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2005年12月11日 (日)

Beauty J-POP

 『Amazon.co.jpで、以前にオムニバスのCDをお買い上げの方に、この案内をお送りしています。』という書き出しの営業メールが届きました。確かに私は当店で推している「名曲発掘!ジュエル・バラッズ」をAmazonで購入してます。

 で、営業されたのがタイトルの「Beauty J-POP」(2005年12月21日発売)です。私宛に届いたのは“Victor EDITION”というクレジットが付いていたのですが、調べてみると4社共同企画なんだそうで。
 Beauty J-POP -Victor EDITION-
 Beauty J-POP -EMI EDITION-
 Beauty J-POP -Columbia EDITION-
 Beauty J-POP -BMG EDITION-

 各社の収録曲は上記のリンク先(Amazon)を見ていただきたいのですが、なかなかコメントが難しいです。触れ込みでは「女性J-POP(70~90年代)の中から美女&美声が印象的なアーティストをコンパイル」ということなんですが・・・選曲にごった煮感が。

 河合奈保子ファンとしてはやはりコロムビアに目が行くのですが、12曲中に「けんかをやめて」と「エスカレーション」の2曲が入選。「美声」に着目してこのように取り上げていただいたのであれば、それはそれで喜ばしいことではあるのですが、ありきたりといえばありきたりでして・・・。「世間的に認知されている名曲」と「最大ヒット曲」ですものね。せっかくの機会ですし、「ジェラス・トレイン」とか「涙のハリウッド」などを入れるという冒険(笑)があっても良いんじゃないかなあと思ったりします。奈保子さんの音域の広さと、激しくても上品さが残る歌唱をご理解いただけるのではないでしょうか。本当は美声に注目するなら後期自作曲がいいのですが、他の曲とのバランスが取りにくいでしょうね。

 そして尾崎亜美ファンでもあるので東芝EMIに目を向けると、「マイ・ピュア・レディ」が入ってます。これも自身最大のヒット曲、というか唯一のヒット曲ですね(←ご本人もステージトークで認めてます)
 ここもどうせなら「ストップモーション」とか、あるいは比較的近年の曲から「I Wanna Do More」みたいな比較的アップテンポの曲を入れても良いのではと。しっとり、ほんわか系だけでない亜美さんにも触れてもらいたいですよね。“いや、やっぱり亜美さんはバラードだ”というなら「奇蹟」とか「愛の構造」という手もありますが。

 あ・・・もしかすると、この企画の隠しテーマは「隠れ名アーティストの発掘」なのかな。だとすると売りやすくするためにメジャーな歌手は極力世間的に有名な曲を選んで、という方向に振れるのかもしれませんね。
 12曲で1500円と廉価ですから、資料的に持っておくにはいいかもしれません。あとは解説がどれだけ充実しているかでしょうか。Amazonには既に手厳しいカスタマーレビューも出ていますが、発売後の動向をちょっとウォッチしてみたいと思います。
 

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