが曲の主人公(本物を探す少女)になって会場内を歩きながら歌うという「実演もの」でした。これは楽しかったなあ。
 ROLLYさんは基本的に電気ギターで演奏してたのですが、黒系には案外合うもんだなあというのは発見ですね。ちょっとバランス的に谷山さんのピアノが隠れがちになってしまいましたが。でも客席も大喝采で、アンコールが終わった後も拍手が鳴り止まず、最後に挨拶だけ出てこられました。

 曲目はスタッフブログを参照ください。

■Dプログラム2日目(9/22)
 当初切符を押さえてなかったのですが、Bプロを観た後に受付で買ってしまいました。猫森集会の千秋楽。
 このプログラムのタイトルは「ちゃんと練習したネコ」ということで、ゲストはバイオリンの斎藤ネコさん。ネコさんといえば例年Cプロ・オールリクエストのゲストだったので、こんなタイトルになってるわけですね。でも本人いわく「練習したいんじゃなくて、あらかじめ曲が決まっているものをやってみたいだけ」だそうで・・・基本リハぎらいらしいです(笑)
 このプログラムも、大部分をネコさんに選曲してもらったそう。結果、白系が集まりました、と谷山さんは言ってましたが、途中「私を殺さないで」「時計館の殺人」なんていう“殺人コーナー”(爆)もあったりして、またそのときの照明がグロかったりと、真っ白ではありませんでした(笑)。
 さすがネコさんの選曲だけあってバイオリンが映える曲が多く、途中大熱演で糸が切れる場面も。長い拍手が送られました。
 そして、千秋楽らしく、ダブルアンコールがあったのはちょっと嬉しかったです。

 曲目はスタッフブログを参照ください。

 ****

 実は今年の猫森集会、アルバム「タマで弾き語り」発売直後ということで、河合奈保子さんへの提供曲「こわれたオルゴール」が聴けないかなあと期待していたのですが、残念ながら選に漏れました(泣)。斉藤由貴さんへの提供曲「ガラスの天球儀」とかはやってくれたのですが・・・ツアーに期待かなあ。
 でも、終演後の客席に流れていたBGMが「こわれたオルゴール」でした。私が行った3日ともそうですから、きっと8日間流れていたのでしょう。ちょっと嬉しかったです。

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2008年9月17日 (水)

chanter et chanter! 8

 きのう9月16日は、東京・南青山MANDALAへ。藤田朋子さんのライブ「chanter et chanter! 8」を観てきました。前回観たのは去年の8月なので実に約1年ぶりのライブ拝見。ライブのたびに告知DMを貰っていたのですが、なかなか都合が合わなかったんですよね。出演は藤田朋子(Vo)、桑山哲也(Acc)、黒木千波留(Pf)。なお藤田さんについては以下tokoさんと表記します。

 開場時間をちょっと過ぎて到着したのですでに前のほうの席は埋まっており、今回は最後方から。その後もどんどんお客さんが来て超満員状態でした。今回はなんだか徒党を組んで来場した方が多かったような。。。空いてるので座ろうとすると「後から人がきますから・・」だって。自由席なのになんだかおかしいよねえと思いつつも、お店の方も特に制止しないのでまあこんなものなのかな。
 そんなこんなで人影の隙間から見るような感じになりましたが、まあ臨場感はあるので良しとしましょう。。。

 ライブのほうは・・・久々でしたが楽しかったです!家庭の日常が垣間見える夫婦漫才も健在でした。桑山さんがなぜかコーラについて熱く語っていたのに爆笑。地域によって味が違い、福島のコーラが美味しいんだとか。お試しください(果たしてわかるのだろうか??)。それから桑山さんの母君もとぼけた方みたいで面白いですね。tokoさんと3人でしゃべりだしたらどうなるんだろう(笑)。
 で、過去2回観たライブは爆笑につぐ爆笑だったのですが、今回一味違ったのは1部の終り。実家で飼っていた愛犬が春先に天に召されたそうで、その思い出語りに続いて詞の朗読。そして「星に願いを」を歌ったのですが、感極まったのか涙が。。。
 私は動物を飼ったことがないのでこの辺の感情を実体験として持っていないのですが、本当に家族の一員だったんだなあと、ほろっときました。休憩時間で立て直して、2部からはまた爆笑モードでしたが(笑)

