2018年2月21日 (水)

「午前0時の歌謡祭」 2月は筒美京平特集

 FMおだわらで毎月第3・4日曜の深夜0時から放送している「午前0時の歌謡祭」は当店で何度も取り上げておりますので、少しはおなじみになってきたでしょうか(^^)。
 2月は「作曲活動50周年・筒美京平特集」ということで、すでに18日深夜に前篇の放送が終了しております。この特集、本人の登場はありませんが、実弟で音楽プロデューサーの渡辺忠孝さんがゲストで登場。実弟ならではの興味深い話が繰り出されておりました。前篇の放送内容がすでに番組ブログにアップされていますのでご覧いただければと思いますが、選曲は60年代~70年代が中心でした。

 で、後篇は予告によると80年代アイドルソングを中心に・・・ということでしたので、ちょっと期待しちゃっていいんじゃないかなあ、河合奈保子さんの楽曲放送を。ちなみに3月7日発売予定のベスト盤「筒美京平自選作品集 50th Anniversaryアーカイヴス アイドル・クラシックス」(ビクター・2枚組・3,241円+税 )には「エスカレーション」が収録予定ですが、さて番組ではどうなりますか。あ、筒美さんの50年の偉業を前後篇たった2時間で振り返ろうというのですから、奈保子さんが流れなくても冷静に受け止めましょうね。

「作曲活動50周年・筒美京平特集」
 後編 2月25日(日)深夜24:00~25:00
 聴取方法は番組ブログにて

 そうそう、告知だけしておいて聴取レポを出していなかった1月の放送ですが、内容は番組ブログで確認ください。(手抜き!)
 予告のあった奈保子さんの楽曲は、アルバム『あるばむ』から「浅い夢」でした。『あるばむ』の発売日が83年1月21日。ちょうど放送日の35年前ということで選んだということでしたが、カバー曲を持ってきたところに意表を突かれました。でも奈保子さんの繊細な歌唱がよくわかる曲ですよね。普通ならまず放送に乗らない曲を出していただいてありがたいことです。

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2018年2月13日 (火)

地上波では久しぶり

 本館にもお便りを頂いていますが、きのう2月12日にTBS系のテレビジョンで放送された特別番組「歌のゴールデンヒット」で河合奈保子さんの映像が流れ、SNSでも話題になりました。
 この特番、これまでに「オリコンの50年」、「オリコン1位曲」といったお題で2回放送されていて、今回が3回目。1回目と2回目はどちらも奈保子さんが取り上げられも良さそうなところ見事に素通りされたので、今回は「青春のアイドル50年」というお題ではありましたが、正直に言って期待してなかったんですよねえ。回顧番組では素通りが多いので、久しぶりの地上波での持ち歌映像でした。

 出た映像は81年のレコード大賞での「スマイル・フォー・ミー」と、81年と思われる第3回新春オールスター水上大運動会での「ヤング・ボーイ」の2曲。1曲のみ紹介の歌手も多かったので、普通なら頑張って頂いたという評価になるのでしょうが、2曲目は明らかに「水着姿を出したくて」自社映像から選んだものと思われ。。。CM入り前の予告でも「水着姿を大公開」の文字が躍るなど「水着推し」の面が強かったのが残念です。実際、4時間の放送のなかで水着姿での歌唱シーンを取り上げたのは女性では奈保子さんだけでした。(他に浅野ゆう子さん、ピンクレディのお二人ですが、これは歌唱シーンではなく取材映像)。加えて最後には駄目押しで2016年発売の写真集「再会の夏」が人気だったと、水着のカットを紹介。うーん、、、2017年発売のDVD「河合奈保子プレミアムコレクション」がオリコンの音楽DVDチャートでトップ10入りしたことのほうを紹介して欲しかった。。。他局の映像集だから駄目なのか。でも同系列で放送されたCDTVではちゃんと紹介してましたよね。

 何度でも繰り返しますが奈保子さんのビジュアルの魅力は否定されるものではありません。当時の中では最強でしょう。でもそれだけではなく、声質・歌唱の良さや歌に取り組む謙虚な姿勢もそれ以上に魅力なわけです。でも、こういう扱いをされてしまうと、またぞろ「グラビアアイドルだったんでしょ」という誤解が広がりかねず。。。実際には80年代前半は、アイドル歌手は一部の例外を除き水泳大会に出演して水着姿で歌うことが普通だったということは、当時を知っている世代なら常識のはずなんですが、これではそれが伝わりにくいです。

 とまあ、ちょっと嘆き節が多くなってしまいましたが、勿論出たこと自体は良かったし、これを気にビジュアル面だけでなく音楽面の良さも認識してくれたらなあと思う次第です。ネットのSNSでの反応をみると「かわいい」というビジュアル面の評価が大半な中に「歌が上手い」と言及してくれる方が多少いらしたことに光明を見いだしたいと思います。奈保子さんを知らない若い世代と思われる方にも概ねウケが良かったのもテレビジョンのおかげでしょうね。

 それとともに思うのは、これだけ長時間の番組でも取り上げられなかった名の通ったアイドル歌手がいまして(例えば石川ひとみさん、岡田有希子さん、斉藤由貴さんなど)、もう少し時間配分に工夫ができないものかなと思います。視聴者全員が満足する番組なんて無いのでしょうけど、できるだけ視聴者を忖度して欲しいものです。

