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2005年8月31日 (水)

コンピレーションで名曲発掘

 80年代の女性ボーカル名バラード集「Eternal Ballads」(通称エタバラ)を強力に推している当店ですが、その第2弾的な位置づけのコンピレーションアルバムが10月に発売されることになりました。

 名曲発掘!ジュエル・バラッズ(ポニーキャニオン)

 メーカーが変わりましたが、企画選曲はエタバラと同じ臼井孝さん。ということでほぼ同様のコンセプトなのですが、タイトルのとおり名曲発掘に注力した「コンピレーションのありようを問う衝撃の問題作」といった趣きの作品となっております。では、収録曲をどうぞ。

 01:誕生/中島みゆき
 02:半袖/今井美樹
 03:真夜中のドア/松原みき
 04:予感(リニューアルバージョン)/中森明菜
 05:蒼夜曲セレナーデ(シングルバージョン)/尾崎亜美
 06:そばにおいて/岩崎宏美
 07:恋ほど素敵なショーはない/岩崎良美
 08:恋の女のストーリー/高樹澪
 09:/石川ひとみ
 10:眠り姫/斉藤由貴
 11:そのあとは雨の中/工藤静香
 12:カントリーガール(アルバムバージョン)/谷山浩子
 13:織江の唄/山崎ハコ
 14:はぐれ鳥/研ナオコ
 15:つばさ/本田美奈子
 16:美し都~がんばろやWe Love KOBE~/平松愛理

 今回はチャート上位曲がひとつもないという、なんとも潔い選曲になってます。私もこの中でメロディがきちんと浮かぶのは5と12ぐらい。あとは13もわかりますが・・・。3と16は聞いたことあるはずですがどうにもはっきり思いだせず。
 しかしですね、これは間違いなく名曲集なのです。だって「蒼夜曲」が収録されているのですから・・・。尾崎亜美ファンにとっては言わずと知れた名曲・人気曲で、コンサートの定番でもあります。でも世間的には知られてないですよね。
 つまり、このコンピにはそういう曲が詰まっているということです。大ヒットでないから名曲でない、なんてことはありませんよね。しかもアーティストは定評ある有名な方ばかり。これは発売が楽しみな作品です。

 ということで、今回も応援することに決めました。で、またまた応援サイトを立ち上げております。

 名曲発掘!ジュエル・バラッズ勝手に応援サイト

 超有名曲がないので、きっとディーラーとかメディアはプッシュしないんでしょーね。その分、草の根ネットで広めてみせますとも。

 ☆企画選曲した臼井孝さんのホームページはこちら
   T2U音楽研究所

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2005年8月28日 (日)

NHK発で歌謡曲

 きのう27日付けの東京中日スポーツ(トーチュウ)最終面に、NHK教育テレビから生まれた歌が緊急発売されるとの大きな記事が出ていましたね。「おじいちゃん」というタイトルの演歌ですが、歌うのは5月の連休に私も見た神園さやかさんです。
 実はその連休以後、神園さんの活動は静かにチェックしてまして、歌が生れるきっかけとなった番組「日本語なるほど塾」もリアルタイムで見ていました。録画もしてあります(^^;

 この番組が6月に取り上げたテーマは「ヒット曲で綴ることば物語」で、学者が過去のヒット曲の歌詞をその当時の社会背景とも照らし合わせながら分析し、この先にヒットする曲のポイントはこうだ!と示した上で、具体的に歌も作ってみようというものでした。この中で2回にわたりゲスト出演していたのが神園さんで、そこで作られた歌が「おじいちゃん」という次第。
 私は正直にいって、「学者が作った歌ってどうなのよ?」ぐらいにしか見てなくて、まあ番組の中の実験に過ぎないと見ていたのです。ところがネットを中心に大きな反響があり9月14日に緊急発売することになった、とのこと。発売元の日本クラウンでは「企画盤」の扱いのようです。

