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2005年12月29日 (木)

BS「思い出の紅白」にちらっと

 今夜NHK衛星第2で放送された「あなたが選ぶ思い出の紅白・感動の紅白」をご覧になった方もいらしゃると思います。河合奈保子さん、ちょこっと映ってましたね。「もう一度見たい紅白名場面」に続いて、またまた歌う姿でなかったのは少し残念でしたが。
 放送では86年の「ダンシング・ヒーロー」が流れたのですが、荻野目洋子さんのバックに奈保子さんの姿が・・・。このとき荻野目さんは初出場かつトップバッター。というわけで紅組出場者がステージに揃い応援していたわけですね。奈保子さん、律儀に歌っています。他の方は手拍子だけなんですが。もちろん振りもしっかり決めていて、バックでも手抜きしないところが素敵です。でも、できればその年の「ハーフムーン・セレナーデ」を聴きたかったなあ。

 この番組ではホームページから思い出の曲の投稿を受け付けていたのですが、実は私「ハーフムーン・セレナーデ」を投稿していたのです。そしたらホームページ上ではしっかり「採用」されていてちょっと嬉しかったのですが、肝心の放送で採用されないのでは・・・。投稿なんか採用されなくて良いから奈保子さんの歌う姿を流して欲しかったなあ。ま、去年の放送では81年の「スマイル・フォー・ミー」が出たので、やはり2年連続で、というのは難しかったのかもしれませんね。

 さて、いろいろあった2005年もまもなく終わり。ネット環境のない実家に帰省しますので年内のホームページの更新は本日でお終いです。年明けは4日以降の予定です。頂いたお便りの掲載も4日以降となりますのでご了承ください。ではみなさん良いお年を。

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2005年12月25日 (日)

12月25日といえば

 世間的にはクリスマス一色となっていますが、如何お過ごしですか。昨日は本田美奈子さんの四十九日、それに合わせたかのようにフジ系では「ミュージックフェア21」で追悼特集を放映ということで、いつものクリスマスイブとは違った過ごし方をされた方も多かったのかもしれません。

 さて、そんななか今日25日を迎えたわけですが、京都フリークの私としては12月25日といえば「終い天神」。北野天満宮に毎月25日に立つ縁日の、その年最後の日を親しみをこめてそう呼ばれています。ちなみに毎月21日は東寺に縁日が立つ日であり、12月21日は「終い弘法」と呼ばれています。
 天神さんは年に12回あるわけですが、特に人出が多いのが終い天神のようですね。境内が身動きできないほどになるらしいです。「らしい」というのは、如何にも知ってるように書いているのですが実は12月の天神さんには一度も行ったことがなくて・・・。この時期に京都を訪れたことがないので、未体験ゾーンなのです。今年は日曜と重なっているので、混雑もひとしおかと思います。

 北野天満宮は、かの菅原道真ゆかりの由緒ある神社であり、境内も落ち着いたたたずまいが良い雰囲気なのですが、旅行者にはいまひとつ注目度が低いように感じられます。でも、大晦日の夜には北野を通る臨時の終夜バスが2系統も出るぐらい地元では親しまれているんですよね。
 まあ、名だたる観光寺院にくらべると地味ではあるのですが、逆に日常生活に密着した感じがして良いと思うのですが如何でしょう。今出川通りを隔てた南側、「下の森」の商店街も、庶民の台所といった感じで「京の台所」として有名な錦小路とはまた違う良い雰囲気です。

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2005年12月21日 (水)

年末年始の音楽特番はどうでしょう

 12月に入ってテレビも年末年始モードへ。通常番組に代えて特番が目白押しとなっております。で、この時期、河合奈保子ファンとしては、音楽特番で「奈保子さんの過去の映像は出るか」ということが気になるわけでして。

 まず、12月7日の『FNS歌謡祭』では82年の「けんかをやめて」が少し流れましたね。昨年も同じものが流れたので「うーん」という感もなくはないのですが、取り上げていただけるだけでも嬉しいです。
 そして昨日12月20日の『特集NHK歌謡コンサート「もう一度見たい紅白名場面」』でも、ちらっと映りました。残念ながら歌っている場面ではなかったのですが。85年の紅白、紅組トリの森昌子さんが「愛傷歌」を歌っているときに、他の紅組出演者とともに応援でステージに出てきているところが映りました。このとき森さんは大泣きだったのですが、奈保子さんも涙を流していましたね。しかも一緒に口ずさんでいるように見えました。なんとなく奈保子さんの人柄が感じられるシーンでした。
 余談ですが昨日の番組では1コーラス目をはしょってありましたね。このときの森さんは1コーラス目は途中で泣き崩れてしまい、まともに歌えなかったのです。それを見た石川さゆりさんが一緒に歌ってサポートし、何とか体制を立て直したところから、昨日は映っていました。

