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2004年10月25日 (月)

ラジオを備える・ラジオで備える

 新潟県中越地震は発生から丸一日を過ぎ、被災地の状況・被害が明らかになりつつあります。謹んで被害に遭われた方へお見舞い申し上げます。そういえば河合奈保子さんのおばあちゃんは新潟にお住まいでしたよね。大丈夫だったでしょうか。

 地震発生直後からNHKテレビを中心として震災報道が続いておりますが、これらを見聞きすると災害時における「ラジオ」の重要性をあらためて認識する次第です。23日夜のNHKテレビでは、NHK長岡報道室からの電話リポートが度々ありましたが、長岡市内の様子として「家から出て車に乗りカーラジオを聞いている人が多い」というレポートがくり返されました。停電でテレビを見ることができず、部屋にいても情報が得られないのでカーラジオを頼りにしているわけです。
 しかしなぜカーラジオなのか?ひとつは、余震が続き建物内では危ないという判断なのでしょうが、実は携帯ラジオを持っていないかたも案外多いのではないかと思います。阪神淡路大震災でも、携帯ラジオを持っていなかった、あるいは持ち出せなかったなどの理由で情報が途絶したかたが多かったと聞きました。やはり持つべきものは携帯ラジオです。

 ただし「ラジオなら非常持出袋に入れてあるよ」というぐらいでは、実はあまり安心できないと思います。そういう状態のラジオというのは、いざというときに電池が自然消耗してるとか、電池が液漏れして故障とかで働かないこともありがちというもの。また、ボタン一発で選局できるタイプならいいのですが、昔ながらのダイアル式選局の場合、周波数が分かっていないとラジオが聞けませんよね。大事なのは日頃からラジオを聞き、使い慣れていることだと思います。そうしていれば電池も定期的に交換してますし、いつでも使える状態になっているわけですから、いざというときに即対応できます。

 そして放送局にお願いしたいのは、ラジオの災害報道にこそ力を入れて欲しい、ということです。被災地ではテレビは見ることが出来ず、みなラジオを聞いています。NHKは地震発生当初、ラジオとテレビの同時放送を行っていましたが、「テレビの音声をラジオでも流す」というスタンスではなく、「ラジオの音声をテレビでも流す」スタンスで対応して欲しいです。そして被災者の身の安全に関わる情報、いまを生きていくのに必要な情報を少しでも多く伝えて欲しいと思います。一時の危機的状況は脱しても不自由な避難生活はまだ続きます。ラジオは最後までそういう方々の味方になって欲しい、切にそう思います。

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