2021年5月16日 (日)

劇団扉座の創立40周年記念公演は

 2011年に上演された音楽劇「オリビアを聴きながら」以来、劇団扉座を推している私に、創立40周年の記念公演のお知らせはがきが届きました♪ファンクラブみたいなものに入っているわけではないですが、行った公演のアンケートで扉座からの連絡希望を「有」にしているので次作の案内が届くのです。

 公演のタイトルは「解体青茶婆」。解体新書の翻訳発刊のきっかけとなった刑死者の腑分け(解剖)の顛末を戯曲にしたものだそうです。扉座主宰の横内謙介さんによると、新型コロナ禍が続き苦しめられているなか、医学をテーマにしたものが書きたくなったとのこと。

 40周年ですから本来は劇団員総出で盛大にやりたいところだとは思うのですが、このご時世で実力者中心の小人数の座組。劇団としては複雑な心境だったのではと想像しますが、なんとしても「見る価値のある芝居を届けたい」ということだと思います。そういえば扉座を観るきっかけになった「オリビアを聴きながら」も東日本大震災の直後で、社会性のある硬派な芝居でした。

 公演情報は扉座のサイトで。なんとか無事に開催できますよう。まあ、7月上旬に小劇場の公演すらできないような事態なら、同月の国際的な商業運動会などとても無理ですね。

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2021年5月 6日 (木)

丸の内GWフェスティバル終了

 大型連休中は配信イベントの「丸の内GWフェスティバル」を連日オンタイムで視聴していました。終わってしまいちょっと虚脱感(^^;

 クラシック音楽フェスのラ・フォル・ジュルネTOKYOは2年連続で中止になりましたが、こうして配信ではありますが今年もクラシックのイベントの気分を味わえたのは何よりでした。東京駅前、丸ビルマルキューブからの配信映像は、ガラス越しに街中の様子もわかり、無観客でしたがライブ感が感じられるもので良かったです。とはいえ、やっぱり生の音と現場の空気感は恋しいものです。居ながらにして最前列相当で楽しめたりする配信の利点は認めつつ、来年は会場で聴けるといいなあ。。。

 ほとんどの演奏がアーカイブ配信されていますので、ちょっと覗いてみてはいかがですか。

<4月29日・5月1日・2日>
ラ・プティット・フォル・ジュルネ2021
丸の内エリアコンサート

特設サイトからプログラムを選んで直接YouTubeのアーカイブ映像に入れます。

4月29日の小原孝さんの演奏がとても楽しかったです。
5月2日は東京芸大デー(勝手に命名)でしたが、学長みずから演奏しているのは貴重なのかも。

 

<5月3日・4日・5日>
丸の内エリアコンサート
ピアノ3days

特設サイトではわかりにくいですが、ピティナのチャンネルで見られます。手っ取り早く見るためのプレイリストはこちら

プロから気鋭の若手、オーディション選抜まで多彩な出演で楽しかったです。
5日はこどもの日で小学生が多数出演してましたが、子どもと侮れない演奏にびっくり。

 

そうそう、これは触れておかねば。会場のピアノ。

前半の2日まで使われたのは、木目調のきれいな見た目のスタインウェイ。黒一色のものを見慣れているので新鮮でした。

3日から使われたのは河合楽器のShigeru Kawaiというブランド。公共ホールで見かけるピアノといえばヤマハかスタインウェイで、カワイを目にする機会がないのですが、配信を聴いていたらいいじゃないですかこれ。って調べたらカワイの最高級ピアノだそうですから当たりまえですか(^^; やっぱり心情的にカワイを応援したくなりますネ。

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2021年5月 3日 (月)

5月3日

新型コロナ対策が思うようにいかないのは憲法に緊急事態条項がないからじゃないの?

「それ、誤解です」

 

憲法は国民を統制するものでしょ?

「それ、誤解です」

 

今の憲法はGHQが押し付けたものでしょ?

「それ、誤解です」

 

以上、関東地方の商業ラジオ局で頻繁に流れているクレジットカード利息過払金返還代行業者のCM風にお届けしました。

 

<参考>
上脇博之・神戸学院大教授(憲法学)「今の法律でやれることをやり、それでも不十分なら法律を変える。地に足を着けた議論をすべきだ」
(東京・2021.5.3)
10代のための「檻の中のライオン」憲法講座(YouTube)
人類の英知の結晶ゆえ(東京・2021.5.3)

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2021年4月30日 (金)

今年「も」大型連休はおうちでクラシック

 春の大型連休がスタートしましたが、首都圏や京阪神は緊急事態宣言だの蔓延防止措置だので気兼ねなく出かけられる状況ではなく、そもそもイベントの取りやめ、施設の休館も相次ぎ、どうにも楽しくない気分。なんだかなあと思っているところに、今年もクラシックフェスがおうちにやってくることを知り、楽しみが出来ました。

題して「Marunouchi GW Festival 2021」(公式サイト

 昨年、オンラインで開催された「丸の内GWミュージックフェスティバル2020」が帰ってきた感じです。「ミュージック」が付かなくなりましたが、中身はがっつりミュージック♪ ディズニーとコラボした企画が入っていてミュージックだけではない、ということなのかもしれません。

 きのう4月29日からスタートしていたものを一部観ましたが、東京・丸の内の演奏会場からのライブ配信でした。本来は有観客でやるはずたったのが緊急事態宣言で無観客・配信のみになったものですが、スタジオや自宅などではなく丸の内の現地からというのは、2019年まで「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」に付随して行われていた街なかのエリアコンサートを観ているようで良かったです。映像や音の品質も良かったですし。

 演奏の配信は4月29日・5月1日~5日の計6日間。29日のプログラムはアーカイブで視聴可能になっていました。今後のプログラムも同様と思われます。おうちクラシック、如何でしょうか。

 

 なお、「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」を離脱して独自の音楽祭を行っている「風と緑の楽都音楽祭2021」(金沢市)と「近江の春びわ湖クラシック音楽祭2021」(大津市)はリアル開催にこぎつけたようです。うらやましいなあ。行ける方は楽しんでください。

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2021年4月27日 (火)

神戸阪急ビルの復活

 きのう4月26日、「神戸三宮阪急ビルがオープン」という記事を神戸新聞のサイトで見ました。「ついに復活したのか・・・」と感慨深いです。

 このビルの前身は神戸阪急ビル。阪急電車三宮駅の駅ビルでした。阪急電車の高架の線路を抱き込む形で建てられていて、アーチ型の開口部から電車が出入りする様は、その横に同寸で並んだアーチ型の優美な飾り窓と相まってモダンで、ナウい言い方でいうと「映える」三宮のランドマークでした。それが失われてしまったのが95年の阪神淡路大震災。上層階が崩れたために解体され、長らく小さな仮設ビルになっていました。それがついに「神戸三宮阪急ビル」として復活したのです。

 新しいビルは地上29階建てで、旧ビルの5階建とは比べ物にならないほど高層になりました。しかし低層部は旧ビルのデザインが踏襲されています。工事がやりにくいのか、線路を抱き込む形にはなりませんでしたが、それでも震災前の姿、私の思い出の中の三宮を想起させるには十分です。

 新型コロナの緊急事態宣言下での開業となりましたが、盛業となることを祈念します。

 神戸新聞が、旧ビルの歴史から今回の再開発までをコンパクトな動画にまとめていました。参考にどうぞ。

 〝阪急会館〟の意匠受け継ぐ「神戸三宮阪急ビル」開業へ

 地元では神戸阪急ビルを「阪急会館」と通称していたようです。

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