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2004年12月 7日 (火)

蛇腹弦楽の午後

 このところ土日になると遠出をしている私ですが、12月5日は東京西郊・高円寺にて「蛇腹弦楽の午後」というライブを聴いてきました。
 蛇腹弦楽とは、アコーディオン(=蛇腹)とヴァイオリン(=弦楽)のデュオということで、えー勘のよい方はお気づきになったかな、ソワレさん率いるタツノコ座で(個人的に)おなじみのカジカさんがヴァイオリン担当で出演されております。わたくし、カジカさんの追っかけ、ということでもないのですが、こう何といいますか、弦楽器の生演奏を聴くなんてことは北関東某所の日常生活ではまず体験できないものですから、新宿ゴールデン街「ソワレ」での体験以来、都合がつけば出掛けている次第です。
jabara ライブは「AriA」というこじんまりとしたバーで行われたのですが、大入り満員状態。といっても15名ほどですが(笑)、ドア越しに立ち見の方も出るほどの盛況ぶりでした。
 この日のデュオのお相手・アコーディオン担当は坂本光世さん。作曲もされるということで、この日のセットリストでは自作曲も多数披露していただきました。他にはタンゴとかフレンチとか・・・。音楽的素養の少ない私ですが、「あ、聴いたことある」って曲も結構あって「入りやすかった」ですね。ヴァイオリンとアコーディオンの組み合わせというのは私はこれまで経験したことがなかったのですが、思いのほか合っていてよかったです。びっくりしました。なんというのでしょうか、音色というか音の感じが似ているのです。ですから演奏は一体化されているような感じを受けました。
 そして、このバーのママ、紀平真喜子さんがなんと声楽家ということで、カジカさん坂本さんの演奏にのせてクリスマスソングを3曲披露。こちらも良かったですねえ。
 ライブの途中では「ヴァイオリン講座」「アコーディオン講座」なんてことも・・・。楽器の仕掛けとか演奏法について解説していただきましたが、ヴァイオリンの弓を外したところは初めて見ました。細い糸(馬のシッポなんだそうです)を並べているんですね。他にもヴァイオリンは右手、つまり弓を持つほうの動かし方のほうが難しい、とか、とてもデリケートで温度や湿度の変化に合わせて調律しなおす必要があるとか、アコーディオンは右手で鍵盤を操作しつつ左手で蛇腹を伸縮させるその連携動作が難しいとか、ふだん聞く機会がないことを色々と。
 それにしても、アコースティックの生演奏って素敵ですね。私も何か楽器のひとつでも弾けたらと思うことはありますが、まあなにせ不器用なもので(笑)やはりオーディエンスに徹していたほうが良いのでしょうね。

 2月10日には東京・代官山で「蛇腹弦楽・ディナー付きコンサート」があるのですが、さて調整がつくか・・・

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