 さて今後の予定ですが、29日には『あなたが選ぶ思い出の紅白・感動の紅白』があります。昨年は81年の「スマイル・フォー・ミー」が流れましたが、2年連続ってあるんでしょうか。期待したいところですが・・・。
 あれっと思ったのは、ここ数年恒例だった「ザ・ベストテン200X」の放送が今年はないようですね。出演者の選定とかで行き詰ってしまったのでしょうか・・・。ぼやきたくなることも多い特番でしたが、貴重な機会だっただけに残念です。
 絶対確実なのは25日の「日本レコード大賞」(1980年)の再放送ですが、CS放送というのが・・・。試聴環境のある方、どうぞお楽しみください。

 (放送予定はこちらにまとめてあります)

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2005年12月18日 (日)

「ジュエル・バラッズ」発売2ヶ月を迎えて

 『コンピレーションのありようを問う衝撃の問題作』といった風情のあるバラードコンピ「名曲発掘!ジュエル・バラッズ」が明日で発売から2ヶ月になります。当店ではいち早く、とは言えないまでも割と早い時期から強力に推してきましたが、決して派手ではないものの共感の輪が広がっていて大変嬉しいです。

 発売前から個人的に、収録アーティストのファンサイトや、収録曲を取り上げているブログなどにコメントを入れていたのですが、「知らない曲が多い」とはいうもののみな好反応でした。知ってる曲は少なくても、その少ない曲で名曲揃いであることが理解できたからだと思います。特に本田美奈子さんのファンサイトでは、「つばさ」の収録、それも曲順がラスト前ということに「きちんと評価されている」ととても喜んでいました。尾崎亜美さんのファンサイトでも「蒼夜曲セレナーデ」のシングルバージョン収録ということで結構反響がありました。長らく廃盤で探していた人が多かったのです。

 そして発売。店頭在庫してくれる店は少なかったのですが(苦笑)、Amazonにはじゃんじゃん注文が入ったようで即日品切れに。その後も2度ほど品切れになった時期がありました。売上げランキングも今に至るまで殆ど3桁で、一時は100位以内に入ったこともありました。

 購入後にブログで感想を綴って頂いた方も結構いらっしゃって、中には私の応援サイトをご覧頂いて購入された方もいらっしゃったようでこれも嬉しかったですね。また、「半業界人」の方も取り上げて頂いています。

本田美奈子「つばさ」も入っている『ジュエル・バラッズ』
  ~ヒット曲が世界を変える

 そして「つばさ」について。発売から2週間あまり後に、ご承知のように本田美奈子さんが急逝されました。テレビで「つばさ」が何度か流れたこともあってか、このコンピも注目されたようです。確かに「つばさ」は現状、闘病中に発売されたベスト盤「LIFE」とこのコンビでしか聴くことができません。急逝後、このサイトや応援サイトにも「つばさ」「本田美奈子」のキーワードで非常に多くのアクセスがありました。しかし、『ジュエル・バラッズのセールスが好調なのは亡くなった美奈子さんの歌う「つばさ」が収録されているから』という見方は必ずしも正しくないと感じています。もちろん、要素のひとつではあると思います。現在、Amazonの合せ買いリストを見ると美奈子さんの作品がずらっと並んでいますので・・・。しかし、このコンピは美奈子さんが亡くなる前からAmazonで品切れになるほどセールスが好調だったのですし、その時点ではネットの感想を見る限り「つばさ」を目当てに買った方よりも、買ってから「つばさ」を知って驚いた方が多かったと思います。ですから、好評・好調の源泉は、「つばさ」だけでなくその他の収録曲もすばらしかったからに違いありません。

 私がこのコンピを推している理由は以前綴ったとおりですが、とにかく「たまたま知らないだけで隠れがちになっている良い曲を広く聴いていただければ」という思いです。私の場合は最初「蒼夜曲セレナーデ」の普及が目的だったのですが(笑)、このコンピを通じてたくさんの素晴らしい曲にめぐり合えました。その感動を多くの方にも体験していただきたいと思います。長く聴ける、本当に良い曲が詰まってますので、どうぞお手にとってみてください。(ってネット通販では手に取れないか・・・)

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2005年12月15日 (木)

たばこが頼り?