 あ、肝心の歌のほうですが・・・聴くたびに思うのですがtokoさんって声に伸びがあって、表情もあって、歌も 上手いんですよねえ。個人的にはオリジナルの「幸せのリズム」とか「JOY」のようなアップテンポの曲が好きですが、「他に何もいらない」のようなバラードもいいのよね。で今回の選曲はオリジナルだけではなく、洋楽スタンダードとかミュージカルの曲などもあったして、初見の方にもわかりやすかったのではないでしょうか。オリジナル以外は得意の英語で歌っていましたが、あまりにも発音が良すぎて曲名がきちんと聞きとれないのが情けない・・・。なのでいわゆるセットリストは載せません(苦笑)

 というわけで笑いあり感動ありの2時間45分(休憩30分含む)でした。さっそく次回のMANDALAでのライブが決まっていて、12月8日(月)だそうです。

 ****

 以下ライブに行ってみたいという方への参考です。

1.終演時間が遅くなる可能性があるので(今回は22時半頃)、軽く腹ごしらえを済ませてから行くか、店内でフードを注文するとすきっ腹に悩むことがないでしょう。
2.tokoさんのライブではなぜかフードを注文する率が高い!よって出てくるまでかなり時間がかかります。フードを注文するならとにかく早めに。
3.入店時間が遅くなるとテーブル席にありつけません。

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2008年9月16日 (火)

全国ナイスミドル音楽祭2008中国ブロック大会

 9月14日は広島へ遠征して「全国ナイスミドル音楽祭2008」の中国ブロック大会を見てきました。まあ早い話がいわゆる「おやじバンドの大会」です(笑)。で、私はべつにバンド関係者ではなく、ゲスト出演した尾崎亜美さん、小原礼さんのステージを観にいったという次第。

 会場のアステールプラザには開場30分前の14時に着いたのですが、開場は遅れに遅れて14時55分ごろに。なんでも亜美さん一行の乗る予定だった飛行機が全日空で、この日早朝からのコンピュータトラブルに巻き込まれ到着が遅れたとのこと。

 ということで大会は15分遅れの15時15分スタート。8組のバンドが2曲ずつ演奏していったのですが、少人数のアコースティックな編成から大人数の踊りつき・弾けた編成までバラエティに富んでいて面白かったです。会場にいる方は各バンドの家族や知人・応援団のかたが多かったのかな。バンドごとに拍手の聴こえる場所が変わったり(笑)。

 さて、亜美さんと礼さんのライブは17時35分ごろから。亜美さんは開口一番「楽しそうですよね」。
 私のように亜美さん目当てで来ている方はそういないと思うのですが、それでも客席からは「亜美ちゃーん」とか「かわいいー」なんて声があちこちから掛かったりして、なかなかいい雰囲気。亜美さんも「ちゃんづけ」に喜んでました(笑)。
 曲目はこんな感じ。ふだんのライブと同様、トークを挟みながらのゆるゆるとした進行です。
 1.愛の構造
 2.マイ・ピュア・レディ
 3.シーソー
 4.天使のウィンク
 5.Prism Train
 6.オリビアを聴きながら

 「シーソー」のときには会場ではお馴染み「ギッコンバッタンvsギッタンバッコン」アンケートをやりましたが、久々にギッコンバッタンが圧勝して亜美さんもご満悦(笑)。
 それから「Prism Train」をエレピとベースだけのバージョンで聴いたのは初めてだったかも。亜美さんも天使のウィンクに入る前に「これから無謀なことやります」と言ってましたねえ。でも、この2曲は手拍子も大きく出て盛り上がり亜美さんも喜んでました。私もちょこっと煽りましたけどね(笑)。

 最後に大会審査結果の発表があり、7組目の『Brick wall under the Blue sky Band』がグランプリに選ばれ全国大会への出場権を取りました。「女性ボーカル」ということでウケが良かったらしいのですが本当かな(笑)。


 そうそう、亜美さんのライブの後の司会者とのトークでは、新譜「AMII IN THE BOX」についての告知がありました。それによると
 ・当初発売は10月予定だったが諸事情により延期。
  遅くとも来年2月にはお届けする予定。
 ・「オリビアを聴きながら」の2009バージョンは弦楽四重奏。
 ・タイトルは「JACK IN THE BOX」に由来。
  びっくり箱のようなアルバム。
本人曰く「ええ感じ」なアルバムになるようですよ。発売延期は残念だけど期待して待ちましょう。
それから礼さんも「ビタミンQ」の名義でコロムビアから12月に新譜がでるそうです。

