やっと歌えるうた
きのう7月15日の夜は、東京・南青山MANDALAへ。平松愛理さんのライブ「SLOW ROOM~やっと歌えるうた」を観てきました。愛理さんのライブは約1年ぶり。場所も同じでした。(そのときの記事はこちら)
去年のライブは整理番号がかなり後ろだったので店内の位置取りがいまひとつだったのですが、今回は幸運にもかなり若い番号のものをゲットすることができたので、正面に座ってみました。前方の席はきっとコアなファンが固まるだろうということで、少し後ろからですが・・・。
いやー、良かったわ。
最初の曲が、聴きたいと思っていた「待ってもいいよ」で、もうそれだけで個人的に盛り上がってしまいました。しかも、私の席は一段高かったこともあって、ステージ上の愛理さんが本当に真正面。客席は暗くなってるので実際はわかりませんが、何度も目が合ったように感じました(思い込み?)。うーん、かわいいぞ。
愛理さんは来年デビュー20周年だそうで、それでこのMANDALAでのマンスリーライブを企画したとのこと。毎回テーマを決めて歌うそうですが、第1回は「やっと歌えるうた」。デビュー前にバンドで作った歌とか、封印していた歌、時を経て自分なりにカバーしてみようと思った歌などを中心に、ということでした。しかし「戻れない道」が封印系だったとは初耳です。ベスト盤なんかにはだいたい入ってる曲ですが。。
また、5月のチキンジョージ(神戸)のライブで、ライブのたびに新曲を発表すると宣言したそうで、今回もさっそく新曲を弾き語りで披露してました。スローバラードのいい曲です。
そして、本編最後はこれも聴きたかった「YOU ARE MINE」。グランドピアノの伴奏で、愛理さんは立って歌ったのですが、震えるような感覚。
と書くと、なんか全編すごく感動的なライブに読めますが、それだけではないのが愛理さんのライブ。トークは面白いし、今年も出ました「ピラフになりたい」。はい、去年のライブで会場全員で輪唱したあの歌を今年もやってくれました。これ、歌ってるとトランス状態になります(笑)。
そんなわけで感動もあるけど笑いもある楽しいライブでした。約2時間10分で15曲ですから、トークが多めということでしょうかね(笑)。あっという間に感じました。うーん、マンスリーライブに通ってしまいそうです。どうしよう。。。
<曲目>
1.待ってもいいよ
2.戻れない道
3.思い出の坂道
4.アイスモナカ
5.THEY LONG TO BE CLOSE TO YOU(カーペンターズのカバー)
6.CRESCENT MOONSHINE
7.バースデイコール(古川昌義with平松愛理)
8.部屋とYシャツと私
9.花と太陽(準新曲)
10.マイセレナーデ
11.ピラフになりたい
12.シングルマザー(新曲初披露)
13.YOU ARE MINE
E1.風を集めて(はっぴいえんど)
E2.おやすみなさい
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