 たばこ税を引き上げて児童手当の財源にする、という話が進んでいるそうですね。子供の育成環境にたばこは似つかわしくない気がするので、何とも皮肉めいたような気がしますが、皆さんはどう感じられましたか。
 私自身はたばこを吸わないのですが、だからといって人が吸っているのを嫌だとも思いません。まあよっぽど煙がまともに流れてきたら考えものですけど。ということで「吸わないからどうでもいい」と言ってしまってもいいのですが、なんか「困ったときのたばこ頼み」で安易に増税するというのはどうなんですかねえ。諸外国に比べれば日本は安いという話もあるようなので何とも言いにくいのですけど。
 そういえば、たばこ税は旧国鉄の借金穴埋め財源にもなっていたはずですね。あの借金、どうなったんでしょうか?

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2005年12月11日 (日)

Beauty J-POP

 『Amazon.co.jpで、以前にオムニバスのCDをお買い上げの方に、この案内をお送りしています。』という書き出しの営業メールが届きました。確かに私は当店で推している「名曲発掘!ジュエル・バラッズ」をAmazonで購入してます。

 で、営業されたのがタイトルの「Beauty J-POP」(2005年12月21日発売)です。私宛に届いたのは“Victor EDITION”というクレジットが付いていたのですが、調べてみると4社共同企画なんだそうで。
 Beauty J-POP -Victor EDITION-
 Beauty J-POP -EMI EDITION-
 Beauty J-POP -Columbia EDITION-
 Beauty J-POP -BMG EDITION-

 各社の収録曲は上記のリンク先(Amazon)を見ていただきたいのですが、なかなかコメントが難しいです。触れ込みでは「女性J-POP(70~90年代)の中から美女&美声が印象的なアーティストをコンパイル」ということなんですが・・・選曲にごった煮感が。

 河合奈保子ファンとしてはやはりコロムビアに目が行くのですが、12曲中に「けんかをやめて」と「エスカレーション」の2曲が入選。「美声」に着目してこのように取り上げていただいたのであれば、それはそれで喜ばしいことではあるのですが、ありきたりといえばありきたりでして・・・。「世間的に認知されている名曲」と「最大ヒット曲」ですものね。せっかくの機会ですし、「ジェラス・トレイン」とか「涙のハリウッド」などを入れるという冒険(笑)があっても良いんじゃないかなあと思ったりします。奈保子さんの音域の広さと、激しくても上品さが残る歌唱をご理解いただけるのではないでしょうか。本当は美声に注目するなら後期自作曲がいいのですが、他の曲とのバランスが取りにくいでしょうね。

 そして尾崎亜美ファンでもあるので東芝EMIに目を向けると、「マイ・ピュア・レディ」が入ってます。これも自身最大のヒット曲、というか唯一のヒット曲ですね(←ご本人もステージトークで認めてます)
 ここもどうせなら「ストップモーション」とか、あるいは比較的近年の曲から「I Wanna Do More」みたいな比較的アップテンポの曲を入れても良いのではと。しっとり、ほんわか系だけでない亜美さんにも触れてもらいたいですよね。“いや、やっぱり亜美さんはバラードだ”というなら「奇蹟」とか「愛の構造」という手もありますが。

 あ・・・もしかすると、この企画の隠しテーマは「隠れ名アーティストの発掘」なのかな。だとすると売りやすくするためにメジャーな歌手は極力世間的に有名な曲を選んで、という方向に振れるのかもしれませんね。
 12曲で1500円と廉価ですから、資料的に持っておくにはいいかもしれません。あとは解説がどれだけ充実しているかでしょうか。Amazonには既に手厳しいカスタマーレビューも出ていますが、発売後の動向をちょっとウォッチしてみたいと思います。
 

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2005年12月 7日 (水)

ブログで歌声を披露

 ネットを散歩しておりましたら、たまたまご自分の歌声を公開しているブログを見つけました。

 ♪takimariの音楽な自由時間

 多くの曲を披露していますが、河合奈保子さんの楽曲も「スマイル・フォー・ミー」をはじめ初期の曲が5つ登録されています。カテゴリに「河合奈保子」があるのがちょっと嬉しかったり。他に当店と関係深いところでは杏里さんの「オリビアを聴きながら」(詞曲:尾崎亜美)もありますね。なかなか綺麗な声をしてらっしゃいます。

 最近はこんなこともできるんですねえと感心。当店は詞の公開にとどまっていますが、私も技量があって女であるならばやってみたいものです。
 ※私の綴った文章をみて女性だと思われる方が時々いらっしゃいますが、残念ながらそうではありません(笑)

 ちなみにこちらのサイト、当店と同じようにJASRAC許諾ですので安心してお聴きになれます。市販の音源を流す場合はJASRAC以外にメーカー等関係者の許諾を得なければだめですが(といってもそんな許諾はまず出ません)、ボーカルも演奏も自前ならJASRACだけクリアすればOKになります。

