懐かしのアイドルソングの巻・その最終回
80年代から90年代のアイドルポップスを歌いまくるというライブイベント「懐かしのアイドルソングの巻」のことは当店でも何度もレポートしていますが、先月、突如として「次回7月が最終回」との告知がでました。
(告知と終了理由はこちら)
アイドルポップスを愛をもって伝道しているこのイベントは新たな発見もある楽しいステージで、大変残念な決定なのですが、主宰者いまのまいさんのモチベーションの変化とあっては受け止めるしかありません。
ということで、7月6日(日)の最終回に行ってきました。
実は、行こうか止めようか、直前までものすごく迷いました。最終回ということで通常版と異なるゲスト多数のスペシャル版だったし(私は通常版のほうが好き・・)、混むのは間違いないし(笑)、最終回とわかって行くのは切ないという思いもありましたし、なにより前日は和歌山にいて午後に戻ってきたばかりという状態だったので疲れているということもありました。でもまあ、行かずに後悔するよりは行って後悔したほうがいいだろうということで、結局行くことに。
会場の東京・市ヶ谷ライブインマジックに入ってびっくり。観客の多さにいつもはある椅子がありません。つまりオールスタンディング・・なのですが早く入っていた人は床にベタ座りしてました(笑)。もう一つおどろいたのが見知らぬお客様からサイリウムが配られたこと。ステージを盛り上げようという心意気に恐れ入りました。
ライブは予定より遅れて18:45頃スタート。ゲスト多数のため基本は1人2曲、所々でユニットを挟んで進行していきます。こういう進行だと選曲は河合奈保子さんに苦しい展開ですね(苦笑)。5~6曲歌うなかで選ばれることはあっても、2曲の中には入らないのですよ・・悲しい現実ですが。
(当日の全曲目はこちら)
でもまあ、このライブに興味をもったきっかけは「ときどき奈保子さんの歌が歌われている」ということだったのですが、途中からは主宰のいまのまいさんの抜群の歌唱を聴きたいということに変化していったのも事実です。ですから、それはそれでいいかと。実際のところは、まいさんにはシリーズを通じてだいぶ奈保子さんの曲を歌っていただきましたし、終演後にお話したりなんかするとその辺気を使っていただいたので大感謝です。
最終回ということで湿っぽくなるのかも、と思ってましたが、超満員の会場の熱気もあいまってアンコールを除けば基本的に元気いっぱいのステージだったのは良かったです。そして全40曲が終わったのは22時をだいぶ過ぎたころ。開場待ちを含めて4時間以上立ちっぱなしだったのでやはり疲れました(笑)。
行って良かったか・・。良かったんだろうな。良かったと思いたい。でも、最後はレギュラーメンバーだけのステージを、一人ひとりじっくりと聴いてみたかったな。。。きっとレギュラー3人の懐アイへの思い入れは並々ならぬものがあったろうし。
懐アイの終了が、新たな発展の始まりであることを願いたいです。主宰のまいさん、レギュラーの竹田眞弓さん、藤崎とうこさんはじめみなさんこれまでありがとうございました。そしてお疲れさま。
※最終回を終えて、主宰のまいさんのメッセージはこちら。
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