2021年7月24日 (土)

奈保子さんハッピーバースデー

 きょう7月24日は河合奈保子さんのバースデー。おめでとうございます。

 新型コロナ禍で迎える2度目のバースデーになります。豪州は世界の中でも感染の抑え込みに成功しているとされていますが、変異株のこともありますからね。NHK-FMで音声メッセージが出た2018年以来、ずっと動静が伝わらない状況が続いていますが、健やかにお過ごしであることを願うばかりです。こんな状況にあって、奈保子さんのすばらしい歌唱・音楽は心の栄養です。活動は休止していますが、これまでのスタジオ音源のほとんどはダウンロードやサブスクリプションで手軽に聴けるような環境になりました。テレビジョンでの歌唱はNHK版とTBS版のDVD-BOXが出ましたし、加えて8月には「わたぼうし翔んだ」も新装版で復刊され、奈保子さんの思いや人柄もより伝わりやすくなるでしょう。素敵な音楽や著作をありがとう。そして、生まれてくれてありがとう。バースデーに改めて思います。

 

 ところで、前日の23日は、先にご紹介した銀座deシャンソンをアーカイブ配信で視聴したのですが、ソワレさんやってくれますね。シャンソンライブなのにセットリストにしれっと「人生という名のレヴュー HOTEL RITZ」(アルバム「さよなら物語」収録)を潜り込ませて歌っていました(^^)  でもシャンソンライブの中で歌われても全然違和感なかったですね。ピアノ、コントラバス、ドラムのアコースティックなバンドの演奏は曲の雰囲気ぴったり。これは大発見でした。もちろんその他の曲も素敵ですし、きゃんひとみさん、メイリー・ムーさんとの掛け合いも楽しいので、ぜひご覧いただければと。7月30日までの期間限定です。

 

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 恒例の特設メッセージボードを本館に設置しました。7月31日までの予定です。

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2021年7月14日 (水)

7月14日は

 きょう7月14日はパリ祭(フランス革命記念日)ですね。毎年思うのですが、世の中的にほとんど話題にならないですよねえ。日本ではこの前後がいちばんシャンソンが聴かれると言われる割には。。

 私にとってシャンソンといえばソワレさんになるわけですが、今週16日にシャンソンライブ「銀座deシャンソン」が行われます。生音で聴きたいライブですが、すでにお店は満席とのこと。そもそも私自身が仕事の都合で開催時間には伺えないので、配信ライブをアーカイブで観るつもりです。配信はツイキャスで行われます(→こちら)。きゃんひとみ×メイリー・ムー×ソワレという組み合わせ、これまでも配信オンリーでのライブを観たことがありますが楽しかったです。いよいよ銀座に上陸ということでどうなるか、楽しみです。

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2021年7月 4日 (日)

劇団扉座40周年記念公演「解体青茶婆」を観る

 きょう7月4日は東京 座・高円寺で上演中の劇団扉座40周年記念公演「解体青茶婆」を観てきました。

 すでにいくつかのメディアに公演レポートが出ています。例えば、zakzakはこちら。
 【エンタなう】杉田玄白の“人体解剖”に知られざる秘話 劇団扉座「解体青茶婆」

 また、公演への思いなど、扉座主宰の横内謙介さんのインタビュー記事が演劇キックに出ています。
 医学の発展に寄与した人たちの話を描く! 扉座創立40周年記念公演『解体青茶婆』 横内謙介インタビュー

 もう、これ読めばレポは要らないかもしれないですが、私の感じたことを。

 物語は杉田玄白の私塾の一室のみで進行し、場面転換の暗転はあってもセットの転換はありません。ろうそくの灯りを中心にした舞台は幽玄な世界で、さらに劇伴は新日本フィルの楽団員のヴァイオリン生演奏という贅沢な空間。そんな舞台で、重厚なセリフ劇が展開されます。エンターテインメントの要素も織り込んでいて所々で客席から笑いが出ますが、全体には社会性というか、メッセージ性の強い芝居でした。蘭学の医術で人の命を救おうという熱量のこもった人々の思いがほとばしる芝居にとても感動しました。そして、腑分け(解剖)に係わった被差別階級の人々や女性の置かれた立場と苦悩も描かれ、果たして現代は当時の苦しみが解消したのかということも考えさせられました。日本人も外国人も、天下の大罪人だろうと人は解剖すればみな同じって、言われてみれば確かにそう。幕府の方針転換で民間に大きな影響が出たり、問題発生時に幕閣が責任を取らず現場の役人に責任を押し付けるっていうのは、江戸時代の話でありながら今、霞が関で起きていることのようにも感じられ。。。そして記録の大切さですね。解体新書の翻訳を決意することになった腑分けの経緯について正しい記録を後世に残そうと、門下生が情報集めに奔走する姿が物語の軸なのですが、これも霞が関に聞かせてやりたいものです。