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2018年2月 5日 (月)

今年もひとりでオールリクエスト

 きのう2月4日は「谷山浩子ひとりでオールリクエスト180分」を観てきました。このライブは今年が3回目だそうで、私は昨年に続いて2回目の参戦。場所は変わらず東京・渋谷区総合文化センター大和田さくらホール。尾崎亜美さんも近年は東京公演でよく使っているホールですね。

 この企画は秋の猫森集会の名物企画「オールリクエスト」を単独でボリュームアップしてやってしまおうというもの。事前の仕込みは一切なく、客席のリクエストでその場で曲が決まります。そして「ひとりで」ですのでサポートメンバーはなく全編ピアノ弾き語り、頼れるのは自分と持ち込みの歌詞カードだけという状態。

 客席リクエストの決定方法は、シンプルに座席抽選。切符の半券が入った抽選箱から谷山さんが選んでリクエストを聞いていきます。そうして決まった曲目は写真のとおり。

All_request2018

 お馴染みの曲からレア曲、迷曲(笑)まで取りそろいました。私はだいたい3分の2以上は知ってましたが、10年以上通い続けていると分かってくるものですね(微笑)。
 出来るだけたくさん演奏したいという谷山さんの意向でトークは控えめでしたが、「まもるくん」は谷山さん本人が照明や音響のスタッフにどんな曲か説明できず(爆笑)、改めて迷作ぶりを強く印象づけました(爆)。そして「照明は自由演技で」と誤魔化した結果、なんとミラーボールが回り出すという思わぬ展開に。スタッフがやけくそになったのかと思いました(爆)。

 それと、「人形の家」と「てんぷら☆さんらいず」は『作らなきゃ良かったソング』だそうで。つまり演奏が難しいということですが、そういうことをさらっとしゃべる谷山さんは素敵です。

 細かい事故はありましたが、たった一人で約3時間、アンコール含め27曲のリクエストを弾いて歌いきった谷山さんに拍手。残念ながら今回も私は抽選に漏れ、また当選者から河合奈保子さんへの提供曲のリクエストは出ませんでしたが、それでも楽しかったです。この企画、続けて欲しいですね。リクエスト権が当たるまで(^^

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2018年2月 1日 (木)

新春天体ショウ

 きのう1月31日の夜は皆既月食がありました。天候によって見られない地域も多かったようですが、幸い関東方面は見られたところが多かったようです。私も運良く見られたので写真を撮ってみました。

【21時30分頃の部分食】
Kg1

【22時15分頃の皆既食】
Kg2

 皆既食の時は月の明るさが落ちるので、カメラが感度を自動的に上げて背景が明るくなっています。かといって手動で感度を下げると肝心の皆既食が写らず、ただの闇夜になってしまいます(^^;


 月は日頃から満ち欠けを繰り返していますから、正直に言いまして皆既日食ほどのプレミア感はなかったりします(^^;  でも、短時間で変わっていく挙動と、皆既食の間の赤銅色の月の姿はふだんとは違うわけで、空を見上げてちょっとセンチな気分になったりしました。そして、欠けた月を見上げて自然と口をついて出たのが「ハーフムーン・セレナーデ」の一節「欠けた月は 淋しさに似て 心痛むの」だったことは言うまでもありません(微笑)
 

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2018年1月30日 (火)

新春シャンソンショウ2018

 きのう1月29日はシャンソン歌手のソワレさんがKayaさんと共同で企画する毎年恒例のライブイベント「新春シャンソンショウ」を観てきました。会場は毎年お馴染みの東京・渋谷TSUTAYA O-EAST。平日夜の公演ですが客席はぎっしり。そして女性比率が高い(目分量でたぶん8割以上)というのもこのイベントお馴染みの光景です。

 たぶん観る度に綴っていると思いますが、このイベントはシャンソン歌手はソワレさんただ一人(笑)。出演者は個性派揃いで、それぞれのスタイルでシャンソンを歌っていきます。これが楽しいのです。

<今年の出演者>
 大槻ケンヂ
 Kaya
 桑山哲也
 ソワレ
 田村良太
 チャラン・ポ・ランタン
 Ricky
 ROLLY
(敬称略・パンフレット記載順)

 田村良太さんはイベント初登場ですが、ミュージカル畑で活躍しているそうで、いかにもそれらしい力強い歌唱でした。桑山哲也さんは昨年に続き歌ではなくアコーディオン演奏で参加。ソロコーナーで2曲弾いたほかバンドのサポートメンバーとしてずっと弾いてくださって、まあなんと豪華な演奏だったこと。(アコーディオンが被るチャラン・ポ・ランタンの時は捌けましたけど) その他の方はこのイベントではお馴染みの顔ぶれですが、正統派あり変化球派ありの各人各様のシャンソンを聴いていると、シャンソンってこんなに自由なんだと改めて驚いてみたり。歌唱も演奏も素晴らしいパフォーマンスで、本当に楽しい時間でした。こういうイベントをみなさんに観ていただくとシャンソンのイメージが変わるんじゃないかなあ。まあ私はソワレさんからシャンソンに入ったので最初からこの路線で馴染んでいて、逆に世間一般のシャンソンをよく知らないのですが(爆)

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