 NHKの番組で歌が誕生するということ自体は古くから例があって、伝説の音楽バラエティ番組「夢であいましょう」の「今月の歌」のコーナーからは「上を向いて歩こう」をはじめとした大ヒット曲が多数生れていますし、今でも熱心なファンがいらっしゃる「ステージ101」からも名曲「涙をこえて」などのオリジナルソングが生れたりしています。幼児対象ですが「みんなのうた」もある意味そうですね。しかし教育テレビで、しかもたった一度だけ(再放送を含めても3回)しか放送されなかった歌が一般発売に至るというのは異例でしょうす。さて今回の曲は分析どおりヒットしますか・・・。

 ただ、ちょっと気になるのはその「反響」の中身。実は番組では神園さんがゴスロリファッションに身を包んで歌ってたのですが、もっぱらそのことが話題だった模様。つまり「NHKでゴスロリ」「ゴスロリ着て演歌」というミスマッチに思える部分が過大に取り上げられているようで、トーチュウの見出しも
 『ゴスロリ演歌に萌え~』
となってます。これをみると河合奈保子さんのファンである私としては「ええのか、ええのんか?」というのが偽らざる気持ちです。ビジュアルのイメージがあまりにも鮮烈であるがためにアーティストとしての実力が正当に評価されにくいという説が多く聞かれる奈保子さんのことを思うと・・・。今回発売するCDのジャケットもゴスロリですが、まあ、これ以上は言いますまい。

 ところで、トーチュウの紙面ではなぜか全く触れられていませんが、番組ではもうひとつ神園さんが歌った「Remember~スタジアムへの道~」も作られており、「おじいちゃん」と両A面になってます。こちらは演歌ではなく、広島を舞台にした詞のポップスで、なんとサンフレッチェ広島の公認応援ソングにも決定しています。地元の後押しは温かいですね。ファンサイトを覗いてみると、むしろこちらへの期待が高いようにも感じます。やっぱりああいうルックスですからね、ポップスを聴いてみたいのは人情でしょう。カバーでは様々なポップスを歌っているわけですから。

(追記)地元広島の期待も高いようです。
 神園さやかちゃん-サンフレの勝利の女神
     ~下駄をはくまで(裏)

 ☆

 さてさて、なんでこんな話題を取り上げたかというと、私が密かにチェックしていたということもありますが、実はこの雑記帖に「神園さやか」で検索してたどり着く人が少なからずいるのです。ですから、ここは輪を広げる意味で良いかなと。
 そしてもうひとつ、「ネットの大反響でCD発売に至った」という現象。記事には
 『一時は想定外の2万件にも及ぶ大反響を呼び』
とあります。この2万件という数字がNHKに寄せられたものなのか、ネット上の書き込みのことを指しているのか不明ですが、とにかく反響が大きければメーカーが動くことも十分あるのだと。このことは河合奈保子ファンとして、尾崎亜美ファンとして、覚えておいたほうが良いと思った次第です。私たちも、ここぞというときには声を届けなければならないですね、きっと・・・。

 ☆

 それにしても、記事では
 『9月14日に緊急発売されることが26日、分かった。』
ってなってますけど、日本クラウンのホームページでは1ヶ月近く前から公表されていましたし、サンフレッチェ広島も8月12日に応援ソングに決定したことを報道発表しています。はっきりいって遅いですね~。途中経過を見ていた私にとっては(笑)

 参考:東京中日スポーツ2005年8月27日付(3版)24面
     芸能&社会 トーチュウ特報

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2005年8月25日 (木)

結婚式のBGM

 最近はブログの検索というのが結構手軽にできて、簡単に関連記事を見つけたりすることできますね。で、私は時々キーワード「河合奈保子」でワッチしているのですが、結婚式のBGMに奈保子さんの楽曲を使ったというかたを発見!

 結婚記念日? ~ジャブローぐ

 AOR等を追いかけてらっしゃるのかな?奈保子さんのファンではないようですが、BGMのひとつとして「FINDING EACH OTHER」を流したとおっしゃっています。
 この曲はアルバム『ナイン・ハーフ』に収録された名バラードですね。STEVE LUKATHERさんとのデュエットでもあり、言われてみれば確かに似合いそう。

 ただし、最後の一文・・・

 『どうだ、河合奈保子を結婚式に使う奴なんて、僕しかいまい(笑)。』

 残念でした。ウチの常連さんで、確か「涙のハリウッド」を入場のときのBGMに使ったかたがいらしたはず(笑)。でも、いい選曲をしたことに変わりはありませんよ。その思い出を大切にしてくださいね。

