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2007年8月28日 (火)

たまには有酸素音楽

 きのう8月27日、久しぶりに平松愛理さんのライブ「たまには有酸素音楽」へ行ってきました。場所は最近個人的に親しみのある東京・南青山MANDALAです。
Mandala_070827_2

 そもそも愛理さんのライブ自体が久々で、関東方面での有料公演は2005年の「みのり福祉会10周年チャリティーコンサート」(そのときの記事)以来では?加えて会場がキャパの小さいMANDALAとあって、切符は即日完売したそうです。そんな切符をなぜファンとは言い難い私が持っていたのか?実は前から買うつもりでいた藤田朋子さんの切符と同じ発売日で、だったら一緒に買ってしまえ!ということで。。。土曜日発売で、ちょうど東京に行く用事もあったから店頭で買えたものの、平日発売なら多分手に入ってなかっただろうな・・・。

 そんなわけで特に気合を入れて取った切符ではなかったためか、入場整理番号は相当後ろのほう。呼び込まれて店に入ってみたら既にほとんど満席状態でした。しかも、過去2回MANDALAに行ったときと比べて明らかに椅子が増えてる!テーブル席で飲食しながらライブを観るスペースのはずなのに、どうにか確保できたのは舞台の右真横・バーカウンター前のテーブルのない増設席。終電時間をにらんで店内で食事しようと思っていた目算が狂った上に、PAより舞台上のモニタースピーカーのほうが音が大きいんじゃないか?と思える位置どりで正直いい気分ではありませんでした。始まる前は。。。

 でも、始まってしまえばそんなことはもうどうでも良くなってきました。久々に聴いた愛理さんの歌唱は、ほんのちょっと声の張りがやわらかくなったかなという気がしないでもなかったけど、なんと表現したらよいのか、瑞々しさのようなものが伝わってきてやっぱり良かった。真横という位置だったけど、バンドメンバーが舞台右側に多かったのでトークの度にちょこちょこ顔をこちらに向けてくれたし(笑)
 それに、今回のライブは未発表曲や通常ライブで歌わないような曲が過半を占めるという構成だったおかげで、コアなファンもそうでない(私のような)人もほぼ同一条件で楽しめました(笑)。そういう構成になったのは、今回のライブの発起人から「好きなようにやっていい」と言われたからなんだそうで。アマチュア時代に作った曲から、歌詞が過激で発売取りやめに追い込まれた問題曲(!)まで蔵出し大放出だったそうで、愛理さんも初心に帰った感じと話していましたし、実際とても楽しそうに歌ってました。

 そんなわけで曲目表は書けません。全体としてはスロー&ミディアムバラードが多かったな。そんな中で、特に来て良かったと思えるひと時がありました。それは1部のラスト「美し都~がんばろや We Love KOBE」。1日に亡くなった阿久悠さんを明るく追悼、ということで選曲したそうです。この曲の企画が持ち上がったとき、作曲に愛理さんを指名したのは、先に詞を担当することが決まっていた阿久さん自身だったそうで、それがとても光栄で嬉しかったなどと想い出語りをしておりました。そしてサビのコーラス部分は客席も一緒にということに。歌っているとき会場全体がひとつになれたような気がして、そして噂には聞いている毎年1月17日の「KOBE MEETING」に行ったような気になれました。ファンとは言えない私ですが、この曲はもちろん歌えます。私が推しているバラードコンピ「名曲発掘!ジュエル・バラッズ」の最後を飾る曲ですからね。大江千里さんのパートを意識して歌ったつもりです。。。
 さらに2部の4曲目にやった未発表曲「ピラフになりたい」では客席を2グループに分けて輪唱をすることに。知らない曲を(練習付きとはいえ)いきなり歌うというのは、昨年の谷山浩子さんの猫森集会における「袋井市歌」以来ですが、楽しかったです。今もちょっと「ぴーらーふーにーなりたい」がぐるぐるしてます。

 アンコールでは「ちょっとしたスペシャルゲスト」ということで、愛娘・清水ハイネちゃんが登場というサプライズも。詞を共作した「夢について」を歌うのかなと思ったら、アコーディオンを持ち出してきて「情熱大陸」を弾いてましたが、実に堂々とした弾きっぷり。そしてラストソングは大定番「部屋とYシャツと私」。企画色の強いライブと言えども、きっと尾崎亜美さんにおける「オリビアを聴きながら」と同じで外せなかったのでしょう(笑)。ちなみに、“ライブで大切に歌っている”という意味合いで、亜美さんにおける「蒼夜曲」に近い位置づけは「YOU ARE MINE」ではないかと勝手に思っています。昨夜のライブでは2部の5曲目に披露してましたね。

 ライブは途中20分の休憩を含めて約3時間にも及びましたが、歌唱指導があったりトークが盛りだくさんだったこともあり、曲数は1部7曲、2部7曲、アンコール2曲の計16曲と控えめだったかな。あっという間に感じましたが、“有酸素音楽”をいっぱい浴びて、幸せな気分になれました。
 そうそう、愛理さんは今年になって神戸に引っ越したのだと言ってました。でもまた関東でライブをやって欲しいな。できればそのときは、もうちょっと大きなハコでね(微笑)


【追記】
果敢にも(笑)セットリストを掲載しているブログがありましたのでご紹介。
たまには有酸素音楽
 ~社会人講談・玉井亀鶴“KIKAKU MEETING”
すいません。タイトルかぶってしまいました(^^;
【さらに追記】
客席にシンガーソングライターの花れんさんがお見えになっていたそうです。
ご本人のブログで絶賛してます。
「部屋とYシャツと私」 ~花れんの花は可憐

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コメント

 私のプログへのお運び・書き込み有難うございます。
違った視点でのレポート,楽しませて頂きました。また,プログに私の名前を出して下さって,感謝です。
 平松さんがご病気で休養された時は,どうなるのか心配でしたが,復帰して時間が経ち,良い意味で肩の力が抜けて来た様な気がします。
 「たまには有酸素音楽」で,ご一緒出来て嬉しかったです。私のプログも時折覗いてやって下さい。
 御身体ご自愛下さい。

投稿: 亀鶴 | 2007年8月30日 (木) 02:51

■亀鶴さん
いらっしゃいませ。こちらこそおいでくださり有難うございます。
私は休養前のライブに行った事がない初心者ですし、河合奈保子と尾崎亜美のファンであることを基軸としつつも興味を持ったライブには割と節操無く行っているので、ちょっと視点が違うかもしれませんね。こんな人もいるんだということで受け止めていただければ幸いです。愛理さんにはこれからもマイペースで活動して欲しいなと思います。

投稿: MARU | 2007年8月31日 (金) 03:43

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