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2005年5月19日 (木)

熱狂の日・その後

 交通ネタが続いたので音楽の話に戻そうと思うのですが、いまこれといった手持ちの話題が無くて・・・。でもって、ちょっと前に綴った「ラ・フォル・ジュルネ 熱狂の日音楽祭」のその後を。
 音楽祭の開催中、そして終了後もブログで取り上げるかたが多く、それらを色々と読んでみたのですが、いくつか分かってきたことがあります。

 5月2日の雑記帖では、ホールA(5000人収容)で聴いた「運命」について「音がマイルドのような」という感想を綴りました。ホールが大きくてかなり後ろで聴いていたからかなと思っていたのですが、どうやらホールA自体が音響的にいまひとつのようです。そういえば、そもそも会場は「東京国際フォーラム」つまり会議場なんですよね。音楽向きの作りになっていない、ということなんでしょうか。複数あった会場の中で一番ましだったのはホールC、という意見もありました。
 (「おかか1968」ダイアリー:「【短期連載】熱狂の日を求めて(6)」)
 まあ、「お祭り」なわけですから、音響がどうのということよりもその場の雰囲気を味わうことに意義があるのかもしれませんね。5000人のクラシックコンサートなんてそうそう経験できません(笑)。

 当日のチケット販売方法は改善の必要があるという意見が多かったですね。確かに会場のチケット売場で購入までに60分待ちとか90分待ちというのでは・・・。主催者が当初もくろんでいた「ふらりと来て気軽に楽しむ」という感じとも遠くなってしまいますしね。チケットはすべてオンライン発券でしたが、チケットの残数がどの窓口でも同じという点で公平感はあるものの、発券に時間を要し待ち行列が長くなる要因のひとつでもあったように思います。
 実はオンライン発券はチケットぴあと連動していてコンビニでも購入でき、主催者側もHPではコンビニでの事前購入を勧めていたのですが浸透しなかったようです。また、メインのチケット売場はたいへんな行列でしたが、同じ敷地内にあるチケットぴあはあまり並んでいなかったらしく、こちらであっさり買えたという方もいらっしゃったそうです。
 (雑感ノート:「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」
 来年もテーマ「モーツァルト」で開催するらしいですが、今年の成功でかなり認知されてしまったので、今年以上にチケット争奪戦が激しくなるのでしょうね。前売りで買っておくのがベターなのは言うまでも無いですが、気軽さが少し遠のいてしまうような気もして複雑です。

 それにつけても、クラシックの音楽祭に延べ30万人が来場し、11万枚のチケットが売れたというのは驚きです。まあ私もそれに加担したわけですが(笑)。会場には、「ソムリエ」というおすすめの公演を指南する役柄のかたもいらっしゃたのですが、「完売」公演続出でおすすめしたくても言えない状況だったそう。
 (山尾好奇堂:「ラ・フォル・ジュルネにいらっしゃる方に」
 チケット売場の件もそうですけど、関係者は嬉しい悲鳴だったんでしょう。まさかこれほど人が集まるとは。そういう点で「熱狂」でした。かく言う私も実は、4月29日のNHKテレビ「ニュース10」での報道を見て急遽行くことにしたクチでした(笑)。きっとそうした報道に接していらっしゃった方も多かったのではないかと思います。もちろん、価格設定をはじめとしてクラシック初心者でも行ってみたくなる仕掛けが随所にあったればこそですけども。企画の勝利ですね。

 余談ですが、初心者として行く前に心配だったのは「どのタイミングで拍手してよいものか」ということでした(オイオイ)。第一楽章の終わりなのか終演なのか判別がつかないからですが(苦笑)、これは行ってみれば何のことはない、他の人に合わせればよいのでした。クラシックファンの方も大勢来ているのですから。ですからもし来年、機会があるようなら臆せず行ってみることをおすすめします。私も来年が楽しみ(^^。

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これは大変なことになったな。9時30分に会場へ着き、チケットブースカウンターの前 [続きを読む]

受信: 2005年5月20日 (金) 15:26

» 【短期連載】熱狂の日を求めて(6) [「おかか1968」ダイアリー]
(写真)会場大型スクリーンに映し出される浜崎あゆみ。彼女は「ラ・フォル・ジュル [続きを読む]

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