2017年5月21日 (日)

「僕らのポプコンエイジ」ふたたび

 昨年大いに盛り上がり好評だったジョイントライブ「僕らのポプコンエイジ」が今年も4カ所で開催され、きのう5月20日の千秋楽(千葉・市川市文化会館)を観てきました。客席は目視の範囲では満席の盛況。

 千秋楽の出演者は出演順に、八神純子、Chage、石川優子、スリーハンサムズ(細坪基佳、中村貴之、平賀和人)、因幡晃、谷山浩子、三浦和人(敬称略)。特に司会者は置かない構成ですが、Chageさん三浦和人さんのコンビが実質的な進行役相当といったところでしょうか。

 昨年は石川優子さんの25年ぶり(26年ぶりという表記もあります。数え方の違い?)のステージ復帰が大きな話題となり、客席が一番熱く盛り上がりましたが、今年の市川もやっぱりいちばん盛り上がったのは石川さん。Chageさんとの本家版「ふたりの愛ランド」ではスカッと総立ちでした。昨年ステージ復帰したとはいえ、ポプコンエイジ以外での音楽活動は無かったはずで、プレミア感がありますものね。ファンの方々、良かったですね。羨ましいです・・・河合奈保子ファンとして。Chageさんから「もうソロライブやったら?」とけしかけられて、石川さんは「いえいえ、もう緊張しっぱなしで顔ひきつっちゃうし・・」と応じていましたが、実現したらいいですよね。

 もちろんその他の出演者もそれぞれに素晴らしいステージで、ふだんジョイントライブにはそんなに出かけないのですが、いいライブだったなあとしみじみ。特に印象に残ったのは八神さんの圧倒的は迫力ある歌唱。そして因幡晃さんの、重厚な歌唱と軽妙なトークとのギャップ(笑)。こんなに面白い人だとは知りませんでした。「歌は暗く、トークは明るくで41年」とかおっしゃってましたが、さだまさし路線でしょうか(笑)。今回の出演者の中では一番見慣れている谷山さんは、昨年60才になったという発言で客席から軽くどよめきが。「60になったと言って、えー、見えない~と言われるのが好きです」と谷山節全開でした。

 ちなみに、曲数は各出演者とも2曲ずつ。ユニットのスリーハンサムズは「N.S.P」と「ふきのとう」のコピーバンド(笑)ということで3曲、石川さんとChageさんはデュエットが別枠扱いでしたが。。ひとり2曲はあっという間ですが、こういうジョイントライブの構成としてはバランス的にはちょうど良い感じですかね。選曲は、ポプコン時代の曲で揃えた方と、最近の曲を1曲入れてきた方とで分かれました。現役感を出すか、懐かしい気持ちに浸って貰うかで判断が分かれたのでしょうね。最後は全員で「時代」を歌ってましたが、当事者の中島みゆきさんはこういうイベントには出ないですよねぇ。あ、八神さんが最後まで残ってらっしゃらなかったのは少々残念でした。。。

 来年もあるのかな?「観たい人はアンケートに書いてね」と盛んにアピールがあったので、私もアンケートには期待を込めて書いておきました。

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2017年5月16日 (火)

今年の奈保子さんの新商品は

 きょう5月16日、河合奈保子さんのリイシュー商品の発売情報が各販売店サイトに一斉に流れました。
 タワーレコードではこちら。今のところ出ているのは基本情報だけで、収録曲は不明です。

 「河合奈保子ゴールデン☆ベスト」
 2017年8月30日発売予定
 規格品番:COCP-40070
 1枚組/UHQCD仕様
 売価:2200円+税

 2010年に発売された同名タイトルのベスト盤が現行商品で流通している中、おそらく内容的にはほぼ同一と思われるベスト盤が出る意味合いは、新発売のニュース化によりこれまで届いてない人へ届けたいという思惑と、「高品質CD化」による買い換え需要といったところでしょうか(^^; ハイレゾ音源が発売されている中、買い換え需要はそんなにないように思いますけど。。。
 ちなみにこの発売、“出せばそこそこ買ってくれる奈保子ファンを狙い撃ち”にしたものではなく、コロムビアがUHQCD仕様の「ゴールデン☆ベスト」を一斉発売する企画のひとつとなっています。タワーレコードのニュースはこちら。ニュースタイトルに奈保子さんの名前を使ってくれているところがちょっと嬉しいですね(^^) ついでに付け加えるとポニーキャニオンでも同様の企画があってUHQCD仕様の「プラチナムベスト」シリーズが22タイトル発売予定だそうです。

