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2008年3月 9日 (日)

斉藤由貴さん13年ぶりのソロライブを観る

 きのう3月8日は東京・渋谷のPARCO劇場で斉藤由貴さんのソロライブを観てきました。この公演は『Live@PARCO』という、東宝芸能とPARCOが主催する5日連続の企画のなかの一日だったのですが、13年ぶりのソロライブということもあって切符はすぐに売り切れ、きょう9日に追加公演が設定されるという人気ぶり。

 実のところ、元々は同じ3月8日開催で尾崎亜美さん・谷山浩子さんらが出演する「オールナイトニッポン40周年アルバム発売記念コンサート」(東京国際フォーラム)へ行くつもりでスケジュール確認とかしていたのです。そこに「ぴあ」のメルマガが来て、由貴さんの公演情報が載っていたのですね。そしてすぐに昨年の猫森集会Aプロを思い出し「これは切符を取るしかない」と思いましてね。亜美さんの公演は他でも観られるしと思って予定変更。メルマガの来た翌日が発売日だったのですが、10時きっかりに最寄のぴあに行って切符を入手できました。もしぴあの配信に載ってなかったらスルーしてた公演でした。

 ライブは17時過ぎにスタート。バンドメンバーが入場して演奏が始まり、由貴さんの歌声も聞こえるのに姿が見えず・・・と思ったら向かって右の客用扉から客席に歌いながら入場、場内大拍手です。そして客席の間を進んで舞台に上りました。のっけからやってくれますねえ。私は残念ながら左端にいたのであまり恩恵を感じませんでしたが(笑)
 1曲歌い終わって「ま、そんなわけで」と切り出して(どんな訳だ?と心の中でツッコミつつ)最初の挨拶。くだけた感じのトークではありますが、やはり猫森集会とは違う・・・明らかに緊張度が高いのがわかりました。猫森のときはゲストという立場だったので、違いが出たのでしょうね。

 私は由貴さんのベスト盤を1枚持ってるだけの一般リスナーですが、シングル曲からの選曲が約半数で、とても懐かしく聴きましたし、アルバム曲からの選曲も印象的なものが多くて素敵でした。バンドも良くて、ピアノ、ギター、ヴァイオリン、チェロ、パーカッションというアコースティック編成。打ち込みも併用してましたが素敵な演奏と編曲でした。
 歌唱のほうは、猫森のときと同じく、線は細いですが綺麗な声。それと表現力ですね。「MAY」の“好きよ”の繰り返しとか、胸に迫ってくるものがあります。正直、高い音でちょっと聞き苦しい部分もありましたが、ドキっとするほど伸びやかに歌っている曲もあったりして、この辺は曲によるのかな。本編ラストの「意味」が、初見でしたが特に良かった。。

 お馴染みのデビュー曲「卒業」を歌っているときには、舞台のスクリーンに当時のプロモーションビデオ?が映し出され、ウン十ウン年のときを越えた本人同士のコラボになっていたのですが、歌の途中で後ろを振り返った由貴さん、涙声になって声が詰まってしまいました。それを励まそうと客席から沸きおこる手拍子。。。他の曲でも涙声になる場面はいくつもあり、きっと万感の思いがこみ上げてきたんだろうなあと思いました。本人は「理由もなく涙が出る」と強がって?ましたが。

 トークのほうは猫森のバトル漫才の印象が強く残っていたけど、さすがに今回はおとなしめ(笑)。それでも客席からのリアクション(ツッコミ)にはすばやく対応していたのはさすがで、そのつど場内を沸かせてました。終盤では自分の人生を振り返り、さらに家族のことについて触れ、幸せであることのありがたさをしみじみと語ってましたね。

 そんなこんなで、会場の雰囲気は大いに盛り上がるというよりも、暖かさにつつまれているといった感じでした。大人のライブって感じ。唯一アップテンポで盛り上がった「悲しみよこんにちわ」では大きな手拍子が出ましたが、途中「パン、パパン」に切り替わることもなく、私も参加しやすかったです(笑)。これが「懐かしのアイドルソングの巻」とか「神園さやか駅前ライブ」なんかだと確実に「パン、パパン」に変わるんですけど、ついていけないのよね(^^;
 堀ちえみさんの復活ライブとは好対照でしたが、選曲もあいまって感動的でした。アンコールが終わり幕が下りたあとも、しばらく椅子に座って余韻を感じていたかったです。すぐに客電が灯いて追い出されましたが(笑)
 良いライブでした。この場面に立ち会えて良かった。そう思います。

<曲目>

1.少女時代
2.MAY
3.AXIA~かなしいことり
4.土曜日のタマネギ
5.悲しみよこんにちわ(21st century ver.)
6.ブルー・サブマリン
7.街角のスナップ
 (詩の朗読を挟んで)
8.ムーン・ワルツ
9.The April Fools
10.予感
11.夢の中へ(21st century ver.)
12.卒業
13.意味

E1.初戀
E2.家族の食卓


 そうそう、私にとっては、PARCO劇場そのものも感慨深かったです。かつてここで河合奈保子さんが出演したミュージカル「THE LOVER in ME」が上演されていたのか・・・。開演まで、そんな思いで舞台を見つめてました。

 ***

ライブをご覧になった方のブログをご紹介。私がわからなかった曲名も参考にさせていただきました。

斉藤由貴 live@PARCO 2008.3.8 ~douso's alley
live@PARCO ~よしなしごとをそこはかとなく

3/10さらに追加
ものすごくシアワセ。 ~すみきちブログ。
 大大大ファンという方の興奮が伝わってきます。
斉藤由貴 live@PARCO 二日目(追加公演)
              ~かねっちの”お気に入り”
 両日とも観たファンの方も結構いらしたようで。2日目のほうが声の出が良かったとか。
斉藤由貴-「Live@PARCO」 ~ue's diary
 編曲とピアノ演奏を担当した上杉洋史さんのコメントです。

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コメント

おお、初代コゼットさんも久しぶりにライブされたのですね。レ・ミゼラブル20周年の懇親会で、藤田朋子さん、岩崎宏美さんなど、初演メンバーでの思い出語りもみられました。
ところで、ピアノの上杉さん、最近の岩崎宏美さんのコンサートで演奏をされているので、母娘2代に渡るサポート、不思議な縁を感じたりします。

投稿: ギムリン | 2008年3月20日 (木) 19:27

■ギムリンさん
いらっしゃいませ。いつもながら宏美さんの話につなげていくのが上手いですね(笑)
久しぶりのライブといっても、本文にも書いたとおり昨年9月に谷山さんの猫森集会へゲスト出演してますので、本人としても歌の仕事がそんなに久しぶりという感覚は無かったようです。
まあ“猫森集会はトークライブだった”という話もないわけではないのですが(笑)

投稿: MARU | 2008年3月21日 (金) 01:25

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