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2005年12月 5日 (月)

ひらかた大菊人形の歴史に幕

 本当は昨日付けで綴れば良かったのですが・・・大阪・ひらかたパークで催されていた「ひらかた大菊人形」が12月4日に閉幕し、96年の歴史にピリオドを打ちました。関東育ちの私には馴染みがなかったのですが、大阪周辺では秋の風物詩として長年親しまれていたようですね。
 じつはこの菊人形、私も今年が最後ということで見てきたのです。京都・円山公園音楽堂のフォークコンサート「京の旅人」を観た翌日に・・・。
 京阪電車三条駅で「ひらパースペシャルチケット」という往復乗車券付きの切符(1300円也)を買ってひらかたパークへ。通常なら入園だけで1300円なので、往復の電車賃と菊人形の観覧料が実質タダという格安の切符でした。
 初めて見る菊人形は今年のNHK大河ドラマが題材でしたが、なかなか綺麗でした。菊の花で実に色彩豊かに表現されていて、ほほーと感心することしきり。なるほど見ておいたよかったと思いました。
 でも、どこか淋しい。かなり有名なイベントだという割りには、それほど規模が大きくないのです。野外とかで盛大にやっているのかと思ったら普通のホールみたいなところで、9場面で終わり。これが本当に「大」菊人形なの?なんて感じたのですが・・・。
 入場のときにもらった資料によると、かつては今とは比べ物にならないくらい規模が大きかったようですね。菊人形館という専用の建物があって、1984年までは30場面ぐらいだったそうで。それを考えると、終了もやむを得ないかなと。出口には終了理由について「質を維持して開催することが困難になったため」との一文がありました。職人の技術で見せるものですから、継続は大変だったのでしょう。
 会場を出たころには長蛇の列になっていて、1時間待ちとの表示がありました。きっと私のように「今年で最後だから」と訪れた方も多かったのでしょう。5日の朝日新聞の報道によれば、期間中の入場者数は昨年の倍の約70万人だったということです。有終の美を飾った、と言っていいのでしょうね。

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