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2005年8月22日 (月)

そんなこともあるんですね

 週末は所用があって2日ほど東京に行ってました。東京へ行くとどうしてもCDショップに行きたくなりますね。地元のショップは「売れ筋」の在庫はそこそこあるものの、私が応援しているアーティストのものはなかなか入手できませんし、昔に作ったポイントカードがあるので実質的にちょっとは安く買えるということもありますので。

 で、いつも行くのが秋葉原の「でっかい電気の」CDショップ。最近この電器店はCD売場を再編したので、まずは河合奈保子さんの在庫状況をチェック。別に買うわけじゃないのですが(持ってる商品ばかり・・)やはり気になります(笑)。おぉ、ありますねえ、3つのうち一番充実している売場ではCD-BOX2種、DVD-BOX、ベストセレクションI/IIすべて揃ってます、よしよし。

 で、次に推している尾崎亜美さんの棚をチェック。2~3枚置いてあればいいほうという店が少なくない中、同じく3つのうち一番充実している売場にはそれなりに在庫がありました。最近作の「おもてなし。」「戦う翼」や、最近再発された「ストップモーション」があるのは当然として、旧作オリジナルアルバムで「HOT BABY」「Air Kiss」「MERIDIAN MELON」「Kids」「POINTS-3」「Dinner's Ready」などが有ったのが目を引きました。で、「Air Kiss」と「MERIDIAN MELON」と「POINTS-3」は前から興味があったので手に取ってはみたのですが「まあ明日も東京に居るし荷物になるから明日来よう」ということで棚に戻してしまったんですね。

 で、翌日行ってみたら・・・なにやら棚に隙間が(!)。無くなっていたのは「MERIDIAN MELON」と「POINTS-3」・・・あらら、目をつけていた3枚のうち2枚が売れていました。うーん、正直言って売れ線でないので油断してました(^^;
 まあ中古と違って現行商品ですからネット通販でも何でも買おうと思えば買えるのですが、店頭買いが好きな私としては「しまった!」という感じ。でも応援している方のCDが売れているのを見るのは嬉しくもあります。複雑ですね。

 結局、「Air Kiss」と、違う売場に有った「PLASTIC GARDEN」だけは確保してきましたが、これからは「いつまでも有ると思うな店頭在庫」を教訓に買い物を楽しむつもりです。ますます衝動買いが多くなりそうで怖いですが(笑)

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2005年8月18日 (木)

見たかった番組に再会

 8/14の記事に放送ライブラリーでラジオドラマ「大阪レジスタンス」を聴いた話を綴りましたが、このとき私が大好きで見たかった番組に出会うことができました。
 NHKの「音楽・夢コレクション」(89年4月-91年3月)・・・1本だけ公開されてまして、見入ってしまいました。この番組は歌ありコントありの音楽バラエティーで、当時他局ではない構成でとても面白かったです。まあNHKなのでしゃれているというか上品さがあるところが、人によってはつまらなく感じるかもしれませんが。

 レギュラー出演者は、司会に由紀さおりさんと松尾貴史さん、歌手(兼コント)に島田歌穂さん、中島啓江さん、森久美子さんという布陣。ということで歌は本格派ですが、絵柄がなんともコミカル(笑)。オープニングでテーマソング(これが素晴らしい)を歌うのですが、島田さんが中島さん森さんを両脇に従えて歌う図がおかしかったです。

 番組の定番コーナーは、オープニング直後にゲストも含めた出演者全員でハンドベル演奏をする「ベル・コレクション」、音楽用語をネタにコントを展開する「ワードコレクション」など。テーブルマジックのコーナーもありましたね。もちろんメインは歌で、毎回ゲストやレギュラー陣が素敵な歌を披露してました。もちろんオープニングも含めバンド生演奏という今となっては贅沢なつくり。ヒット曲をスペシャルアレンジで歌ったり、ミュージカル系の歌が多かったですね。ゲストも実力派が中心で、公開されていたものはアルフィーの皆さんが出演してました。金曜夜10時という放送時間もあって、いかにも「大人が楽しむ音楽番組」という感じでしたね。