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2008年9月14日 (日)

神園さやかさんの「けんかをやめて」を聴く

 私が神園さやかさんの動向を密かにチェックしていることは当店でも何度か取り上げていますが、きのう9月13日、ついに河合奈保子さんの楽曲の生歌唱現場に立ち会うことができました。
 私が見たのは『神園さやか駅前ライブin 東銀座』。場所は東京・東銀座(三原橋)のミヤコ銀座店店頭です。16時半からの2ndステージの中盤で「けんかをやめて」を歌っていました。

 たいへん素直な歌唱で好感が持てました。もう少し抑え気味のボーカルでも良いかな。。歌詞が歌詞だけに(笑)、ともすると嫌味に感じたりしかねないのですが、そういった部分は無かったですねえ。それは、奈保子さんと同様、神園さんもキャラクター的に「ありえない」という部分も大きいと思いますが。
 歌詞といえば・・・歌の直後のトークで「二股は良くないですよね・・・。でも、それも揺れる乙女心なんでしょうか」なんて話してました。まあ、よくあるつっこみではあります。

 微妙なトークはまあ置いといて、奈保子さんの曲を歌っていただけたのでご祝儀代わりにシングル「約束」を購入。自動的に神園さんの販促ではお決まりのサイン会にも参加しましたので、その際に「二股は良くないでしょ。ならば『Invitation』にしなさい。絶対合うから」と神園さんにアピールしてきました(笑)。隣にいたマネージャらしき方が「あー」とうなずいてましたが、さて今後の選曲に反映されますか。あ、べつに私「けんかをやめて」は嫌いじゃないですよ。でも、「二股」云々のトークをするぐらいなら、ということで。

 ちょっと残念だったのは、どうもオケが竹内まりやさんのバージョンのような気がして。どちらのオケかは、イントロを聴けばはっきり判るのですが(オリジナルの奈保子さんはドラムからスタート)、遠くから様子を伺っていたためその冒頭を聞き逃しました・・・。でもなんとなく、そんな気がするんです。


 それにしても、ここまで道のりは長かった・・・。駅前ライブが始まったのが去年の4月頃ですが、最初に「けんかをやめて」を歌っていたという情報に接したのが確か去年の9月末。「実際に奈保子さんの曲を歌っているのを聴いた上で記事を書きたい」という一心から、時々偵察に出向いていたのですが、これまで全て空振りだったんですよね。結局「けんかをやめて」は1度歌ったきりでお蔵入り状態だったらしく、その後「スマイル・フォー・ミー」を歌ったとの情報に接したもののこちらもタイミングが合わず。結局通算20ステージぐらい偵察したうえでやっと現場に立ち会えました。なーんて書くとヘビーに追っかけしてるように見えますが、実際には1日で2~3ステージを回してるので日数的にはそれほどでも。

 なんにしても、確かな歌唱力で奈保子さんの曲をカバーしていただければファンとしては嬉しい限り。ちょっと検索してみたら、9月7日も広島で歌っていたとのこと。
 駅前ライブin横川 9/7 ~がっつんでおいっちょな日々
頻繁に歌ってくれるなら本格支援も検討しますが、どうなりますか。。。動向に注目したいと思います。

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2008年9月13日 (土)

谷山浩子さんの「こわれたオルゴール」を聴く

 というわけで既報のとおり、谷山浩子さんが最新アルバム「タマで弾き語り」で、河合奈保子さんに提供した「こわれたオルゴール」をセルフカバーしたわけですが、さっそく入手しました。このアルバムにはDVD付きの初回限定盤とCDのみの通常盤がありますが、入手したのは初回限定盤。熱心なファンというわけではありませんが、2005年から毎年猫森集会に行っている身としてはやはりDVD付きかなと。DVDはまだ見てませんが、創業35周年ライブの模様などが収録されてます。

