2018年5月17日 (木)

西城秀樹さん逝く

 各種報道のとおり、西城秀樹さんが亡くなられました。まだ若いだけに大変驚きました。

 私が子どものころ、西城さんを「ヒット歌手」「スター」という感じで見ていました。ヒット曲連発でラジオ・テレビジョンを通じて身近に曲に接していましたから、ファンではなくとも親しみがありました。そういう方が若くして逝ってしまうのは、なんとも切ないです。

 そして当店としては、河合奈保子さんとの接点を思わずにはいられません。「秀樹の弟・妹・募集!新人歌手全国オーディション」でデビューした奈保子さん。もともと西城さんが好きでラジオを聴いていて知ったオーディションに応募したのがきっかけとされていますから、デビューできたのは西城さんのおかげと言って良いのではと。そして音楽番組やCMでの共演もたくさんありました。

 たくさんの歌を届けてくれたこと、奈保子さんのデビューに関わってくださったことに感謝します。近年は脳梗塞の後遺症と闘いながらもステージに立っていた姿が印象的でした。ご冥福をお祈りします。

【追記】
 日頃動静が伝わることのない奈保子さんですが、報道によると西城さんの訃報にコメントを出されました。

 デイリースポーツより
 https://www.daily.co.jp/gossip/2018/05/17/0011264891.shtml
 
コメント全文
『あまりにもショック過ぎて、、言葉がでません。秀樹さんに、ただただ、多くの感謝の気持ちをお伝えしたい想いでいっぱいです。』

心中お察しします。

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2018年5月15日 (火)

「京都らしさ」とは

 京都市左京区の京都大学吉田キャンパス名物だった学生たちが設置していた立て看板(通称・タテカン)を、大学当局が強制撤去したことが話題になっています。京都新聞などの報道によれば、タテカンが屋外広告物条例に違反しているとして以前から京都市より是正を指導されていたとのこと。大学当局が道路に面した場所への設置を禁止する新ルールを適用して撤去に及んだとのこと。

 そして、タテカン撤去後に大学当局がこんな看板を出しているという写真がツイッターで出回っています。
https://twitter.com/koyama_univ/status/995135590776655875

 タテカンを撤去したあとにタテカンでそのことを自画自賛しているというのもなんとも皮肉ですが、気になるのは“「京都らしい」美しい京大を実現しました”という一文です。ここでいう「京都らしい」とはどういったことを指すのでしょうか。。。私はよそ者ですが、京都は一つの「らしさ」に固定できるような街ではないと思っています。
 例えば食べ物。パブリックイメージは京料理、京懐石、おばんざい、そしてそれらから来る「うす味」でしょうか。ところが京都では天下一品に代表されるようなこってり味のラーメン店がいくつもあって繁盛しています。餃子の王将も京都が本拠地。決してうす味だけを好んでいるのではありません。
 伝統というイメージはどうでしょう。祇園祭・山鉾巡行が今でも女人禁制を徹底しているなど保守的なところは徹底的に保守的ですが、その山鉾巡行に外国人が参加してたりします。国産初のレントゲン撮影機を完成させた島津製作所は京都で創業するなど、進取の面もあります。政治に目を向ければ自民党も強いが共産党も強い。
 そして、今回問題となっている「景観」はどうでしょう。寺社が並んだり町家が並んだりというのがイメージかもしれませんが、三条通のように明治以降に建てられた洋館も人気が高いです。そして市中心部の大部分は普通にビル・マンションが建ち並ぶ近代都市の姿になってます。高層建築は流石に少ないですが、京都駅ビルのような無駄に巨大な建築もあります。私に言わせればあんなもの景観破壊そのものだと思いますが、それでも賛否の議論が巻き起こったものの法的には問題視されず存在できています。

 このように京都という街は多面性があります。そういうことを踏まえれば、京大のタテカンも「京都らしさ」の一つと認めていいのではないか、と私は思います。もちろん法治国家として条例に基づいた指導に従うことに合理性はありますが、そもそも条例が市内全域を一律に規制しているのがどうかと。京都駅ビルや京都ホテルの高層化ができたぐらいですから、運用にメリハリがあっても良いのではと思います。

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2018年5月 6日 (日)

ラ・フォル・ジュルネTOKYO終了

 大型連休の風物詩となったクラシックフェス、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭改め、「ラ・フォル・ジュルネTOKYO」(以下LFJ)は、5月3日から5日の本公演をすべて終了しました。開幕前はクラシック初心者や新参に優しい仕掛けや運営が薄くなってきている傾向にテンション低めだったのですが、開幕して初日に東京国際フォーラムに足を踏み入れ、まず1公演聴くとしっかりスイッチが入りまして(笑)、3日間楽しく過ごしました。事前に切符を取っていたのは4公演でしたが、会場で追加購入して計6公演。それでも近年は9~10公演聴いていたので、数は減りました。減った分は周辺のイベントに足を伸ばしたり。これぐらいの余裕のある聴き方も良いものです。公演数を減らした代わりに、というわけもないですが印象的な公演になりそうなものを選んだので個人的にはどれも当たりでした。公演の細かい感想は気が向いたら別途綴るかもしれません。