 番組が生放送だったことも特徴のひとつでした。当時、歌番組は生放送が珍しくありませんでしたが、しっかり作りこまれたバラエティーの生放送は珍しく、生放送のかもし出す何ともいえない緊張感がまた良かったのです。諸事情で後期は録画になりましたが、それでも極力生放送に近い雰囲気で進行してました。

 毎週楽しみに見ていたのですが夏場や年末年始は放送休止が多く本当に待ち遠しかったですね。放送は2年間で終わってしまいましたが印象深い番組でした。今回もライブラリーで見ていて、オープニングテーマ曲が自然に口パクできたり・・・。

 この番組が終了したあと、放送時間を日曜深夜に移して「夜にありがとう」という同系統の番組が始まります。以後、バラエティ色は抜きつつ「ときめき夢サウンド」、「音楽は恋人」、「青春のポップス」、「夢・音楽館」など、連綿と『大人の音楽番組』が受け継がれていき、今の「音楽夢くらぶ」に至っているわけですが、残念ながら「夢コレ」を上回るワクワク感が得られないです。ゲストが良かったら見てみようかな、っていう感じで。
 今となってはあんな贅沢な番組は作れないのかもしれませんが、もう一度再現してもらいた番組です。

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2005年8月14日 (日)

ラジオドラマ「大阪レジスタンス」を聴く

 先日話題にしました毎日放送のラジオドラマ「大阪レジスタンス」を横浜の放送ライブラリーで聴いてきました。

話の筋としては、
 『19**年、日本に言語統一令が出て「言語警察」が大阪弁で会話する一般市民を次々と逮捕、さらには収容所に送り矯正指導するなどの弾圧が加えられる。この事態にレジスタンスが組織されるが、弾圧はさらに激しくなる。しかし大阪が日本から独立し、大阪弁やごちゃごちゃした街づくりを奨励するなど大阪らしさを取り戻す政策を進める。』
といったところです。
 ドラマは天ぷら屋の店主からレジスタンスのリーダーに転じたヨドガワ(岡八郎)、そしてサブリーダー的存在のキヨハラ(桂三枝)の二人が軸となって進みます。河合奈保子さん演じるミツコはヨドガワの娘かつキヨハラのガールフレンドという役柄で、配役上は上位に位置するみたいですが台詞は少なかったのが残念・・・。

 で、ドラマは面白かったのか?という点ですが、面白いんですが想像していたものとは少し違いました。私は全編に渡ってハチャメチャ、抱腹絶倒という感じかなと思っていたのですが、弾圧の過程で家族が悲劇に見舞われたり仲間が死んでいったりと、結構泣きが入る筋立てなんですよ。それに、全体の描写は戦前・戦中の日本を下敷きにしているように見えてしまうんですよね。言語警察は特高警察をほうふつとさせますし、逮捕されたヨドガワの家族が町内会から出で行けと言われたりするくだりは隣組制度を思い起こさせます。そして言語の強制も外地では行われていたわけで、聴いているうちにこれは単なるコメディーではなく社会派のドラマでもあると思えてきました。作者の桂三枝さんがどこまで意識して書いたかは知る由もありませんが・・・。

 もちろん随所にちりばめられたネタは笑えます。ライブラリーはヘッドフォンで聴くようになっているのですが、オープンスペースなので笑いをこらえるのが大変だったり(^^
 ちなみに公開生放送ということで、観客もウケており笑い声がそのまま収録されています。

 ちょっと意外だったのは最後があっけなかったこと。あれよという間にエンディングになってしまったので、私にとってはちょっと消化不良気味でした。

 それにしても貴重な音源が公開されていることに感謝。ラジオはまず再放送の機会なんてありませんので、こうした施設の役割がテレビよりも強いですね。横浜へお立ち寄りのときにいかがですか。

(2005年8月15日追記)
 ラジオはまず再放送の機会なんてありませんので・・・・と、書いたのですが、頂いたトラックバックの情報をたどったら、なんと「大阪レジスタンス」が今年1月に毎日放送ラジオで再放送されていました。そして、それ以上に日曜深夜とはいえラジオドラマの定時枠(ドラマの風)があることに驚き。民放の、しかも中波ラジオでは絶滅したものと思っていましたので。なかなかやりますね、MBSさん。