 で、とりあえず1曲目の「こわれたオルゴール」を聴いてみました。いい感じです。奈保子さんがピアノ弾き語りしたらこんな感じかなあ、と思いながら聴きました。そもそも奈保子さんのオリジナルも、1番の途中まではピアノ伴奏のみですので、それがずっと続いていると考えてもらえばいいでしょうかね。ただテンポはオリジナルよりもやや遅いです。また、当然のことながら歌唱のほうは浩子さん独特のあの歌い方です。よって、テンポとあいまってオリジナルよりちょっと物悲しいかも。。。どちらかというと前向きな歌詞なんですけど。
 オリジナルの香りも残しつつ、浩子さんらしさが出ているという感じかな。

 また、ブックレットの歌詞を見ずに聴いたのですが、なにか違うなと思ったら歌詞が“テニオハ”のレベルでほんの少し変わってます。

 吹きぬける春風 → 吹き抜けた春風
 わたしに告げていたわ → わたしに告げていたの

 改めてブックレットを見ると、漢字かなの使い方やアルファベットの大文字小文字など、表記上細かいところで変わっているところがあります。その辺はいずれ本館の歌詞探訪コーナーでまとめてみようかと。

 いずれにしても、こうして名作をセルフカバーしていただけたことに感謝。さらに、ブックレットでもセルフライナーノートで、短いながらもきちんとオリジナルについて解説していただいているのも嬉しいですね。結構、提供先のことについて触れてくれない場合が多いですから(尾崎亜美さんのPOINTSシリーズとか・・・苦笑)

 このほか、アイドル出身アーティストへの提供曲としては、石野真子さん「イカルスの子守唄」、斉藤由貴さん「ガラスの天球儀」なども収録されていますよ。どうですかお客さん。

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2008年9月 7日 (日)

谷山浩子さんが奈保子さんのあの名曲をカバー

 当店本館TEAROOOM☆NAOKOでは、談話室1で河合奈保子さんのカバーを取り上げていますが、新たにこのページに仲間入りする曲があります。
 それは、谷山浩子さん作詞作曲の「こわれたオルゴール
 浩子さんがニューアルバムでセルフカバーします!

 『タマで弾き語り
 2008年9月10日発売  ヤマハミュージックコミュニケーションズ
 規格番号:YCCW-10052/3150円(通常盤)
 規格番号:YCCW-10051/3465円(DVD付初回限定盤)

 ヤマハのHPでの情報はこちら

 「こわれたオルゴール」は堂々、アルバムのトップを飾っていますね。この曲のオリジナルは奈保子さんの二十歳の記念盤「It's a Beautiful Day」に収録されたものですが、奈保子さんのファンに人気が高く、CD-BOX「JEWEL BOX2」制作の際のファンからのリクエストアンケートでも上位に入っています。名曲と言っていいでしょう。
 で、浩子さんのインタビューがamazonに掲載されているのですが(→こちら)、「自分で“これはいい曲だ”って思える作品を取り上げました」ということですので、浩子さんも自信作だったんだなあと。

 これまで浩子さんのセルフカバーとしては「渚のライムソーダ」がありますが、歌詞もアレンジも全く変わっています。(本館の歌詞探訪を参照)
 今回のセルフカバーは、ピアノで弾き語りということなのでオリジナルの雰囲気がかなり残った感じになるのではと想像していますが、どんな感じになるか楽しみです。

 今回セルフカバーされることで、浩子さんのファンにもこの名曲が大きく認知されるというのは河合奈保子ファンとしても嬉しいですね。浩子さんのファンの年齢層は幅広く、かなり若い方もいらっしゃるので、そういった方にも奈保子さんのことがちょこっと認知されるのではないかなあと。さらに、猫森集会のオールリクエストで堂々とリクエストできるようになります!もっともリクエスト権を得るのが大変ですが・・・。

 それにしても「袋井市歌」や「ヤマハ発動機社歌」まで入っているとは!さらに多摩でレコーディングしたからってタイトルが「タマで弾き語り」・・・で、ジャケ写はネコだなんて、どこまで遊び心を追求しているんだろうと思ってしまいます(笑)。とにかく発売されたらさっそく買わなきゃ。


 ***

 奈保子さんのアルバム曲をご存じない方はHMVで試聴できます。(→JEWEL BOX2
 こわれたオルゴール Disc1の4曲目
   (歌詞は本館の歌詞探訪をどうぞ)
 渚のライムソーダ Disc3の7曲目


<追記>
 ブログをざっくり検索したのですが、やはり浩子さんのファンは「こわれたオルゴール」をご存じない方が多いみたいですね。
 新アルバム「タマで弾き語り」 ~電波塔の少年
 9/10リリースのアルバム情報 ~Crochet☆Crochet

名曲ですのでぜひこの機会に。

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2008年9月 5日 (金)

亜美さんニューアルバム発売は10月29日!

