うるう日
まあ、タイトルだけで終わってしまいそうですが、きょうは4年に一度のうるう日であります。慣習として、うるう年なんて言いかたをしますけど、ホントはうるう年なんていうと「年を一回増やす」という意味になってしまうのではないかなと思うんですけど、どうでしょう。旧暦(太陰太陽暦)では地球の公転周期と暦の1年の誤差が大きくて、これを補正するため「閏月」という制度がありました。同じ月を2回くり返して調整するのですが、その年は13ヶ月になるんですね。なんか不思議な感覚です。
さて、2月29日生まれの人のことをよく、「4年に一度しか歳をとらない」なんて言いますが、実生活においてはそれではなにかと不都合です。で、法律上はどうなっているかというと、これが良くできています。「誕生日の前日の終了をもって歳をとる」ことになっているのですね。なるほど、誕生日の前日にもう歳をとっているわけで、これなら2月29日が4年に一度しか来なくても毎年歳をとっていけるわけです。まあ、これが影響して4月1日生れの人の小学校入学が1年早まってしまうのは、感覚としては合わなくなってしまうのですけどね。
と、久々に全く奈保子さんとは関連の無い話題でお茶を濁したのでした(笑)
そうそう、2月26日の雑記帖「定義づけることの難しさ」に対するお便りをピースケさんより頂いておりますので、いつものようにお便りコーナーで紹介しております。このblogにコメント付けられるようにすればいいじゃんなんて声も出てきそうですが、当面は頑固に(!)「お便りコミュニケーション」を続けて参りますのでよろしくお願いします。
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