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2007年2月27日 (火)

「nahoko音」がテレビCMに

 いやどうも驚きました。本館トップページでもお伝えしていますが、なんとテレビCMに河合奈保子さんの新作アルバム「nahoko 音」が使われています。
 東京都のほっとファミリー(養育家庭)の認知度向上キャンペーンの一環として、仲村トオルさん出演のテレビCMが制作され、その音楽に「if you think so」の冒頭部分が使われているのです。
 東京都のプレスリリースでは、音楽に奈保子さんを起用したことについて一切触れていないのですが、CMではきちんと「音楽:河合奈保子」のクレジットが出ています(^^)
 放映はフジテレビ限定、期間も2月25日から3月3日までの7日間、しかも放送回数は全21回ということですから1日平均3回なわけで、なかなか見る機会はないかもしれませんね。しかし、ありがたいことに東京都のサイトで映像配信を行っていますので、音質は悪いですが見ることができます。
 http://www.metro.tokyo.jp/THEME/ikusei.htm
 これを機会にほっとファミリーとともに奈保子さんの近況(音楽活動再開)についての認知度も向上してくれたら嬉しいなあと。そして、なんといっても起用していただいた方に大拍手。どういう経緯かわかりませんが、確実に奈保子さんの音楽が広がっているんだなあということを実感しますね。

 なおこの情報、こちらのブログをもとにしてたどり着くことができました。この場を借りて御礼申し上げます。
   河合奈保子さん ~よくわかりません。

【3/3追記】
 CMについてこちらのブログでも紹介されています。
 東京都の里親制度のCM ~kumoco IDOL Blog
 ほっとファミリー ~はりぼーのコレ知りたい!

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2007年2月25日 (日)

「二十歳の原点」を紹介してみました。

 「二十歳の原点」といっても高野悦子さんではありません。先日もちらっと触れた神園さやかさんの2ndアルバムのことでして・・・。で、こんなページを作ってみました。

 ・神園さやか「二十歳の原点」勝手に紹介ページ

 本館TEAROOM☆NAOKOにさえアルバム紹介ページがなく(12年ぶり新譜のnahoko音は別)、第2本館TearoomAmiiのコンサートレポも積み残している中で一体どうしたんだという声も聞こえてきそうですが・・・。
 作ってしまったわけは紹介ページの中でも最後に綴りましたが、直接のきっかけは神園さんについて「ゴスロリ」とか「メイド服」といった、ビジュアル面に偏って取り上げられているブログが多いことに対しての気がかりからです。もちろん、「昭和の音楽を愛ス!」のようにビジュアルがきっかけで歌唱にも注目しているサイトもあるのですが、私のみる限り残念ながら少数派なんですよね。でも、やはり歌手ですから歌にこそ注目してもらいたいなあと。こう考えるのは河合奈保子ファンとしての自然な成り行きであること、当店にお越しのファンの方にはご理解いただけると思います。
 たいした内容のページではありませんが、よろしければ参考にどうぞ。

【3/3追記】
 アルバムで「なごり雪」をカバーしていることから、かぐや姫のファンサイトでも紹介されています。
 神園さやか ~The Kaguyahime Homepage
 もちろん、ご指摘の2曲目「かぐや姫」は正やんのかぐや姫とは一切関係ないですが(笑)。

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2007年2月18日 (日)

こんな日が来るとは思わずにいた

 NHK-FM「ミュージックプラザ第2部ポップス」の月曜(つのだ☆ひろさん)と金曜(太田裕美さん)を録音で聴いていることは何度も綴ったと思います。で、遅ればせながら2月2日(金)の放送を聴いたのですが・・・。
 ラストナンバーは小泉今日子さんの「あなたに会えてよかった」でしたが、なんと2コーラスでフェードアウトしてしまいました。えー、どうして・・・。昨年12月1日(金)に河合奈保子さんの「Through The Window ~月に降る雪~」が流れたときもそうでした。この番組、普段はラストの曲だってフルコーラス何もかぶせずに流れるんですよ。それが滅多にリクエストが採用されない80年代アイドル出身アーティストの曲のときに限ってフェードアウトされてしまうとは。

 ラジオとは別に、2月8日に渋谷で行われた裕美さんのアルバム発売記念コンサート「はじまりは“まごころ”だった」の様子が伝わってきました。作家のかぜ耕士さんがご覧になった様子をホームページに綴っておられるのですが、それによると『今回のアルバム制作にあたり若手ソングライターに裕美さん自身が曲を依頼したが、いかにも太田裕美的アイドルソングができてしまうと、自分の欲しい歌を説明して書き直してもらった』というようなことがトークで披露されていたらしいのです。

