タイタニック号遭難事故から109年
4月14日はタイタニック号の遭難事故から109年でした。沈没したのは日付回って15日。なんで節目の110年とかでないときにこの件に触れたかというと、衛星テレビジョンと地上波テレビジョンで立て続けにタイタニック号遭難を扱った番組を見たからで。
地上波のほうはほぼ陰謀論の紹介でなんだかな、という感じ。陰謀論に対しては反証もあるはずですが。。。衛星のほうは遭難につながった10のミスをまとめた海外制作のものでした。
この遭難事故で思うのは、想定は大事だということと、当局の規制をクリアしていても絶対に大丈夫とは言えないということかなと。そうすると、どうしても原発事故のことを連想してしまいます。想定外と言う言葉が何度も使われましたが、想定が適切でなかったということです。
そして教訓を生かすということですね。タイタニック号遭難事故の教訓からは、定員分の救命ボート装備と無線通信士の24時間勤務が定められ、流氷の国際監視も行われるようになりました。原発事故から10年、さて教訓は生かされているのだろうか。。。そんなことを思います。
最近のコメント