 尾崎亜美さんのニューアルバムが来月発売されるという情報が入ってきました!

 AMII IN THE BOX
 2008年10月29日発売  規格番号:MHCL-10093
 Sony Music Direct /2100円

<9/16追記>
 その後、発売延期の情報が入りました。2009年2月ごろになるそうです。
続報についてはこちら

 今のところ、収録曲も含めて一番詳しい情報があるのは山野楽器のサイトです⇒こちら
 ただし、“AMI”となっているのはいただけませんねえ。Iが足りません(苦笑)

 7曲収録のミニアルバムということですが、仕様がSACDハイブリッドというのは亜美さん初ですね。といっても私は対応する再生機を持ってませんが・・・。お持ちの方は高音質で聴けるんでしょう。

 収録曲のうち3曲は、デビュー曲ほか定番名曲のリテイク。トップナンバーは東日本フェリーのCMソング。そして、正直これは入らないだろうなあと思っていたのが「北名古屋音頭」!北名古屋市から委嘱されて制作した曲で、市の盆踊りなどに使われてますが、こんなローカルな楽曲が入るとは・・・。ちなみに私、東日本フェリーのCMソングと北名古屋音頭は春のコンサートで聴いてますので、全くの初聴きになるのは残り2曲ということになります。

 オール新曲ではないというのは正直微妙なところですが、リテイクの3曲もどのように生まれ変わるのか楽しみではあります。まずは10月29日を待ちましょう。

 そうそう、レーベルがコロムビアからソニーに移りましたね。河合奈保子ファンとしてコロムビアをひいきにしている私としてはちょっと残念・・・。それだけじゃなくて、音源がいくつものメーカーに分散してしまうと、のちのち○周年BOXとか作ろうとしたときにやりにくくなるのではなあと・・・。心配しすぎですか。

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2008年9月 3日 (水)

胸キュンSONGS

 坂本ちゃんのブログを見ていたら、コロムビアからこんなコンピCDが出るという情報が。

 胸キュンSONGS

 全収録曲はこうなってます⇒山野楽器の情報

 正直、これ胸キュンかなあ・・・という曲も散見されるのですが(汗)、それでもひっかかったのはさすがコロムビアらしく河合奈保子さんの曲も収録されているから(笑)。「けんかをやめて」が入っているのですが、個人的には「Invitation」のほうが良かったなあ。2番の後半「ときめいている こころまでも」のところの歌い方がとても胸キュンな感じでツボなんですが。あ、初めて「胸がキュン」を歌詞に使ったとも言われている「ヤング・ボーイ」もいいかなあ。
 それと、ソニー音源の松田聖子さんの曲も一緒というのは珍しいかもしれません。


 そうそう、「けんかをやめて」といえば、9月1日のNHK-FM「ミュージックプラザ」でリクエストが採用されてましたね(私じゃありません)。「ひらがな昭和歌謡」という特集だったのですが、私はリクエストを考えてなかったです。「けんかをやめて」は嫌いな曲じゃないけど、奈保子さんの曲としては割と耳にする機会が多いので、もっと違った曲を聴きたいなあと思うわけです。私としては、次週9月8日の「月の昭和歌謡」特集で奈保子さんのあの名曲をぜひ、と思っていただけに、2週連続は厳しいかなあと思うとちょっぴり複雑な心境です。本来なら奈保子さんの曲が流れるだけで嬉しいのですけどね。。


 ***

 坂本ちゃん、実は7月に2度お会いしました。
 以前、渋谷巴里祭のことを綴りましたが、その数日前に新宿・ゴールデン街のシャンソンバー「ソワレ」へ行ったら、なんと坂本ちゃんがスタッフとしてカウンターに入っていてびっくりしました。そして、渋谷巴里祭当日も、お客さんとして来ていた坂本ちゃんに会いました。そういえば、1月に石丸電気であった奈保子さんのビデオコンサート(NAOKO PREMIUM発売記念イベント)にも来ていましたね。たぶんソワレさんと親交があるからなんでしょうけど不思議な縁でございます。

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