 そうですか・・・・裕美さん、本当にアイドルはお好みでない、というより嫌なんですね。

 もちろん、自分の求める音楽を追求して曲を書き直してもらうというのは一線のアーティストの姿勢としてむしろ賞賛されるべきことなんでしょう。でもね、アイドルが嫌だからといって、リクエスト番組でアイドル出身アーティストの曲をフェードアウトすることはないでしょう。番組自体は「新旧邦洋問わないオールジャンルリクエスト」と謳っているのに。。。なんだかとても残念な気分です。

 不思議なもので、そういうことを感じてしまうと、今まで良いと思っていたり、あるいはなんでもなかったことが逐一気に障るようになってしまうんですよね。かわいらしい声だと思っていたのが甘ったるくてしょうがなく感じたり、番組で毎週必ず自分の曲のリクエストを採用(しかも最近は最新アルバムばかり)しているのも公共放送としておかしいんじゃないの!と感じたり、そこまで自分の音楽性を追求するなら奈保子さんみたいに全曲自作アルバムにすればいいじゃんと思ってみたり・・・。裕美さんについてはファンではないにしろ好感は持っていたし、コンサートにも出かけたのですが。

 なんかもうね、恋が冷めていくときと同じ感覚ですかね(笑)。個別に良い曲はありますし、全てが嫌いになったわけじゃないけど、ちょっと裕美さんとは距離を置こうかなあと思ってます。まあ、そうは言っても心のどこかに「青空の翳り」みたいな感じが残っているのかもしれないし、「Wings Of My Heart」のように離れて良さに気づくこともあるかもしれませんが。そのときはそのときでまた考えます。

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2007年2月13日 (火)

意外なところで奈保子さんの話題が

 オリコンの発表によりますと、木村カエラさんの3枚目のアルバム『Scratch』が2007年2月19日付け週間アルバムチャートにて1位を獲得したとのことですが、これに関連してこんなデータが。なんとコロムビアから発売された女性アーティストのアルバムとしては、1983年1月31日付の河合奈保子さんの5枚目のアルバム『あるばむ』以来、24年ぶりとなるアルバム1位なんだそうです。こんな形でニュースに河合奈保子さんの名前がでてくるとは(笑)、ファンとしてちょっと嬉しいですね。
 『あるばむ』は奈保子さんがシングルによりも先にチャート1位を獲得したアルバムレコードとしてファンの間では名高いですが(シングルレコードは1985年の『デビュー ~Fly Me To Love』)、作家陣としてA面に竹内まりやさん・林哲司さん、B面に来生たかおさん・来生えつこさんを起用して、天性の明るさだけでなく影の部分の魅力を引き出した力作・名盤であります。こうしたニュースがきっかけとなって再評価されたりすると嬉しいですね。いまでも「あーる盤」で手に入りますし・・・。
 あ、それよりもやっぱり12年ぶりの最新作『nahoko 音』にスポットが当たってもらったほうがいいかな(微笑)

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2007年2月 9日 (金)

東京文化会館に響く亜美さんの歌

 いやー、良かったあ・・・。もう、そう言うしかありません。
 きのう2月8日は『音楽の匠・東京文化会館の響きに挑む5夜』の第2夜、すなわち尾崎亜美さんのコンサートに行ってきました。この企画は昨年の『Popular week LIVE in 東京文化会館』に続くもので、本来クラシック専門である東京文化会館の幅を広げるために良質のポップスを聴いてもらおうということで企画されたもの。昨年聴いてとても良かったので、またあったらいいなあと思っていたのですが、再び亜美さんを呼んでいただけてこんなに嬉しいことはありません。

 亜美さんと共演し素晴らしい演奏を聴かせてくれたのは、これまた昨年と同じく弦一徹カルテット。編成は弦一徹さん(第1バイオリン)、永田真希さん(第2バイオリン)、森琢哉さん(ビオラ)、岩永知樹さん(チェロ)。弦さんは出演者中で一番くだけた感じの格好で、亜美さんから「東京文化会館なのにストリート系?」と突っ込まれてました(笑)。そういう亜美さんの衣装は、まるで歌劇のそれのようなもの。気合の入った衣装でしたが、ピアノに座っていることが多くてきちんと見られなかったのが残念。舞台中央でひとまわりしてほしかったですね(笑)。