 LFJのリニューアルによって新設された池袋会場(東京芸術劇場とその周辺)にも行ってみましたが、LFJの売りの一つである「祝祭感」はもう一つといったところ。東京国際フォーラムにおける地上広場(中庭)の役目を池袋西口公園が担っていましたが、ここをLFJ色に染めあげないと祝祭感が出ないと思います。来年に向けての一番の課題のように思いました。

 今年のLFJのテーマは「モンド・ヌーヴォー 新しい世界へ」。新天地を求めて国外へ移住したり亡命した作曲家の楽曲を集めた構成でした。2015年から作曲家縛りを離れたテーマが続いていましたが、久々に回帰した感じです。やっぱりこのほうがわかりやすいかな。

 リニューアルした結果を運営側はどう見ているのでしょうね。いろいろ課題はあると思いますが、前に向かって進んで欲しいです。私のような普段クラシックを聴かない層を置いてきぼりにしない方向で(^^;

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2018年5月 1日 (火)

CS放送でのレッツゴーヤング

 春の大型連休も前半が終わりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。当店ご来店のお客様でCS放送が視聴できる環境の方だと、4月30日に歌謡ポップスチャンネルで放送された「レッツゴーヤング」の再放送をご覧になったという方もいらっしゃることでしょう。NHKでの本放送が1983年7月24日で河合奈保子さんが出演している回です。

 レッツゴーヤングでの奈保子さんの出演映像といえば、昨年8月に発売されたDVD-BOX「河合奈保子プレミアムコレクション」で網羅的に復刻されたわけですが、やはり共演者にスモークがかかっていない映像で見るのはすっきりしていて良いですね。まあそこを一生懸命見るわけでもないし、後ろのダンサーはカメラのピントが合ってないのでスモーク無しでも鮮明には映っていないわけですが、画面を見たときの気分の問題ということで。

 そして、この回でDVDに収録されているのは後半のラスト前に歌った「エスカレーション」の部分だけですが、冒頭で中森明菜さんと持ち歌を交換して歌ったシーンが実は貴重なのですよねえ。これがDVDに入らなかったのは残念です。。。明菜さんは「スマイル・フォー・ミー」を歌っていますが、ふだん歌わないタイプの明るく弾む曲だからか、本人を前にしてだからか、照れがある感じの歌いぶりですね。それもまたかわいいということになるのでしょうが、ラストで歌った「トワイライト」の歌唱との差が大きい(^^; 奈保子さんは「スローモーション」を歌ってますが、オールラウンドのシンガーの本領を発揮して本人の前でも一切手加減しない歌いっぷり。良い悪いではなく、好対照な歌唱でした。

 こういうシーンもあるので、DVDが出たとしてもCS等テレビジョンでの再放送はやっぱり貴重です。出演者(所属事務所?)の許諾の関係なのか、限られた回が繰り返し放送されてますが、放送可能回がもっと増えないかなと思います。ちなみにこの回は尾崎亜美さんが提供した「月の浜辺」を岩崎良美さんが歌っているところも私にとってはポイントが高いです。

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2018年4月22日 (日)

亜美さんのちょっと意外な楽曲提供先

 尾崎亜美さんといえばこれまで数多くの楽曲を他アーティストに提供しています。私が亜美さんのファンも兼務するようになったきっかけも先にファンになった河合奈保子さんへの提供曲がきっかけでした。今でも時折オファーに応じて楽曲を提供しているのですが、4月20日の公式ブログで明かされた今度の提供先アーティストはちょっと意外な方でした。

 なんと、役者の のん さん。

 こんど発売されるアルバムの中の1曲「スケッチブック」を提供したとのこと。
 言われてみれば出世作のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」では歌を披露していたそうですが、CDをリリースするというイメージがなかったもので軽く驚きが。でも、たまにあるんですよね亜美さん、こういうのが。約10年ほど前には小野真弓さん(消費者金融CMで話題になりましたね)へ楽曲提供しています。「シーソー」と「未来形」ですが、「シーソー」は後にアルバム「三重マル」でセルフカバーしてライブでも定番曲になっています。
 のんさんに提供した曲はブログによれば「ちょっと切ないバラード」ということなので、「シーソー」路線なのかなあ。。。

 で、のんさんの公式サイトで情報確認してみると、これまたびっくり。
 全12曲中、のんさんの自作曲(詞・曲とも)が5曲。そういう才能もあったんだ!

 約半分が自作曲という構成は河合奈保子さんのアルバム「engagement」みたいですね。

 というわけでちょっと注目してみたいと思います。

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 ちなみにのんさんの公式サイトでは3月26日に発表されていたようで、私自身の情報感度が低下しているなあと(^^;
 以前は亜美さん関係の情報を取るために日々情報検索していたものですが、亜美さんの公式サイトが出来てからは「公式発表」が逐次出るようになったので、積極的な情報検索ってやらなくなっていたんですよねえ。。

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