「nahoko 音」発売2ヶ月を迎えて
長らく休業中だった河合奈保子さんが発表したピアノ作品集「nahoko 音」。早いもので発売から2ヶ月から経ちました。あまりに突然だったこと、iTunesMusicStoreでの限定発売だったこと、ピアノインストルメンタルで歌声がないことなど、驚きづくめの発表でありましたが、とにかく奈保子さんが音楽活動を再び再開しつつあることがわかったことが何より嬉しかったです。最初この情報に接したとき、夢かと思いましたもん、正直なところ。
iTMS限定発売でプロモーションらしいプロモーションがない状況ではありましたが、iTunesのトップページにしばらく表示されたことや、アップルのメルマガを読んでブログ記事にしてくださったアップルユーザーが多数いらしたことでネットでは思った以上に個人レベルの情報発信が多数ありました。まさに草の根っていう感じがします。
これを受けてiTMSでの販売もなかなか好調で、5月上旬には「bule」がアルバム総合トップ10入りしたのは記憶に新しいところ。さすがに現時点では総合トップ100には入っておりませんが、POP部門では依然トップ100に入っています。2作ともほぼ同じ順位に位置しているので、殆どの方が2作とも買われているんでしょうね。ネット上の反応やiTMSでのカスタマレビューも概して好評でこれも嬉しい限り。
ただ、それでも発売中であることには気づきにくいですよね。当然こんな方もいらっしゃいます。
河合奈保子さんの新作アルバム発見
~寝言は寝てから言えよ、少年
今後もマスプロモーションが期待できない状況と思われるので、引き続き草の根で情報発信していくことが必要なんだなと改めて思いました。「nahoko 音」についてはこれからも折をみて触れていきたいと思います。
※本館の私設案内ページはこちら。よろしければ参考に。
【おことわり】タイトルを見て「nahoko音」じゃないの?という突っ込みが入りそうですが、これはココログの仕様で大文字または小文字のどちらかしか表示できないのです。現状、このブログでは大文字表示に設定していますのでこうなってしまいます。ご了承ください。
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