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2007年5月12日 (土)

熱狂の日・備忘録(2)

 少し間が空いてしまったけど、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2007の備忘録の続きを。

今回は5月3日に観た公演から。

◆16:10~ 地上広場(ミュージック・キオスク)
 タラフ・ドゥ・ハイドゥークスのロマ音楽

 いきなり無料公演から始まるところが何ですが(^^;
Lfj070503_1 でもこれ、ものすごいインパクトあったんですよ。東京国際フォーラムに着いたのが16:30頃だったのですが、行ってみると地上広場がものすごい人だかりになっていて、ミュージック・キオスク(無料ステージ)の前には回り込めないほど。しょうがないので横から覗き込んだのですが、そのとき演奏していたのがタラフだったのです。この方々、ロマ音楽(ジプシー音楽)をやるバンドなのですが、とにかく演奏が超絶。ものすごいスピードでバリバリ弾いていきます。当然お客さんもノリノリで、手拍子で応えたり口笛が飛んだりで「ここは本当にクラシック音楽祭の会場なのか?」という異様な盛り上がり。ま、彼らの演奏は民族音楽であっていわゆるクラシックではないのですけれど。。。ステージを降りてからも、広場の隅っこのほうでゲリラ的に演奏を始めてまた盛り上がったり。いきなりの「熱狂の日」にとにかくびっくりだったのでした。

※別角度からの写真が公式レポートに載っています→こちら

◆21:30~ ホールA (#216)
 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」

 なんとなく曲名を聞いたことがある「悲愴」だったのですが実は聴いたことがなくて、名前からして陰気な曲なんだろうなあ、と思っていたのです。で、確かに出だしはそんな感じだったのが、あらま、第3楽章になったらなんだかノリノリの演奏じゃあないですか!えっ本当に?って感じの、熱い、アグレッシブな演奏です。その熱演ゆえか、第3楽章の終わりで場内から拍手が・・・(通常、楽章と楽章の間では拍手しない)。そして第4楽章はまた元に戻ってしっとりと。葬送曲のような感じですかね。最後は消え入るように音がゆっくりと小さくなってゆきます。そして音が消えて静寂がしばらく続いた後に、客席から割れんばかりの大拍手。3楽章と4楽章のギャップが印象に残った公演でした。

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