 ま、そういうことなので「またファンに同じようなものを買わせようとして」という批判は抑えていただければと。そもそもこの手の商品はコアなファン向けではありません。でも既発売のゴールデン☆ベストは奈保子さんのベスト盤ではトップクラスの売上を誇るそうです。昨年発売されチャート上位入りしたDVD「河合奈保子ライブベスト」と同様、一般リスナーやライトなファンが買ってくださってるということでしょう。
 ですから、ファン同士では盛り上がらないかもしれないけど、奈保子さんの歌唱の素晴らしさを広めるために「盛り立てて」行きたいですネ。

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2017年5月13日 (土)

週刊ポスト通巻2427号

 既にご覧になっているかたもいらっしゃると思いますが、5月8日発売の週刊ポスト(5月19日号)に河合奈保子さんのグラビアが掲載されました。新聞休刊日の関係で前日の朝刊に広告が出ていて「河合奈保子の秘蔵写真」なんて出てたものですから、いったいどんな写真なんだろうと期待と不安が入り交じる中で手に取ったのですが、今回は水着写真なしでライブステージの写真中心という、私のようなファンにとっては安心できる内容で良かったです(^^)  水着抜きのグラビア掲載はかなり珍しいですね。過去にはFLASHがライブDVD6作同時発売のときの連動で掲載したものがライブステージ写真集だったことがありますが、ある意味快挙です!今回は女性セブンの倉庫から出てきた写真を掲載したということで、なるほど水着がないわけですね。そもそもタイトルが「1987年の河合奈保子」で、とっくに水着卒業後なわけであります。

 秘蔵とはいっても、ライブステージの写真はイースト88のものが中心。写真としては秘蔵かもしれませんがライブビデオ(DVD)をお持ちの方にとっては見慣れたステージ衣装なわけで、そんなにサプライズ感はないですね。トップの晴れ着の写真と、ラストの歯列矯正後の写真は、この手のグラビアでは珍しいですね。あ、1987年といいつつライブは88年だし、歯列矯正は89年頃でしたっけ?ちょっとタイトルはいい加減かも(^^; きっと冒頭の晴れ着が87年なんでしょう。それにしてもこの頃の奈保子さんは美しいですね~。

 そして、特別寄稿として添えられた石破茂代議士の文章が奮っています。
 奈保子さんの音楽性を称え、特に好きな曲として推しているのが「エスカレーション」と「ハーフムーン・セレナーデ」。写真に関しては「グラマーな水着姿より断然、爽やかな服装のほうが似合ってる」とコメント。さらには「辛い時期を支えてくれた存在だった」と。きっとリアルタイムファンで同じ思いだった方もいらっしゃることでしょう。評論家や業界関係者以外の寄稿文のなかではトップ級の素晴らしい文章だと思います。
 そういえば石破氏は昨年の写真集発売を扱った週刊新潮の記事でも「慶賀の至り」とコメントしたり、昨年10月の週刊ポスト「石破茂が選ぶわが愛しのアイドルたち」でも抜群の歌唱力に言及と、好意的なコメントを連発してます。今回は紙幅の関係で今まで言い足らなかったところを全部言ったという感じでしょうか(^^)

(おことわり:この項は当店として石破氏および所属政党の政治スタンスへの賛否とは切り離して綴っております。)


 写真も文章も良かったグラビアだったのですが、ブログやツイッターではまるで話題になってないのですよねえ。それが水着写真が無いからだとしたら残念。。。でもこれに懲りずにこういう音楽性にも言及したグラビア掲載は今後もお願いしたいですネ。

 あと奈保子さんのグラビアの後のページが人前で見るにはアレな内容で・・・結局見開きで並んでしまってるので、そりゃないだろう・・・っていうのは残念でした。その辺の配慮もお願いしますよ~ポストさん!

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2017年5月 7日 (日)

祝祭終わる

 「LA DANCE 舞曲の祭典」をテーマに開催されたクラシックフェス「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」(以下LFJ)は6日、予定の3日間の公演を終了しました。私は今年も3日間皆勤で楽しむことができました。