 楽曲の魅力を伝えるにはどうしたらよいか、ファンサイトとしては苦慮するところなのなのですが、この方法はひとつの解決策かもしれませんね。歌手本人のボーカルの素晴らしさを伝えることはできませんが。

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2005年12月 5日 (月)

ひらかた大菊人形の歴史に幕

 本当は昨日付けで綴れば良かったのですが・・・大阪・ひらかたパークで催されていた「ひらかた大菊人形」が12月4日に閉幕し、96年の歴史にピリオドを打ちました。関東育ちの私には馴染みがなかったのですが、大阪周辺では秋の風物詩として長年親しまれていたようですね。
 じつはこの菊人形、私も今年が最後ということで見てきたのです。京都・円山公園音楽堂のフォークコンサート「京の旅人」を観た翌日に・・・。
 京阪電車三条駅で「ひらパースペシャルチケット」という往復乗車券付きの切符(1300円也)を買ってひらかたパークへ。通常なら入園だけで1300円なので、往復の電車賃と菊人形の観覧料が実質タダという格安の切符でした。
 初めて見る菊人形は今年のNHK大河ドラマが題材でしたが、なかなか綺麗でした。菊の花で実に色彩豊かに表現されていて、ほほーと感心することしきり。なるほど見ておいたよかったと思いました。
 でも、どこか淋しい。かなり有名なイベントだという割りには、それほど規模が大きくないのです。野外とかで盛大にやっているのかと思ったら普通のホールみたいなところで、9場面で終わり。これが本当に「大」菊人形なの?なんて感じたのですが・・・。
 入場のときにもらった資料によると、かつては今とは比べ物にならないくらい規模が大きかったようですね。菊人形館という専用の建物があって、1984年までは30場面ぐらいだったそうで。それを考えると、終了もやむを得ないかなと。出口には終了理由について「質を維持して開催することが困難になったため」との一文がありました。職人の技術で見せるものですから、継続は大変だったのでしょう。
 会場を出たころには長蛇の列になっていて、1時間待ちとの表示がありました。きっと私のように「今年で最後だから」と訪れた方も多かったのでしょう。5日の朝日新聞の報道によれば、期間中の入場者数は昨年の倍の約70万人だったということです。有終の美を飾った、と言っていいのでしょうね。

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2005年12月 4日 (日)

紅白歌合戦出場歌手発表に思う

 第56回NHK紅白歌合戦の出場歌手が12月1日に発表されておりますが、その人選についてあれこれと言われておりますね。個人的には、例年の紅白ならともかく、「戦後60年を歌で振り返る」というテーマがある今年について、この布陣で本当に振り返ることができるのか?と思うことしきりであります。「スキウタ」アンケートまで実施したのにフォーク・歌謡曲系を除いて70~80年代の歌手がごっそりいないというのもねえ。まあ、スキウタは歌手というよりは「曲」のアンケートでしたけど。

 そもそも「何をどうやっても万人が納得する人選などありえないのだから、放送協会が割り切って決めればよいこと」とも思ったりします。例えば純粋に聴取者のアンケートだけで人選したらどうなるか。今回「スキウタ」の集計が最後になって混乱したように、組織票による影響が色濃くでてしまい、一般的な感覚とは遠い人選になる可能性があるわけです。で、それを補正しにかかると今度は「不透明だ」と叩かれるわけで・・・。そういう点で「スキウタ」は聴取者に過剰な期待を抱かせてしまい不満を増幅させる結果となってしまったと言えるでしょう。

 何かと話題になる出演辞退も今に始まったことではなく、放送開始当時からあったことでことさら大騒ぎするものではないでしょう。第1回から第4回までは正月の特別番組として放送されていたこともあり、人気歌手の出演交渉は難航したそうです。正月公演で書き入れ時なのに、たった1曲歌うためにスケジュールを割けない、ということで。第5回から大晦日の放送になったのは、テレビでも同時放送することになり狭いスタジオではなく大劇場からの中継にしようとしたが、空いているのが大晦日しかなかった、というのが主要因ですが、歌手のスケジュールの都合がつきやすそうだ、という目論見もあったとされています。

 それにしても毎年のように「もう紅白歌合戦なんて古い」「見る気がしない」とか批判のやり玉にあがっている割にはなんでこうも人選に熱くなるのでしょうかねえ。なんだかんだ言ってもやはり皆さん紅白が好きなんですね。さて、曲目発表はどうなりますか。戦後60年を本当に振り返ることができるのかな。

今更ですが出場歌手についてご覧になりたいかたは放送協会のHPまたはこちらをどうぞ。
 紅白歌合戦 出場者決定 ~あかねさんのかぶと虫

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