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2007年4月 9日 (月)

さくら・さくら

Mandala 4月7日(土)は、『春爛漫・大正浪漫「さくら・さくら」』というライブを観てきました。場所は東京・南青山のMANDALAというライブハウス。近くには青山墓地があります。東京の桜は盛りを過ぎてはいましたが、何とか持ちこたえて、まずまずタイトルにふさわしい感じのなかでの開催となりました。

 このライブの存在はhyakuteさんのサイトで知ったのですが、出演者にひかれましてね。
  花木佐千子(ボーカル)
  カジカ(バイオリン)
  坂元理恵(フルート)
  柚木菁子(チェロ)
  中島梓(ピアノ)
  山下弘治(ベース)

 当店を長く読んでらっしゃる方で覚えている方はいらっしゃるかな。以前「タンゴ・ロマンティック」という芝居を見たことを書きましたが(記事)、実はそのときの出演者が結構かぶっているのです。花木さんは主役の相手役、カジカさんと山下さんは、劇中の楽団員でした。そして中島さんは作者です。あ、カジカさんについてはソワレさんのつながりでよく観させてもらってますが。

 この日の出演者は、大正浪漫ということで女性陣は全員和装で登場。しかも中島さん所蔵のものだとか。みなさん艶やかですが、花木さんは「妖艶」という感じだったかも(笑)。唯一の男性・山下さんはタキシードでしたが、なんでも「紋付で出る案もあったが結婚式の新郎のようになってしまう」ということでボツになったそうです(花木さん談)。ほぼ満員の会場にも和装の女性がちらほら。

 ライブは行って大正解。花木さんの歌を聴いたのは久しぶりなのですが(赤煉瓦コンサート以来)、良かったです。花木さんの声って、ファルセット領域に入ると河合奈保子さんに雰囲気が似てるんですよね。(←結局そこかよ・・・)
 もちろん、地声もよろしゅうございます。低いほうから高いほうまで出て、表現も変幻自在。アコースティックの演奏も豪華で良かったですね。カジカさんのバイオリンがいつも以上に綺麗に聴こえたような気がします。

 曲目は私は詳しくないのですが、どうやら中島さん作の舞台で歌われている曲を集めた模様。ほぼ初聴きですがタイトルのとおりノスタルジアを感じる曲のオンパレードでした。浅草をモチーフにした曲が多かったのですが、確かに大正浪漫だと浅草が合いますね。おそらく関東大震災までが浅草がもっとも輝いていた時期で、昭和に入るとモボ・モガが闊歩する銀座や新宿が盛り場として台頭してきますから。

 花木さんは歌もいいのですが合間のトークで結構笑わせてくれましてね。とても楽しい時間を過ごすことができました。また機会があれば寄ってみようかと。

 あ、そうそう、驚いたのは中島さん。知らなかっただけですが、ピアノも弾けるし(上手いです!)、作曲もしてるとは。改めてJASRACで確認してみたら、届けがあるだけで41の楽曲を作曲してるんですね。私が中島さんを知ったのは故・土井まさるさん司会のクイズ番組「ヒントでピント」のレギュラー解答者で、当時「作家の」という紹介をされていたのでそのイメージしかなかったものですから・・・。大変失礼しました。

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