 今年はテーマのためか、特に収容力の大きなホールAを中心に初心者向けの有名な曲が多くて聴きやすかったのではないかと思います。初心者向けでも手加減しないのが芸術監督・ルネ・マルタンの流儀ですが、やっぱり人の気を引くには“撒き餌”は必要かと(^^)
 ラヴェルのボレロは会期中毎日演奏されましたが、1日目の公演116は変わり種でした。ピアノの小曽根真さんとトランペットのエリック宮城さんが参加したのですが、そもそもボレロにピアノなんか入ってないわけで、小曽根スペシャルバージョンと銘打ったアレンジで演奏されたのですが、破壊力が半端なかったです(笑)。小曽根さんは思ったよりも大人しめでしたがエリックさんがやりたい放題(^^)。かなり物議を醸しそうな演奏でしたが、客席は大いに盛り上がりLFJとしてこれはアリだとは思いました。他のコマでは正調な演奏をやっているわけで、お客さんが選べたり聞き比べできるところがLFJの良いところ。ちなみにこの時のオケはフランス国立ロワール管弦楽団で、国立らしからぬ?ノリの良さが印象的でした。最終盤でコントラバスが全員立って演奏したりとか、アンコールは指揮なしでスネアドラムと客席の手拍子に任せて、指揮者はステージ上をお散歩とか(笑)

 話題の気鋭のピアニスト萩原麻未さんのラヴェル・ピアノ協奏曲の熱演も良かったし(公演313)、血湧き肉躍るようなウラル・フィル・ハーモニー管弦楽団のダンソン第2番やマンボとか(216)、印象に残る演奏が多かったです。去年は急病で出演キャンセルになってしまったロシアの巨砲あるいは熊さんことボリス・ベレゾフスキーさんのソロリサイタル(123)も聴けて良かった~。

 運営面ではいろいろと思うところがあります。素人目にもわかる経費節減策があれこれあってちょっと残念なところも。もちろんこの経済情勢ですし、これだけの規模のフェスを安定的に開催していくには経費の問題は避けて通れないことは承知していますが、このフェスが大切にしてきたはずの「祝祭感」をこれ以上損なわないで欲しいなあと思います。もちろん今年のレベルでもクラシックフェスとしては破格の祝祭感はあるのですけどね。

 いずれにしても初心者向けに気楽にクラシックを楽しめる場を提供してくれているLFJには毎年感謝です。また来年も楽しみにしています。

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2017年5月 4日 (木)

今日から熱狂

 東京の大型連休の風物詩・日本最大級のクラシックの祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭」はいよいよ本日5月4日からスタートです。(と、書いているのは5月3日深夜ですが・・・)
 「LA DANCE 舞曲の祭典」をテーマにこれから3日間、東京国際フォーラムとその周辺は音楽に包まれます。クラシックの祭典ではありますが、クラシックに留まらずワールドミュージックなども聴けてしまいます。もちろん例年どおり、有料の本公演だけでなく、無料公演もありますので、お祭り気分でふらっと立ち寄っても楽しめるでしょう。

 で、開幕に向けて気分はMAX、と言いたいところですが、今年はなんと「前夜祭」が無くなってしまい、今ひとつテンションが上がらない前日になってしまいました。うーん・・・。みんなで楽器を持ち寄って演奏する人気企画「みんなで○○」(昨年はみんなでジュピター)をはじめとして前夜祭がまるごと無くなってしまうというのは全くの想定外でした。例年多くの人が集う場だったんですがねえ。1週間ほど前に、前夜祭の情報が一向に出てこないので事務局に直接問い合わせたら「ラ・フォル・ジュルネは毎年内容を変えていく。その中で今年は前夜祭をやらないことになった」という回答を聞いた次第ですが、なんだかなあという感じです。

 まあ、そうはいっても前夜祭は元々プログラムには入ってないイベントであったので、今日からの本公演期間は気を取り直して楽しみたいと思います。

 ちなみに、今年は思った以上に切符の出足が良いみたいです。収容力のあるホールA(5000席)・ホールC(1500席)の公演はこの時期でもだいたい買えるものですが、ホールCは4日の公演を中心に売り止めになっている公演が結構出ています。切符はお早めに。

 会場に行けないけど雰囲気を楽しみたい方は、ラジオ中継をどうぞ。NHKは例年会期2日目の中継ですが、今年は会期が一日後ろ倒しになったことととNHKの放送体制の関係か例年の2日目にあたる4日(つまり初日の今日)が中継日です。

 「まるっとラ・フォル・ジュルネ2017
 NHK-FM 5月4日(木)12:15~22:45 (中断18:50~19:20)

 このほか、クラシック専門インターネットラジオ「OTTAVA」も会期中毎日、特設スタジオから14:00~18:00の放送を予定しています。

 音楽祭のすべての情報は公式サイトにて。盛り上がるといいな。そして天気に恵まれますよう。大勢の人が行き交いキッチンカーがずらり並ぶ地上広場で飲むビールが楽しみです(←それかい!)。ええ、ラ・フォル・ジュルネはお祭りですから(^^)

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