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2005年8月10日 (水)

アップルの楽曲配信を覗く

 アップルが日本で楽曲のダウンロード販売に乗り出した、ということが世間で話題になっているので、さっそく私も覗いてみました。
 まずアップルのHPを見たのですが、ちょっと判りにくいですね。いかにも英語サイトを日本語化した、みたいな感じで、どうも私の感性には合いません。専用ソフト(i-Tunes)をダウンロードしなければ販売楽曲の検索すらできないことがなかなか飲み込めなかったです。

 で、ダウンロードして「ミュージックストア」なるところにつなぎ、「尾崎亜美」で検索。150曲ヒットしましたが、よくよく見るとベスト盤がラインナップされている関係でかなりダブりがありますね。多い曲だと6つもあったり。ちなみに登録されていたアルバムは、検索順に
 ・Amii-versari(TOSIBA EMI Edition) ※
 ・Arrows In My Eyes
 ・Big Artist Best Collection ※
 ・Little Fantasy
 ・Mind Drops
 ・Shady
 ・Special
 ・アーリー ※
 ・ストップモーション
 ・プリズミイ
 ・ベスト・ナウ ※
 ・Best Collection ※
といったところ。ちなみにストップモーションはなぜか2つあります。※印がベスト盤なんですが、こんなにベスト盤揃えるならオリジナルを揃えたほうが良いような気がしますが・・・。あらためて見ると全部東芝EMIの音源で、ポニーキャニオンはなし。このあたりはレコード会社の事情なんでしょうか。ちなみに亜美さんの曲はすべて1曲150円でした。

 いくつか検索してみましたが、公称100万曲というもののまだまだ対象が少ないですね。河合奈保子さんは全くなかったし、太田裕美さんも谷山浩子さんも同じく。平松愛理さんは「Usa-Bara」のみだし・・・。関心のあるアーティストに限ってこれでは・・・。

 とまあ、ちょっと冷やかしで覗いてみたわけですが、廃盤で中古も入手困難な楽曲なら手が出そうですけど、そうでなければ私は買わないでしょうね。なんといても味気ないですよ、やっぱり。それに圧縮音源というのがどうなの?という思いがあります。CCCD問題で散々音楽ファンから叩かれていたはずの圧縮音源が、大きな期待感を持って語られているというのも私には正直いって理解できないのですが。そりゃ確かに私もデジタルオーディオプレーヤーは持ってますが、リスニング環境などあったもんじゃない移動中に使うもの。部屋ではCDを聴いてます。

 というわけで、ダウンロード販売には懐疑的な私です。ジャケの問題があるとはいえ私は断然「あ~る盤」の方が良いと感じるんですが、これって時代遅れなんでしょうか(^^;

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2005年8月 7日 (日)

今年の紅白歌合戦

 毎年大晦日恒例のNHK紅白歌合戦ですが、今年は戦後60年の節目にちなんで番組の一部をいわば「思い出のメロディー」のような構成にするそうです。そして、その選曲のためのリクエスト受付が既に始まっています。リクエストの参考にとNHKが用意した曲目リストもあるのですが、残念ながら河合奈保子さんの曲はなし。6回連続出場の奈保子さんなんですから1曲ぐらい入れてくださいよ~NHKさん。。。まあ各年ともにかなり絞った数しかありませんのでやむを得ないかなあ。もしかして出演交渉してもOKもらえる可能性が低いということで落とされちゃったかな。ま、リクエスト自体はリストに無い曲でもOKなのでいいんですが。

 この話題、少し前の新聞記事で見かけていて書こうと思ってたのですが、河合奈保子MusicWorldさんに先を越されてしまいました(^^;
 そして、票の分散を避けたいということで、投票曲のアンケートコーナーを独自に実施されています。
  (“FAN ROOM”から入りページ上部の“VOTE”へ)
 過去の紅白出場曲である「スマイル・フォー・ミー」「夏のヒロイン」「UNバランス」「唇のプライバシー」「デビュー」「ハーフムーン・セレナーデ」に、世間的に知名度の高い「けんかをやめて」を加えた7曲が挙げられえていますが、私は結構悩みますね。
 仮に今の奈保子さんが歌うのなら、やっぱり「ハーフムーン・セレナーデ」が合うのかなあなどと思う一方、「唇のプライバシー」の力強い歌唱も聴いてみたいし、妨害行為によりきちんと歌うことができなかった「デビュー」をもう一度歌い直してもらえたらという気持ちもあるし・・・。皆さんは如何ですか?