 亜美さんはアンコール含め全17曲を披露。そのうち14曲を弦とあわせたのですが、いやあ、良かったわ本当に。やっぱり弦だとサウンドがゴージャスになりますよね。聴いていてとても心地よかった・・・。
 「愛の構造」「VOICE」なんかが特に好きなパターンではまったのですが、この日一番の目玉はやはり「蒼夜曲セレナーデ」でしょう。十数年ピアノ弾き語りでしかやってなかったそうですが、この日はチェロとともに。チェロの重厚な響きが、悲しさを倍加させるような感じで素晴らしかったです。亜美さん自身もリハーサルで鳥肌が立ったそうで・・・。
 しっとり系の他にも、通常のコンサートで終盤の定番である「天使のウィンク」「Prism Train」もポップでアバンギャルドなアレンジで熱演。「天使~」は去年もやりましたが「Prism Train」が来るとは!去年よりも大きな手拍子で盛り上がりましたが、場所によっては弦楽音を聴くのを優先して小さめの手拍子だったところもあったみたい。
 さらに、最新の提供作「I'm singing a song」(江原啓之さんへ提供・2/14発売)も初披露と、盛りだくさんの内容でした。

 去年と同じく、いやそれ以上に素晴らしいステージだったのですが、いくつか変化もありました。去年は仕掛人の音楽監督・大友直人さんによる開催趣旨説明を兼ねたトークタイムがあったのですが今年はなし。その分、たくさん曲を聴かせてくれました。また大友さんの「ここはクラシック専門で、会場を取るだけでも大変で・・・」みたいなプレッシャーを与えるトークがなかったためか(笑)、亜美さんも客席も2年目で楽しみ方がわかってきたのか、だいぶリラックスしていつものコンサートでみられる「亜美節」が出てました。つまりトークで笑いを誘っていて会場も和やかでしたし、場内も声掛けがあったりしていい雰囲気でした。去年は亜美さんも客席も緊張感の塊みたいな感じでしたからねえ。元気ソングが増えたのも2年目の余裕かな。でも、一番リラックスしていたのは弦一徹さんかも。格好が「ストリート系」だったり、「天使のウィンク」のとき手拍子を煽ったり・・・。ある意味、一番開催趣旨を理解している方なのかもしれません。つまり演奏が「弦楽四重奏」であっても、これはクラシックではなく、あくまでも「ポップスのコンサート」なのだということを。

 ああ、それにしても楽しい時間の過ぎるのはなんてあっという間なんでしょう。本当に2時間が短く感じられました。アンコールのとき客席から「朝までやろうよ!」なんて声がかかってましたが(笑)、朝までは無理としてももう少し聴いていたかったです。来年もやってくれるかなあ・・・。大友さん、期待してます!

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※同じステージをご覧になった方のブログをご紹介

尾崎亜美のおもてなし~”音の匠 2nd Night”(2/8 東京)
 ~ようこのちゃんこ風主婦日記
 なんと、初めて見た亜美さんのステージが「音楽の匠」とのこと。
 お酒にたとえた感想が面白いです。

【2/12追記】
 さらにご覧になった方のブログをご紹介

Ami & strings ~one shot
 心が潤う時間・・・そのとおりですね。ちなみに、Poloさんが魅せられた第二ヴァイオリンの永田さんは去年の公演では「かわいくてムカつく」と亜美さんからさんざんいじられてました(笑)。

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2007年2月 5日 (月)

再び神園さやかさんを聴く

 2005年のひろしまフラワーフェスティバルで神園さやかさんのステージを観た話を以前綴りました。初見のステージのインパクトの強さに、以来NHK番組発の企画なども注目していたのですが、きのう東京へ用事で出たついでに都内で行われていたキャンペーン(ミニライブ)を観てきました。
 場所はイトーヨーカ堂葛西店、東京といっても東のはずれですね。中に入っている新星堂とタイアップしたキャンペーンみたいです。14時の回を観たのですが、いろいろな意味でインパクトがありましたです。。。

 自己紹介抜きで始まったミニライブは広島のときと同じく「木綿のハンカチーフ」でスタートしたのですが、前の客席からかなり強めの手拍子が出ましてね。で、歌の途中で(Bメロっていうんですか?)“パン、パパン”って打ち方が変わったりするのですよ。太田裕美さんのコンサートでも「木綿~」で手拍子は出ますが、“パン、パパン”はありません。これ何か覚えがあるなあと思ったのですが、そう、「懐かしのアイドルソングの巻」の会場の雰囲気ですねこれは。
 曲後の自己紹介でも「みなさんこんにちわー」といってマイクを前にかざす神園さんに、威勢よく「こんにちわー」と応える客席前方・・・つまりコアなファンが多く詰め掛けているということですね。それも「アイドルの応援スタイル」で。正直、引き気味になりました(^^; もちろん盛り上げたいというファン心理は良くわかりますが、有料コンサートのようなクローズな空間とは違い、買い物に来た方がふと足を止めて観るような空間ではどうなんでしょうねえ。パン、パパンなんて手拍子、練習もなしにいきなりできないですよ(笑)。

