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2005年2月 8日 (火)

「奈保子はアーティスト」啓蒙の道のり

 先週こんな記事をエントリーしたら、他のファンサイトでも関連することが書かれていたりします。

河合奈保子音楽夜話日誌 2005/2/6
河合奈保子FanSite Side-B BBS No553

 特に音楽夜話さんのところでは「T2U音楽研究所」でのコラムを受けて、「河合奈保子はアーティストである」ということをどう普及啓蒙するか、に話が及んでおります。

 「奈保子はアーティスト」を広く認知してもらいたいという思いは皆さんと一緒ですが、現実としてはなかなか難しいものがあるのも事実であります。
 実は以前こんなことがありました。とある女性シンガーソングライターAさん(常連のかたは分かりきっているかとは思いますがあえて名前は出しません)のファンサイトで、そのファンのかた二人とチャットで鼎談をしていたんですね。奈保子ファンである私としては、シンガーとしての実力・魅力を知ってもらいたいですから「提供曲は提供先の歌手のテイクでも聴いてみて」と振ってみたのです(Aさんは奈保子さんに楽曲を提供しています)。しかし、二人とも「はっきりいって興味ないなー。ごめんなさい。」という返事。それだけならまだしも「容姿(※具体的なことはあえて書きません。みなさんの想像どおりです)は良かったなー」というような主旨のチャットが打ち返されてきたんですね。
 Aさんのコアなファンになるぐらいの方だから、音楽的に感度の高い方だろうと思っていたのですが、奈保子さんに関して音楽性を抜きにして容姿の話を持ち出してくるとは・・・。怒り心頭、とまではいきませんが落胆するとともにかなりムッとしましたね。まあ、そこで逐一反論したとしてもチャットでは埒があかないでしょうし「イヤなことがあってもゴクンと飲み込んでしまう奈保子さん」のファンが取り乱してはいけないと思い、ここはぐっとこらえて「それは奈保子さんの魅力のひとつにすぎませんから」とだけコメントして流したんですが。Aさんのファンすべてがそうではないのでしょうが、とてもとても残念な出来事でした。

 そういうわけで、「奈保子はアーティスト」の普及啓蒙の道のりは長いように思いますが、「青春歌年鑑」のようなコンピ盤で良さに気づいていただける若い世代のかたも確実にいらっしゃることもまた確かでありまして、その方面に期待してしまいますね。むしろ、当時リアルタイムで接していた世代よりも若い世代のほうが、先入観なく聴いていただけるので気づいてもらいやすいのかもしれません。  

 私としては、派手なことは出来ませんが、少しでも奈保子さんの再評価につながることをしていきたいですね。80年代バラードコンピ盤「エターナル・バラッズ」を推している理由のひとつもそこにあります。本当は、ここに音源を置いてその素晴らしい歌唱を聴いてもらるように出来れば分かりやすいのですが、これはご法度ですからね、ちょっと歯がゆいです。

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