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2005年7月10日 (日)

女性運転士

 去年の8月9日、「ヒロシマに1番電車が走った」という記事をUPしたのですが、今日たまたま見ていたテレビ「日曜ビッグバラエティ」(テレビ東京系)で、戦時中に広島電鉄の運転士だった女性の方が、現役の女性運転士とともに出てらっしゃいました。
 働き手を集めるために作った家政女学校の話が出てこなかったりと、少々掘り下げ不足な面もありましたが、やはり当事者の語る言葉には重みが感じられましたね。受けとめるレポーターが少々軽かったですが(苦笑)。この方は8月6日の朝も乗務していて、広島駅前電停から出発しようとした時に被爆したとのこと。車内に居たことで助かったそうです。いま、手元に無くて確認できないのですが、広電の車内で被爆した方の手記をまとめた本があるのですが、多分その本に寄稿された方かな、と思います。ほぼ同じ話を読んだ記憶があります。
 いま、女性運転士というと「珍しい」とか「華やか」みたいな捉えられ方をされますよね(それもどうかと思いますが・・・)。しかし、かつて女性運転士が珍しくない時代があった、しかもそれが、戦争という時代背景で生れたのだということをあらためて認識させてくれたという点で良い企画だったと思います。
 そう、そろそろ、こういう企画の時季ですね。

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コメント

手記をまとめた本とは、堀川惠子と小笠原信之の著書「チンチン電車と女学生」(日本評論社)のことでしょうか。

投稿: 酒井@梅森台です。 | 2007年8月18日 (土) 07:46

■酒井さん
本文中の「広電の車内で被爆した方の手記をまとめた本」とは、広島電鉄が1991年に発行した「電車内被爆者の証言」という小冊子です。手元に無いので確認できませんが、ISBNコードが振ってあるような本ではなく、特定の場所で頒布されたような感じでした。
ほぼ同じ話が「チンチン電車と女学生」にも載っています。同じ方に取材されたのでしょう。

投稿: MARU | 2007年8月18日 (土) 11:50

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