2021年6月13日 (日)

ソワレバースデーライブ2021

 きのう6月12日はシャンソン歌手・ソワレさんのバースデーでした。おめでとうございます!そして、恒例のバースデーライブが、オーナーを務める東京・東新宿のライブハウスPetit MOAオープン2周年を兼ねて行われました。昨年は無観客配信のみでしたが、今年は有観客+有料配信で。先週のいまのまいさんもそうですが、状況が許せば有観客と配信のハイブリッドというのがスタンダードになりつつありますね。お店も新型コロナ対策で客席を減らしての営業であり、キャパが減る分を配信でという感じだと思います。新型コロナ対策としては受付での検温と手指消毒、ゆったりした席配置で、もうこれはスタンダードな感じですね。都の要請を受けて当然、酒類の提供もなし。でもね、Petit MOAに行く前に新宿界隈を歩いて回ってみたら、昼から堂々と酒を出していることをアピールして営業している居酒屋が続出なんですよね。それに比べるとライブハウスは真面目にやってます。

 Petit MOAの2周年を兼ねてますので、共演は共同オーナーのKayaさん。お二人ともシャンソンを中心にオリジナル(持ち歌)や歌謡曲なども織り交ぜ、休憩なしで約2時間駆け抜けました。ソワレさんとKayaさんの掛け合いトークも楽しく、あっという間に感じましたね。そして生音の心地よさ!やっぱりライブっていいものですね。配信アーカイブが観られますのでライブの詳細のレポは割愛します(^^ 

アーカイブ視聴はこちらからどうぞ。6月26日までです。

PetitMOA 2nd Anniversary(ツイキャス)

 

 歌手であり経営者でもあるソワレさんはトークの中でもライブハウスの大変さを話していました。交通事故で入院・療養していたときに利用できる支援策を調べ上げて対応したそうです。なんとか無事に3周年を迎えられますように。

| | コメント (0)

2021年6月 9日 (水)

荒川克郎さんを悼む

 きょうの朝刊の訃報欄に荒川克郎さんのお名前を見ました。1995年の阪神淡路大震災のとき神戸新聞社の社長だった方です。紙面の責任者は編集局長の山根秀夫さんでしたが、新聞製作の拠点だった三ノ宮駅前の神戸新聞会館が全壊するなど甚大な被害を受けた社の再建の陣頭指揮をとったのは荒川さんだったと伺います。

 震災時の新聞社の活動を追ったノンフィクションの「神戸新聞の100日」によれば、震災発生の朝、社長宅と新聞会館の山根編集局長の電話がつながったとき、荒川社長が最初に出した指示が「何としても新聞を出せ。あとは心配するな」だったそうです。まだ被害状況も詳細につかめていない中で「新聞発行継続」という目標をいち早く打ち出したことが、社がひとつにまとまることにつながったということです。

 神戸新聞社は震災で紙面製作システムを失い紙面の自力発行は不可能になりましたが、相互援助協定を結んでいた京都新聞社の全面的協力を得て当日夕刊を発行し、翌日以降も無休刊を続けています。この相互援助協定も、荒川社長と京都新聞社の坂上守男社長(当時)との雑談から震災の1年前に生まれたものだそうです。神戸ハーバーランドに新社屋を建設中だったことも幸いし、再建は進みました。

 編集局長だった山根さんも、自らの被災体験を「被災者になって分かったこと」という社説にして反響を呼んだ論説委員長の三木康弘さんもすでに鬼籍に入られました。当時を知る方が少なくなっていく中、記憶の継承の重みがいよいよ増してきます。ご冥福をお祈りします。

| | コメント (0)

2021年6月 7日 (月)

いまのまいバースデーライブ2021

 6月3日は私がよくライブにお邪魔しているいまのまいさんのバースデーでした。おめでとうございます!そしてきのう6月6日、東京・四谷のサウンドクリークDoppoで「いまのまいBirthday Live 2021」が開催されました。昨年は都の段階的営業再開方針に巻き込まれてライブハウスの営業がままならず無観客配信となったバースデーライブでしたが、今年は2年ぶりに観客を入れてのライブ+配信になりました。お店の入口では自動検温器がお出迎え、手指のアルコール消毒を行って入場、座席はテーブルあたり2名程度のゆったり配置と、新型コロナ対策も十分行われていて、安心して観ることができました。まいさんは初めてのハコで、安心して開催できるところを探しての結果だったようです。初めてといえばまいさんの昼開催のライブも初めて。お昼時のスタートだと昼食をどうするか迷うところですが、食事をとらずにお店に直行したところフードの提供がなかったので結局食いっぱぐれました(^^; でもライブ観ながらノンアルコールビールを飲んでるとそんなに気にならないものですネ。