 そんな雰囲気に戸惑いつつも、久しぶりに聴いた神園さんの生歌はやはり上手かったです。「折鶴」「なごり雪」「風の思い出」「初恋」と歌い進めて最後は「テネシーワルツ」。最後がちょっと意外な感じでしたね、今この曲を歌う人ってそうはいないよなあという意味において。「折鶴」はカバー曲らしいのですが私は初聴きでした。なかなか良い歌です。そしていま一番がんばっている曲が「初恋」だそうですが、これは演歌というより歌謡曲の部類なんでしょう。なじみやすい曲だと思います。そしてどれも実に丁寧な歌唱で聴かせてくれますね。これに、うまく説明できないのだけど「艶」のようなものがプラスされると一段と飛躍するのではないかなあ。

 さて、特にファンでもないのにセットリストをすらすらと書いてますが・・・はい、いま手元に2曲目以降の曲がすべて収録されているアルバム「二十歳の原点」があります。ご祝儀代わりに即売会で買ってしまいました(笑)。タイトルどおり本人は二十歳になったそうですが、見た目は高校生?てな感じですね。なお高野悦子さんとは関係ないみたいです。(あたり前か・・・)
 そうそう、即売会でも驚いたことが3つ。アルバム買ったら、名前入りサイン色紙が貰えて、トレカが付いてきて、握手して、手持ちのカメラで2ショット記念撮影をしてと、まあなんとサービスの良いこと!ちなみに携帯していたカメラはお散歩用のオリンパスペンEEだったのですが、マネージャさん(らしき方)は使いにくかったみたい。古いカメラでどうも済みません・・・でも押すだけで写るカメラの元祖的存在ですから。ハーフ版でまだコマ数がかなり残っているのでプリントは当分お預けですね。
 そして、並んでいるときにファンの方とマネージャさんらしき方との会話を聞くとはなしに聞くと、どうもキャンペーンのたびに駆けつけてはCDを買っているらしい・・・。うーん、買ったCDはどうしてるんでしょうか?
 もうひとつの驚きは、サイン会のときに渡されたチラシのなかに、私設ファンサイトの宣伝チラシがあったこと。「公式ファンクラブの許可を得て作成」となっていますが、キャンペーン活動で私設サイトが連携しているなんて!

 とまあ、いろいろ驚いたりの1時間でしたが、神園さん、スタッフ、ファンの三者が一緒になって盛り上げようとしていることが感じられるキャンペーンではありました。でもわかりますよ、私もライブを見ていてちょっと応援したくなる何かがありますもん。なわけで、少し長めの記事を書いてみました。ささやかな協賛ということで(笑)。


【2/6追記】
 たまたま通りがかった方が現地の様子を紹介しています。
 ★スィーツ ~ぶろぐ“あみん”
【2/8さらに追記】
 ↑のブログのレポは、作者より2/3の八千代店(千葉県)の様子とのコメントを頂きました。大変失礼しました。

【2/26さらに追記】
 アルバム「二十歳の原点」については追加記事も参考にどうぞ。

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2007年2月 3日 (土)

恵方巻に垣間見えるもの

 きょうは節分。2年前の2005年でも書きましたが、スーパーなんかはどこに行っても「恵方巻」であふれていましたね。しかし、関東育ちだからという面もあるのですが、やっぱり違和感を感じてしまいます。
 ある地域の民間の風習が人の移動に伴ってじわじわ広がっていくというよりは、どうしても小売業界主導の展開に見えるのですよね。自分の考えではなく煽られて、という。。。まあ、元々日本人にはキリシタンでもないのにクリスマスで盛り上がるような「おおらかさ」があり、良く捉えれば争いを好まず温和というわけですが・・・煽りに弱いという点で近年の恵方巻の現象には某社情報バラエティ番組の放送を契機とした納豆品薄騒ぎとも相通ずるものが垣間見えるような気がします。
 この機会に自分の郷土の風習を見つめなおすのもいいのではないでしょうかね。そして「同じにすること」ではなく「違いを認め互いに尊重する」ことが実は大事なのではないかなあと思います。

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