新年はクラシックでスタート!
だいぶ出遅れましたが、明けましておめでとうございます。今年ものんびりとやっていきたいと思いますが、どうぞよしなに。といいつつ本当のところは、のんびりしていられないほど河合奈保子さんと尾崎亜美さんに動きがあると嬉しいんですけどね(微笑)。そういう点で、昨年末は奈保子さんのアルバム復刻企画BOX「NAOKO PREMIUM」発売(http://columbia.jp/kawai/)で大変充実しておりました。
さて1月も5日となると正月気分もだいぶ抜けてきましたが、新年はみなさんどこで迎えました?私は東京国際フォーラムでの「ハルモニア'07-'08」というイベントで行われたカウントダウンコンサートを聴きながら新年を迎えました。要するにクラシックコンサートで一年を締め、新たな一年のスタートを切ったわけです。実は前年の年越しも同じ場所に居ました。そのときはフジテレビの「のだめ」効果でもう大変な混雑ぶりだったのですが、今年はさすがにそこまで混んではいなかったですね。でも有料エリアは満席でしたし、それを囲む無料ギャラリー席も立ち見が出るほどでした。
このイベントは「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」の前宣伝を兼ねておりまして、今年のラ・フォル・ジュルネのテーマが「シューベルトとウィーン」になっているのに連動して選曲はワルツやオペラが中心でしたね。学生主体のユースオーケストラですがしっかりした演奏でしたし、なんかとてもおしゃれな年越しになりました。
が、新年を迎えるとそこは「クラシックで盛り上がる」ラ・フォル・ジュルネの本領発揮というべきか、なんだか賑やかに。楽団員はプチ・コスプレしているし派手にクラッカーが飛び交うし、しまいには観客から手拍子も出るというとっても楽しい空間になりました。司会からインタビューを受けたコンサートマスターも「普段は演奏に集中しているのですが今日は芸もやるので難しいですね・・・私、芸大なんですけどそっちの芸じゃないので」とやって場内沸きました(笑)。なお模様の一部はハルモニアのHPでレポートされていますのでどうぞご覧ください。
そんなわけで楽しく新年を迎えることができましたが、みなさんにとっても今年が良い一年でありますように。
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