 ふだんは3人ユニット「昭和とらいあんぐる」で活動していますが、バースデーライブはスペシャルなフルバンド編成にコーラスもついて豪華に。選曲はほぼ80年代のアイドルソングですがちょっとマニアック寄りかな。初めて聴く曲も結構ありましたが、そういう曲は新曲だと思って聴けばいいわけで(^^; 個人的には河合奈保子さんの楽曲と、尾崎亜美さんの提供曲が聴けたのが嬉しかったな。

 このライブは配信のアーカイブがYouTubeで視聴できますので、野暮なレポはせずに、ぜひご覧いただければと思います。

いまのまい Birthday Live 2021

 そして、視聴の後はぜひ投げ銭も頂けると。(←ココ重要)
 
昭和とらいあんぐるBASE SHOP

 

 新型コロナの影響が続いていますが、これからも音楽活動が続きますように。早く事態が好転しますように。

| | コメント (0)

2021年6月 1日 (火)

「電波の日」に思うこと

 6月1日は電波の日です。1950年6月1日、電波の利用を規定する”電波三法”が施行されたことにちなみます。それ以前に制定されていた無線電信法は「電波は政府のもの」という原則であり、例外的に私設利用を認めるという扱いでした。例えば1925年に始まったラジオ放送もそのひとつで、社団法人による運営でありながら政府の強い影響(干渉)を受けました。これをGHQの指導のもと「電波は国民共有の財産」に転換したのが電波三法です。「電波の民主化」とも言われます。

 この電波三法とは何か。1つは電波法、2つは放送法。3つは・・・今はもう無いのです。この無くなってしまった法律が、実は電波の民主化にとって大事だと思われるものです。それが電波監理委員会設置法。電波の許認可を政府から独立して行う行政委員会を設置するもので、GHQの肝いりで作られたものです。米国の連邦通信委員会(FCC)をモデルにしたと言われます。ところが時の日本政府はかなり渋々だったようで、1952年に日本の主権が回復しGHQが引き揚げると真っ先に廃止してしまったのです。電波の許認可権は郵政省に移り、現在の総務省に至ります。

 昨今の政府による放送への介入といってもおかしくないような事例や、電波の許認可をめぐる接待疑惑などを見るにつけ、政府が直接許認可権を行使するのは電波三法制定時の理念にそぐわないと思う次第です。世界的にも日本は珍しいそうです。今こそ失われた電波監理委員会設置法の復活を考える時だと思います。

| | コメント (2)

デビュー41周年!

 6月1日は河合奈保子さんのデビュー記念日です。今年で満41周年!おめでとうございます。

 記念すべき40周年の期間は新型コロナ禍に終始した感覚でこれといったイベントも動きもありませんでしたが、そんな中でTBS映像集のDVD「NAOKO ETERNAL SONGS」が12月にリリースにこぎつけたことは嬉しい出来事でした。他の歌手の同種のDVDと比較したりすると編集の方法とかいろいろご意見もあろうかとは思いますが、次作への期待値としてとっておくと考えましょうか(ちょっと苦しい・微笑)。いやでもほんと他局版も期待したいですよね!あとは12月のFMおだわら「午前0時の歌謡祭」の2週連続特集が盛り上がったのは良かったです。テレビジョンでの筒美京平回顧番組ではスルーされ続けていましたから、大いに溜飲が下がりました。

 この1年以上、新型コロナの影響で言いようのない閉塞感を感じ続けていますが、そんな中でも音楽に接すると、そのときは心が安らぐんですよね。音楽の力ってこういうものかなと。そして、私にとってホームルームの存在である奈保子さんの音楽ならばなおさら。なんてすばらしい声質・歌唱なんだろう。だから今年も言います。デビューしてくれてありがとう。ああ、この思い、伝えたいですねえ。。

 * *

 恒例の特設メッセージボードを本館に設けました。デビュー月いっぱい(6月30日まで)オープン予定です。

|

«筒美京平提供シングル曲限定ベストテンを読んで