芸能人・著名人のblog
ニフティのblogサービス・ココログも利用者が2万人を超えたそうですが、芸能人・著名人のココログも登場しています。
吉井怜オフィシャルココログ
ほんとうのREIの思いがココだけに。
室井佑月blog
人気作家の知られざる日常風景
ついに、という感じですが、よく見るとニフティとのタイアップという感じもしないではありません。だってデザインが標準仕様じゃないし、ココログの宣伝も入っているし・・・。まあニフティのココログにかける意気込みは伝わってきます。なんせ社長自ら「古河建純 インターネットblog」を開いているぐらいですから。ちなみに社長のココログは標準デザインを使用していて好感がもてます。ユーザーと同一の条件であれこれやってみようという・・・
冷静に考えれば、オフィシャルホームページをお持ちの芸能人・著名人は数多い訳で、それがたまたまblogというシステムを使っているかどうかと言うだけの話ですから、とりたてて驚くことではないのでしょう。ただ、お手軽に開設できて、コンテンツにあまり悩むことなく日記感覚で更新できて、htmlだ何だということを一切考える必要のないblogという仕掛けは、裾野を広げる可能性はあるんじゃないかなと思います。また読者からのトラックバックでご本人との交流もできますし。とはいっても、奈保子さんがblogを開設するとは思えませんが・・・。
それにしても、20年ほど前、つまり奈保子さんがアイドルとして活躍されていたころは、インターネットなんて影も形もなかった訳で、今のホームページの役割を担っていたのは間違いなくラジオだったと思います。当時人気アイドルはたいてい自分の番組を持っていたり、ピンではなくても出演番組があって、特に土曜とか日曜の夜などはそうした番組が目白押しだったように記憶しています(関東の場合)。リスナー(ファン)が番組に葉書を送る。それをアイドルが読む、ということで立派に2WAYコミュニケーションが成立していましたし、アイドルの側にすればプロモーションの場にもなっていました。深夜放送全盛時からはちょっとずれていたけど、まだまだラジオが活気あるメディアでした。
いま、ラジオからかつてほどの活気がなくなりラジオファンとしては淋しい一方、逆にファンの側が簡単にホームページやblogで情報発信できるようになり、それをアーティストがご覧になっていてコンサートでMCのネタにするなんてことも起こるようになりました。これはこれで嬉しいことではありますね。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 長崎原爆の日(2022.08.09)
- 広島原爆の日(2022.08.06)
- 民主主義を守るために(2022.07.09)
- 祝・日本国憲法施行75年(2022.05.04)
- 新聞ノススメ(2022.04.07)
「ラジオ」カテゴリの記事
- 浜村淳さんはやっぱり面白い(2022.05.23)
- 桜の闇に振り向けば(2022.03.27)
- ハッピーバースデーそして46周年(2022.03.19)
- 西村知美さんが奈保子さんのことを(2021.12.20)
- 熱唱とは(2021.11.11)
最近のコメント