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2007年4月16日 (月)

DMVってどうなのかなあ

 JR北海道で線路も道路も走れる車両が開発され、2007年4月14日から試験的営業運行が開始されたということでニュースになってます。クルマを持たない生活をしているので公共交通の活性策には大いに興味があるのですが、今回の件はどうにも心から拍手喝采という感じになれないのですよね。
 確かに、画期的な取り組みだとは思うのですよ。鉄道とバスのいいとこどりをしようということで。でも、出来上がった車両が走る様子をニュースで見ていると、どうもこう中途半端な感じがぬぐえないわけで。

 その理由は一にも二にも車両が小さすぎることにあります。マイクロバスを改造したらしく、定員がわずかに12名では輸送力の点で既に鉄道の分担領域とはいえないレベルなわけで。車両が小さくて軽い分、通常のディーゼル列車より燃費がいいということですが、それを考えてもその程度の輸送力で済むなら普通にバスのまま道路を走らせたほうがいいのではという思いが。。
 それでも、名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)のように市街地中心部は道路が渋滞するので線路を走り、郊外では一般道を走るというような使い方であれば意義が生まれるとは思うのですが、今回の試験運行地区はそういうところではないらしい。。。
 試験的運行は結構人気らしいですが、観光列車としての位置づけであることと車両そのものの珍しさに負うところが大きいのでしょうね。
 
 生まれたばかりで発展途上の乗り物ですし、経営難にあえぐ地方ローカル鉄道からも注目されているようなのであまり否定的に見てはいけないのかもしれませんが、せめて路面電車(ライトレール)や大型バス並みの輸送力は欲しいところだと思います。もちろん大型化の研究も進んでいるのだとは思いますが。

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