週刊現代
今週の「週刊現代」をご覧になった方も多いかと思います。表紙のタイトルが「アイドル奪還」なんてなってて、なんだこりゃと思ったのですが、何のことは無い、野村誠一氏のアイドルを写した写真を掲載というものでしたね。奈保子さんも掲載されていたのですが、あの写真は何年ごろのものなんでしょう(80年から82年ごろ?)。ちゃんとしたポートレートだったのが嬉しかったりします。ただ、表紙でしっかり「河合奈保子」と謳っている割には、中の写真の扱いが小さめでしたね(笑)。やはり奈保子さんの名前を表紙に出すとウケ(売り上げ)がいいのかなあ。
それと、キャプションなんですが
「’89年のミュージカル『恋人が幽霊』では作曲も担当した」
って、間違ってはいないんですけど、それ以前に全自作曲アルバム「スカーレット」で本格的に作曲デビューしていることにも触れて欲しかったなあ。以後は自作曲中心に歌われたのですから。まあ、作曲に触れていてるだけ良しとしなければならないのかもしれませんが。
「週刊誌相手にそんなこと突っ込んでもしょうがないでしょ」という声も聞こえてきそうですが、やはり多くの人の目に触れるメディアであるからこそ、こうしたところで読み手により正しい認識をしていただける記述にしていただければなあと思ったりします。
文中引用
週刊現代第46巻17号(平成16年4月24日発行)より
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