 私が扉座を観るようになったのは2011年の「オリビアを聴きながら」ですが、今回の「解体青茶婆」は私にはそれと重なるものがあると感じます。「オリビア~」は東日本大震災を背景に作られ、社会性のある硬派な作品でした。今回は新型コロナ禍を背景にして作られた医療がテーマの硬派な作品です。まさに今、観るべきな、間違いなく傑作のひとつに入る作品だと私は思います。そんな素晴らしい芝居のチケットがまだ買えます!7月11日まで上演していますので、ぜひ。公演情報は扉座のサイトでどうぞ。

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2021年6月27日 (日)

「わたぼうし翔んだ」予約開始

 本館トップページでの告知や本館へ頂いたお便りのとおり、83年に発行された河合奈保子さんのエッセイ本「わたぼうし翔んだ~奈保子の闘病スケッチ」が復刊ドットコムより復刊されることになりました。6月15日発表当初は復刊ドットコムのみでの案内でしたが、ネット書店の一部でも予約が始まりました。(確認したのはHontoと楽天BOOKSとAmazon)

 復刊ドットコムは送料が必要ですが予約特典が付くと案内されています(内容は現時点で未発表)。Hontoは自宅配送だと送料がかかりますが最寄に提携書店があれば書店受け取りが可能。楽天とAmazonは送料無料。ということで、何を優先するかで選ぶことになりましょうか。復刊ドットコムが初刷をどのぐらいで考えているのかはわかりませんが、増刷なしで終了する可能性もありえるので欲しい方は予約するに越したことはないですね。ISBNコードもついてますから最寄の書店でも予約できるのではと思います。

 今回の復刊はファンの方々の運動が結実したものと理解していますが、当店としては復刊運動のお便りを紹介したのみで積極的なPRはしていなかったこともあり、少々負い目も感じます(^^; 私自身もちょっと認識違いだったところがありまして、中古価格がこんなに上がっているとは思っていませんでした。私が15年ほど前に東京・神田神保町で入手したときはその筋の専門店でも確か3000円ぐらいだったはずでしたが、いまAmazonでみると2万円前後で出品されています。これでは容易に手が届かないですね。何はともあれご尽力された方には敬意を表します。

 今回の復刊で気になる(ダメ出しの意味ではありません)のは「新装版」としていることです。復刊ドットコムからは次の告知が出ています。

今回の新装版復刊にあたって、当時の通称・俗称や文体なども可能な限りそのまま掲載し、執筆当時のリアルな本人の言葉や心情がそのまま伝わるようつとめました。』

 可能な限りとありますから、可能でなかった部分もあるということ。つまり、旧版と寸分たがわぬ複製ではないということです。旧版の発売から38年経ち、いまとなっては適切とは言えない記述や表現があるということなのでしょうかね。。。何が可能でなかったのか気になるところです。旧版をお持ちの方も新たに新装版を入手する動機になるかも(^^)

 歌やステージに対する思い、子どもへのまなざし、イタズラ好きでちょっぴりわがまま(頑固?)な一面など、奈保子さんの人柄がわかる本書、定価で入手できるうちにどうぞ。

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2021年6月23日 (水)

沖縄慰霊の日

 6月23日は沖縄慰霊の日。

 知り合いの尾崎亜美ファンに沖縄出身の方がいたりするぐらいで、自費で沖縄に行ったこともなく沖縄とはあまり縁がない私ですが、上皇さまも忘れてはならない日として挙げている日でもあり、近年は意識するようになりました。

 琉球新報に沖縄戦の特設ページがあります。「どんな戦争だったの?」というコンテンツが、まずはコンパクトにまとまっていて読みやすいと思います。はじめの一歩としてご覧いただければと思います。

 沖縄戦知っていますか?

 

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