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2007年4月23日 (月)

いよいよ来週「熱狂の日」音楽祭

 今年もまたあの熱狂がやってきます。第3回となったラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日音楽祭」2007(東京国際フォーラム)の実質的開幕が来週の5月2日に迫ってきました。わたくしクラシックファンとは言えませんが(はっきり言って素人です)、2005年の第1回に興味本位で飛び込んで以来、その「お祭り騒ぎ」にすっかり魅せられてしまい、今年も参戦予定です。で、今年の展望(大げさ)を素人の目線でちょこっと綴ってみます。
 なお、第1回の様子はこちら、第2回の様子はこちらに綴ってますのでよろしければ参考に。

■テーマ
 第1回は「ベートーベン」、第2回は「モーツァルト」でしたが、今年は特定の作曲家に焦点を当てるのではなく「民族のハーモニー」となってます。もろもろの宣伝文句を読み解くと、要はドイツ系統の音楽ではなく、それ以外の各国における民族音楽をもベースにしたクラシック音楽を総ざらえするという企画。ぱっと見は地味な企画に思いますが、要は各国を代表する曲がバンバン出てくるので耳馴染みの曲も多数ということになってます。
 昨年はテレビドラマ「のだめカンタービレ」が大ヒットしたそうですが(私は見てない・・・)、使用曲も多数演奏されるそうで、観客動員数的にはそっち方面のコラボレーションも期待されてるんでしょうね。

■会期
 第1回が3日間、第2回が4日間でしたが今年はついに5日間に拡大。ただ「熱狂の日」といえば“朝から終電間際まで”が売りですが、2日は午後からスタート、6日は最終公演でも20時すぎには終演します。

■まずはチケットをゲット
 去年も書きましたが、チケットを入手しないと始まりません。4月21日現在の状況では、小さなホールで演奏される公演の前売券が相当数完売しています。比較的収容力のあるホールCでも5月3日、4日は完売公演が多数。最大収容のホールAの公演はさすがに余裕がありますが、一部の目玉公演は完売しています。
 事前にもらったチラシ、ではなく公式ガイドブックでは(苦笑)「前売り完売のときは当日券は出ない」ということだったのですが、音楽ライター山尾敦史さんのブログによると当日券もあるような気配・・・(あくまで気配です)
 ま、いま前売りが残ってるならすぐに押さえておくのが賢明なのは言うまでもありません。

■公演はどうやって選べばよい?
 私のような素人にとって悩ましいのはどの公演を選べばよいのかということですが、公式ホームページにておすすめというか、指針が載っていますので(「熱狂の日の楽しみ方」を参照)それを参考にすると良いと思います。(私はそうしました)
 今から選ぶなら、ぴあから出ている公式ガイドブック(1000円)を買ってみるのもよろしいかと。かなり詳しい紹介がされています。
 また先に紹介した山尾さんのブログでも個人的おすすめ(ただし人気演奏者は除く)を紹介していただいています。
 ・ラ・フォル・ジュルネの個人的おすすめ(3日まで)
 ・ラ・フォル・ジュルネの個人的おすすめ(4日)
 ・ラ・フォル・ジュルネの個人的おすすめ(5日)
 ・ラ・フォル・ジュルネの個人的おすすめ(6日)
 (上記おすすめのリンク先は山尾好奇堂さん)
 素人目にはジャズピアニストの小曽根真さんが出演するガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」が最大の目玉に見えますが、残念ながら既に前売り完売です。

■公演はどうやって選べばよい?パート2
 内容の選択ではなくスケジューリングの話。
 45分から60分の公演が複数会場で同時多発的に行われるのが「熱狂の日」の特徴ですが、プログラムを見ると公演数の多さと手軽さに「あれも見たい、これも見たい」とつい詰め込みたくなってきます。しかし、隙間なく公演を詰め込んだスケジュールを立ててしまうと移動がままならず遅刻しかねません。ホールAなどエスカレーターを何本も乗り継いでロビーに向かうほどハコがでかいので、地上広場から着席まで5分以上見ておいたほうが良いです。また終演時刻は必ずしも正確ではありませんし、終演後の余韻も楽しみたいもの(私はこれが好き)。そこで、終演予定時刻から次の公演の開演時刻までは30分は欲しいところです。
 地下展示ホール(有料公演のチケット又はその半券の提示が必要)ではプロ・アマチュアの無料コンサートなども聴けたり、地上広場では屋台村も出てたりして空き時間を楽しく過ごせますので、あまり公演を詰めずにゆったりとしたスケジュールを組み、お祭り気分を楽しむのが吉だと思います。

■今年は完全無料でも楽しめる?!
 先に触れたように地下展示ホールには有料公演のチケット(又はその半券)がないと入れませんが、今年は地上広場にも「ミュージック・キオスク」なるものが出現してアマチュアのコンサートをやるみたいです。また周辺のビルやホテル等でもミニコンサートが行われる予定で、チケットなしでも「熱狂」の雰囲気は楽しめそうです。


 ということで今年も大いに期待できます。みなさんも大型連休に東京へ出る用事があったらついでにいかがですか。クラシックでもこんなに熱いのか!と楽しめること請け合いです。

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コメント

いろいろとご紹介くださってありがとうございます。
こちらからリンクをたどっていらっしゃる方がたくさん。
MARUさんも、ぜひぜひ楽しんでください!

投稿: at.yamao | 2007年4月28日 (土) 15:32

■山尾さん
いらっしゃいませ。お越しいただき光栄です。山尾さんのブログは「熱狂の日」第1回のときから参考にさせていただいております。記事中のリンクをたどってくれた方が沢山いらしたということがわかって私も嬉しいです。私は5日を中心に聴く予定で楽しんできます。山尾さんの公式レポート(ブログ速報)も期待してます!

投稿: MARU | 2007年4月28日 (土) 23:09

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