 ちなみに、新聞報道によれば故人の曲が投票上位に来た場合、ゆかりのある方などに代理出演してもらうことも考えているそうです。休業中の場合はどういう扱いになるのかな?。もしかしたら、奈保子さんの代わりに歌ってもらうに適任の人の心積もりもしておいたほうがよいのでしょうかね。そう考えてみると、「けんかをやめて」を竹内まりやさんで、という線が一番可能性が高かったり(^^;

 とまあ思いは色々巡るわけですが、新聞報道によれば「思い出枠」は紅白とも15組程度になるのではないか、ということなので、相当に狭い門であります。ま、結果発表まで夢を見ることにしましょうか(^^;

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2005年8月 3日 (水)

ヤンタンの時代。

 ラテログさんの記事でMBSヤングタウンに関する本が発売されたことを知りまして、さっそく入手してみました。

  ヤンタンの時代。
  著者:渡邊一雄
  発行:キッズネット
  販売:角川書店
  定価:1260円税込
  ISBN:4-04-894340-5

 大阪ローカルのラジオ番組の本ですので、北関東某所が棲息地の私にとっては入手困難が予想されたのですが、東京に本拠を持つ大型書店に行ったら置いてありました。いや、正確にいうと、検索マシンには在庫ありと表示されたのに該当の棚をいくら探しても見つからず、店員さんに尋ねたら棚の下の引き出しから出てきたという・・・だったら棚に出しといてよ(笑)

 まだ、ささっと斜め読みしかしてないのですが、ヤンタンがいかにして生れたかということから始まって、歴代出演者の中から特に番組で火がついた新人を中心にエピソードが綴られています。
 で、河合奈保子ファンとしてはやはり奈保子さんの記述があるかどうかに興味があるところですが、残念ながら直接のエピソードは綴られておりません。相方の嘉門達夫さんの項はありますが、残念ながら奈保子さんと組む前の話。ただし、2箇所だけ奈保子さんに関する記述がありました。

 ひとつは、1988年に放送されその年の民放祭最優秀賞を受賞したという生ラジオドラマ「大阪レジスタンス」(作:桂三枝)で、出演者のなかに奈保子さんの名前があります(p29)。大阪弁禁止令に抵抗して大阪が独立するという話らしいですが、これ、聴いてみたいですね。筋書きがとても面白そうですし、奈保子さんのネイティブの大阪弁が楽しめそうです。・・・と思って横浜の放送ライブラリーを検索してみたら、おぉ、音源が公開されてるじゃないですか!近いうちに聴いてみようっと。

 もうひとつは、当時の出演者選定事情。若者向け番組としては是非アイドルに出演してもらいたかったが、活動拠点が東京の人気アイドルを大阪のラジオのレギュラーとして呼ぶのは相当困難だったそうで、そんな中で出演してもらった数少ないアイドルとして岩崎宏美・良美さん、三田寛子さんとともに奈保子さんの名前が見えます(p105)。

 そんな訳で、奈保子さんについては「名前が載っている」程度ですが、ヤンタン本として、また当時無名だった出演者のとても興味深い話が満載ですので当時聴かれていた方もそうでない方も一読の価値があると思います。
 また、歴代の出演者年表も付いていますので資料的価値もあるかと思います。私はこれをみて本館ホームページ「用語集」のヤンタンの項目をひっそりと修正しております(^^;。
(奈保子さんの出演時期について思い違いがありました)

☆関連ブログ記事紹介(2005/8/10追記)
 ■「ヤンタンの時代。」を読む ~賽は投げられた
 『「番組の記録本」ではないので、そのあたりを期待して読むと「がっかり」されるかもしれない。』だそうです。確かに、内容は渡邊さんの思い出語りといった感じではあります。

☆放送ライブラリーで聴いてきました(2005/8/14追記)
 記事はこちら

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